行政を引っ張る議会へ!

急転直下の提出予定議案取り下げという異例の展開で5月臨時会は消滅しました。

『新文化複合施設建設事業』の計画期間内完了が危うくなってから、早急な対応を
迫られた行政体としての混乱が、“迷走”と言われる状態となって現れています。
これ以上の混乱を避けようというギリギリの判断が、“提出予定議案取り下げ”…と
いう形となったことと思います。これ以上の混乱は市民にとっても不利益となりますので、個人的には今回の取り下げ判断自体は評価したいと思っています。

昨日の全員協議会では、市長の謝罪とともに責任の所在とそのとり方ほ他、再発
防止のため政策立案過程における情報の透明性の向上策など、議会が求めたこ
とに対する回答が市長本人から示されました。
詳しい内容については、海老名議員や渋間議員のブログをご覧ください。
 
 
私は今回の事態に際し議会が議論すべきことは大きく2点あると思います。
 
 1つ目は混乱を招いた『責任論』です。結果的に行政と議会の信頼を失墜させる
 に至っていることは、基礎自治体としては計り知れない損失であり、事業変更に
 より無駄になるとされる費用以上の問題があると感じています。
 早急に市民の信頼を回復する必要があります。

 2つ目は生じた問題に対する『対応策』です。議決により認めた重要事業に困難
 が生じたのですから、議決で認めるに至った判断基準(民意)に沿った形で対策
 を講じていくことが大切であり、議会内においても積極的に『対応策』の議論を深
 めて早急に方針を示す必要があると思います。

『責任論』については、昨日の全員協議会で議論され、『(現段階で)市長が示した
内容では不十分』というほぼ一致した議会の意向が示されています。
しかし、残念
ながら昨日の全員協議会では『責任論』について、議会と市長の考えが平行線のまま時間を要し、『対応策』についての協議が進んでいない現状にあります。

会派内では毎日議論が続いていますし、様々な可能性について精査するために、
各議員が関係者等との意見交換をしている状況にありますが、正しい情報を全体
で共有しながら、もっと市民の皆さんに見える形で議会内の議論を重ね、議会とし
て考える『対応策』を示してゆくことが大切だと思います。あらためて議会内の協議
の場を求めていきたいと思います。
 
 
二転三転と言われる当局が、次の一手を示すには相当慎重にならざるおえません。

「もう一度市民の皆さんの意見も聞いて、様々な可能性を検討したい」というものの、ゼロから民意を組み立てて計画を作り直すような時間がある訳ではありません。

市民の夢を実現するため、議会が明確な意志を持ち、行政を引っ張るときです。

 
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YONEZAWA AS ONE!

気持ちの整理はつきました。
 
計画地変更案は民意が反映されたものとは言えず認めることはできない。
多くの市民の方々の議論の積み上げである当初計画は、既に議決を経て議会も認めた“米沢市民の最大民意”であり、私達が今やるべきことは本市の総力を挙げて原案実現のために最大限の努力をすべきです。
 
この間たくさんの方とお話をさせて頂きました。電話もメールも頂き、直接お会いして意見交換もさせて頂きました。市当局が開催した検討委員の方々への説明会や、中心市街地活性化協議会の方々との意見交換会など… 可能な限り傍聴したり、意見交換した結果たどり着いた答えです。

計画地に残る問題はビル所有者側がテナントを提訴する形で、司法の場で決着がつくことになりました。裁判決着まで一定の時間がかかる事で、今計画期間内に完成しない場合に財源確保の面で問題が残りますが、まだ可能性は残っています。
都市再生整備計画事業期間に関する問題については、政治行政や住民が一丸となり国土交通省と交渉することによって、拓ける道は必ずあるはずです。


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あきらめたくない!知恵を貸して下さい

未だに気持ちの整理がついていません。
 
もちろん新文化複合施設の計画地変更の件です。
新聞各紙で取り上げられている様に非常に残念な事態になっています。
 
まちの広場は、仲間達と一緒に幾多のイベントを主催してきた“思い出の地”です。
 
1997年開設以来、現在に至るまで・・・亡くなってしまった仲間や、泣く泣く看板を下ろして去って行った仲間など、中心街ににぎわいを持ち込もうという商店街や若手有志の仲間達との汗や涙が染み込んでいる大切な場所です。
 
僕らは“郊外ロードサイド店による商業集積だけでは地域色が失われる一方となり地方が金太郎飴となるため、都市間競争の中で米沢市が生き残っていくためには、中心商店街が活力に溢れまちの顔となっていかなければならない”
・・・そんな理念のもと、商売のためというよりはむしろ米沢の将来のために、汗を流しイベントを続けてきました。
 
再開発事業やTMO構想によるハード整備が何度も何度も頓挫する中で、地元商店街は失望を繰り返しながらも自分達にできることを続け15年の歳月が過ぎました。
 
考えてみれば、幾度のつまづきこそが僕が市議選に手を上げる最大のきっかけで、まちの広場が無ければ今の自分はいなかったかもしれません。だから新文化複合施設の計画が正式にスケジュールにのった時には、とても感慨深い気持ちになり、戦友の墓参りにも行ったりしたものです。
 
急激な少子高齢化と人口減少が同時に進む現代、米沢のような地方都市にとって、まちの持続可能性向上のためには、中心市街地に各種機能の集積を図る“コンパクトシティー化”は各種施策のベースとすべき考えと言われています
しかも、財政状況の厳しい中で選択と集中により実施されるべき事業は、その事業自体に期待する効果はもちろんですが、財政に対する寄与度も重視され、その点において中心市街地に対する公費の投下は、地価の下落抑制効果が期待され、市税収入の約半分といわれる固定資産税収など財政維持効果が大きいことから、回収も早く、タイトな財政下の施策としては有効だと言われています。
 
