北京・出張
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3月に奈良の国際会議に招聘した方に,北京に招待されたので5月3日〜10日まで行ってきました。
行先は北京市内の北西にある中関村というところで,この近辺は北京大学を初め幾つかの大学もあり
学際地域となっている。また、電気店も多くあり北京の秋葉原とも言われているらしい。
先方は授業などのdutyがないChinise Academy of Scienceの教授で,私より2―3歳年齢が上だった記憶がある。そのなかのAcademy of Mathematics and Systems Scienceに所属しておりこれはその入口の写真である。
今回はチケット代・ホテル代はもちろん、なんと現地での食堂代(但し,所属機関の食堂,ペットボトルなども全てカバーされる)および電車バス代なども出してくれた。食堂利用時は便利なカードをもらっていて支払いの時にそれを機械にかざすだけ。電車やバスもカードで同じように乗り放題。
しかも、講演料も頂いてしまって逆に申し訳ない気分だ。
着いた日の夕方に食堂に一緒に行ったのだが、銀のプレートに好きな料理とご飯などを持ってもらう形式で
並んでいるけど、かなり早く進む。(中国では並ぶことが多いが日本のようにモタモタしていなくてすぐに順番が来る)
今回、北京に来るにあたって、胃腸の弱い私は特に食べ物・水に気をつけるように心がけていた。
大気汚染も35年くらい前の日本のようで(いやそれ以上かな、夕方は西日が霞むほど。それも黄砂が原因かもしれないが。)30℃を超える暑い日には頭痛がした。
さて、話を戻すが、この銀のプレート・・・昔、テレビで菅野美穂がインドにヨガをしに行くというようなドキュメンタリーでみたような気がするもので、ちょっと食べるのに抵抗があった。また、箸も洗った後で、完全に乾いているわけでもない模様。しかし、食べないわけにもいかずに食べてみた。味の方はうまいのだが、清潔面と言うか衛生面が気になってしまう。それでも、全部は食べきれずに残した。
ホテルについても、私は神経質なので当初、先方に、自分で好きなところを予約して払うのでお気遣いなくといっていたのだが、払わせて頂きたいと言うので、どのようなホテルなのかきいたところ、
2008年に建築された5つ星で、そのホテルの写真を見る限り清潔そうだったので、お世話になった。当初,私は、ヒルトンにするつもりだったのですが、先方の好意に甘えて、Liaoning International Hotel
に7泊しました。かなり広い部屋にベッドが2つあり、防音もしっかりされていて快適であった。1度だけトイレにトイレットペーパーを詰まらせたが、問題なかった。
シャワーのお湯の出が悪いが温度も適温が保たれで快適であった。
残念なのは、外観をリノベーション中で、サウナ・プールが使用できなかった。ハウスキーパーのスタッフは皆親切で、とても良かった。英語が通じないことを除けば、欧州の同レベルのホテルのスタッフより親切で、個人的には好感がもてた。
また、その工事のために、普通ホテルから大通りに出るのに、500mちかくホテルの周りを3辺分回らなければならない。それか工事中のわきを通って行くかだけど、私はいつも近道して工事中のわきを通っていた。
工事の人は誰も文句を言わないが、臭いと埃が不快だった。
ホテルの朝食も慎重に火の通ったものだけを選んだ。オレンジジュースはまずかったので、
のみものは紅茶のみにした。おいしいと思えたのはチャーハンとスイカだけだった。これらは毎朝食べた。
他にも物凄く種類が多くあって、なんどかちょと食べたりもしたがイマイチだった。
原因は分からないが1度だけお腹をこわした。ちなみに、歯磨きは念のため、ペットボトルの水ですすいだ。
5月7日に1時間講演をして、翌日、そこの女学生の案内で万里の長城に行ってきた。
この日は天気も良い、暑かったのだが、風があり気持ちが良かった。しかし、凄いものを作ったもんだね。
あまり疲れるのが嫌なので、ほどほどのところまで登って、降りてきた。空気が北京市内と大違いだ。 いやーきてよかった。ピラミッドのほうが全体が見えるのでそう快感・迫力はあるかな。今日は、それほど、混んでいなかったようだ。1時間位して、帰りも電車で帰るため駅まで戻る。しかし、学生の持っている時刻表の通りに電車が来ない。結局2時間近く待ってやっと来て帰ってきた。ホテルに近い1つ手前の駅で降りたが、線路を横切れずに今朝乗った地下鉄のところまで歩いて、回ってきた。これで30分以上歩いたので、疲れてしまった。 学生はタクシーで行きましょうかって聞いてきたけど、また、タクシー代を払われてしまっては嫌なので歩くと主張した。ホテルに着くころ、世話になったから、夕食でもごちそうするよと言ったが学生寮で食べるのでといって断ってくれた。 最終日の夜、教授から高級そうなお茶をもらう。3月に奈良で貰ったお茶を家族で楽しんだって言ったら喜んでいた。あれれ、この方向は無料食堂だぞ・・・。今日は昼も食ったのに。でも、ここを通り過ぎて違うところかもしれないぞ。いやー、入っちゃった。しかも2階に行こうとしているけど2階は夜はやってないんじゃないの・・・最初の日もそうだったじゃないの。あれ、2階をパスして3階へ行ったぞ。なんと綺麗な3階はチャイニーズレストランだった。物理系が経営していると笑って言ってたどどうなんでしょう。2人しかいないのに、私がチャーハン16元。エビチリ78元。彼が他に4品も頼んじゃって、当然食いきれず。ちょっとだけビールも飲んだ。合計218元(=3147円)。ここも私が払うと言ったのに、さっさとカードで払われてしまった。そこを出て、すぐに、フードマッサージいくかい?って聞かれた?フォードっていま食ったばかりだし。フードって何?って聞き返したらフットマッサージだった。お金沢山余っているし、彼の分も出してあげようって思っていくことに。レストランの残りをパックして彼のオフィスに置きに行って、30分くらい彼がメールのチェックをしているのを待ってから出かけた。門を出てすぐ裏の建物の2階にあった。ツインベッド毎にパーティションが切られている。日本では無い光景。かなり広々。彼は客人が来たときだけ数カ月に1度来るらしい。どのコースにしようかって言ってたけど、100分で背中とフットを半々でやることになった。それでも一人178元(=2570円)。安い。私は、首の件があるので、足だけでいいって言ったんだけど、勝手に100分のになってしまった。最初、男女1名づつのマッサージ師が来たけど、なんか、彼が中国語で(ちょっと強い口調で)言っていたら、2人とも若い女性になった。男の人に、首をぐりぐりやられておかしくなったのでちょっとほっとした。背中は日本のほうが気持ちいかな。でも、足ははじめてだったせいか、かなり良かった。日本だと足の方が背中より高いからねぇ。日本の半額以下ってかなり安い。で、ここは私が払うって言ったんだけど、会員のカードがあるからって聞かずに、彼が払ってしまった。なんか、申し訳ないな。中国の人は本当に、とことん、もてなすんだね。今度、彼を日本に呼んだ時には倍返しで相当、良くしてあげなくては!! 最後もわざわざ、ホテルのそばの最後の信号まで送ってくれて、良い奴だねぇ。日本人より義理堅いんじゃないのかなぁ・・・。この1週間で御土産入れても数千円しか使っていない。 総括としては、思っていた印象よりかなり良かったかな。空気と水に気をつけることくらいかな。 欧州よりもスリなど少なさそうで治安も心配なさそうだったな。 |

