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 間もなく花粉症の人にはつらい季節がやって来る。環境省の予測によると、今年は昨年に比べ、一部の地域を除き、飛散量は減少する見込み。しかし、飛散量は減少しても対策が必要な地域は多い。早めの対策で、重症化を防いだり、発症を遅らせたりすることができる。日本医科大学の大久保公裕教授(耳鼻咽喉科学)に対策を聞いた。(油原聡子)
                   
 花粉症は、スギやヒノキなどの花粉によるアレルギー症状を起こす病気。花粉が飛散している季節だけ症状が起こる。くしゃみや鼻水のほか、目の充血やかゆみなども引き起こす。大久保教授は「生死に関わる病気ではありませんが、生活に支障が出るようだったら治療をお勧めします」。
 スギ花粉の飛散時期とインフルエンザや風邪が流行する時期が重なるため、風邪と間違えることも多いが、花粉症は鼻水が透明で、皮膚がかゆくなる。風邪だと鼻水が黄色く、ねばついた状態になる。
◆飛散前から 
 症状が出始める前から治療を行うことで症状の重症化を防いだり、発症を遅らせたりすることができる。大久保教授は「花粉飛散開始の予想日の1、2週間前から治療を開始するといいですね」と指摘する。アレルギーの症状は、症状が出てからだと薬も効きにくくなるという。
 市販薬を利用してもいいが、症状が重いようなら医療機関で受診する。花粉症は目や鼻など複数の症状が出る人も多い。受診する場合は自分がどの症状を治したいのかを考え、受診科を決める。
目の場合は治療に点眼薬が使われるが、「目薬はさし過ぎて目からあふれ出ないように注意を。あふれた目薬で皮膚がかぶれることもあります」と大久保教授。鼻の治療で点鼻薬が処方された場合には、鼻に入れたときに点鼻薬の先が粘膜に当たると出血することがあるので注意する。「かゆいからといって鼻の中にティッシュペーパーを入れてかく人がいますが、粘膜を傷付けるのでやめて」(大久保教授)
◆子供も注意 
 最近は子供の花粉症も増えている。「子供の場合は大人に比べ、かゆみが強いのが特徴」と大久保教授。親は、子供の鼻が詰まっていないか▽目を強くこすっていないか▽夜、寝苦しそうにしていないか−などに注意し、花粉症の疑いがあるようなら医療機関で受診させる。
 花粉症対策では、治療とともに日常生活でも花粉が体に入ってこないように注意することが必要だ。大久保教授は「花粉の飛散が多い時間帯は午前11〜午後4時くらい。この時間は外出をなるべく控えた方がいいです」とアドバイスする。
 帰宅時は花粉を家の中に入れないように服を払ってから室内に入る。布団を外に干したいときは花粉の飛散の始まる前に干す。空気清浄機や加湿器の利用も効果的だ。また、コンタクトレンズを使っている人は飛散前から花粉症用の眼鏡を使用し、目の症状を抑える。
 大久保教授は「花粉は目には見えないが、特徴をよく知って花粉がつかないような生活を心掛けてほしい」と話している。
症状や状況に合わせ対策グッズいろいろ
 花粉症対策グッズも最近はさまざまな商品が販売されている。総合オンラインストア「アマゾン」は花粉症対策特集のページ(http://www.amazon.co.jp/kafun)で、マスクからサプリメントまで2万点以上を紹介している。
 症状が重い人にお勧めなマスクが「快適ガードプロ」(白元)。マスクの鼻部分の内側にクッションがあるため、隙間ができず、花粉の侵入をガード。眼鏡の曇りも防ぐ。
 注目を集めているのが鼻を洗浄するグッズ。「ハナノア」(小林製薬)は洗浄液を鼻から入れて口から出すため、鼻の奥に付着した花粉をしっかり洗い流すことができる。携帯用鼻洗浄器「ハナクリーンS」(東京鼻科学研究所)も人気だ。「鼻を洗ったときのツーンとする感じがない」とカスタマーレビューの評価も高い。
 アマゾンの広報担当、三品容子さんは「自分の症状や、どんな状況で使うのかを考えて商品を選ぶといいですね」と話している。
(産経ニュース)
目には見えない電磁波の危険性

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