しかし、そもそも市民の消費スタイルから外れた旧来の商店街と重なる中心市街地エリアに対し、公費を投下し何らかの事業をすることへの市民理解を得るためには
議会のみならず市政全体において、その必要性や有効性の議論そのものが不十分であったことが、これまで中心市街地再生の大きな壁となってきたのだと思います。
 
そして、その壁は未だ取り払われてはいないと感じます。
 
 
今回の計画地変更に至る経緯について、僕はテナントとの交渉に課題が存在することは知っていました。しかも、難航していることも・・・ だから都市再生整備計画の計画変更も視野に入れた対応が必要になってくる可能性を感じ、その場合の対応について商工会議所などの関係者と意見交換もしてきました。
しかし、昨日の全員協議会で再三答弁で繰り返された通り、「“民・民”間の交渉事」であり、関係者もその推移を注視するところから踏み出せないまま、課題解決できずにタイムリミットを迎えてしまったのです。
 
 
 
この問題に対して、僕が未だ心の整理がつかないのは次の点です。

①都市再生整備計画搭載時点の計画地判断が行政手法的に正しかったのか?
②“民・民”間に残る交渉課題を、事前に議会に説明すべきでなかったのか?
③順調を装って新年度予算を上程し、僅かな期間で計画変更を示すことの問題点
 
 
①については、全テナントの同意書も事前にとるべきという意見もあり、通常の行政手法も気になるところですが、今回の計画地については所有者からの協力申し入れから始まっているため、問題は生じないという見込みがあったと思われます。
・・・ここにきて「甘い」と指摘されれば間違いなく甘い判断だったと言わざる負えませんが、当時旧まちづくり交付金への駆け込み申請という形で、時間の無い中で手を挙げた状況を考えれば、個人的には同情の余地も残ります。
 
②については、公の場に内容を示せるか?…という点で考えれば、今回の行政判断を責めるのは難しい面があります。・・・かと言って、正しかったか?と言えば、とれる策はいくらでもあったと思われます。そもそも市長は“膝を交える”とか“腹を割る”ということが苦手な方で、その弊害として当局と議会の間に過度のガチンコ感が横たわっています。本来ならばきちんとした緊張関係が維持できる範囲の中で、一定程度の“議会対策”はあって然るべきで、場合によっては「ここだけの話」が存在する局面も必要なのだと思います。市長がしないのに部長がすることもできないでしょうから、今後早急に市長自ら腹を割る姿勢が必要だと思います。
 
③…これが最大の問題です。そもそも都市再生整備計画事業自体がこれまで紆余曲折の議論の中、微妙なバランスで前進してきたのです。事実24年度の新年度予算についても深く厳しい審議が重ねられました。「ギリギリまで交渉成立を期待した」という答弁は事業進捗を願う当局からしてみれば正直な話かもしれないけれど、議会の権能を考慮すれば詭弁であり「偽証だ」と言われても仕方のないものです。私たち議員は議会としての職責を果たすため真剣に審議を重ねて判断していきます。
二元代表制による議会制民主主義において、リスペクトの無い議論は住民を不幸にするだけです。
 
自分が担当者だったらどう判断し、どう進めるだろうか?
・・・問題発覚後ずっとこのことばかり考えているけれど、①②③で明らかに異なるのは②だけで、①③は同じことをやっていたかもしれないと思いました。もはや心から謝罪し、全ての人の知恵やチカラをお借りして解決へ向かうしかありません。
 
 
心の整理もつかず難しさが増した局面ではありますが、中心市街地の活性化が前進する術を考えてゆかなければならないと思います。そのためにも議会は責任は責任として明確にしつつ、この難局を乗り越える対応策を当局と共に考えていかなければなりません。
 
“暮らしやすく”て“魅力的な”中心市街地を築いていかなければ、
持続可能な米沢市の実現が困難なことは間違いないのです。
 
 
米沢市の総合力がいま問われています。
 
 
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春の嵐

4月7日土曜日。 娘を送っていく日・・・栗子峠は春の嵐。
 
空は確かに青空なのに、雪が舞い時々陽差しを遮る空模様。心を見透かされたようでアクセルを踏む足先から力が抜けていくような気がしました。そんな僕の心中など関係ないようにスヤスヤと気持ち良さそうに座席で眠る娘。ちょっと合宿にでも行くような様子に、なんだか1人だけ別の世界にいるようでした。

週末は地元小中学校の入学式を急遽欠席させて頂いて、一泊かけて娘の入学式に参加してきました。
当初の予定では妻に1人で行ってもらうはずでしたが、そうもいかなくなってしまったのでした。
 

昨年6月、試合中に負傷して手術した娘の膝は、6カ月のリハビリの末にようやく好きなサッカーができるようになっていました。高校での全国大会出場を目標に親元を離れての寮生活を決め、引っ越し前に少し違和感の残る膝を主治医の先生に見てもらってきました。MRIの結果わかったことは、軟骨の一部が破損し炎症を起こしているため取り出す必要があること。再発防止には膝蓋靭帯の再生術が必要なこと。・・・いずれにしても、もう一度手術が必要との診断結果。高いレベルの中で不安を抱えたままプレーを続けるよりはとの話ですが、重く大きな決断をせまられたことになります。

仙台生活が始まると米沢での治療は困難なため、セカンドオピニオンも兼ねて泉区にあるスポーツ整形外科を紹介して頂き、入学式の前日の土曜日に受診してきました。詳しいことは木曜日に専門の先生の診察を受けてからになりますが、希望を胸に漕ぎ出すつもりだった娘にとっては、大きな不安を抱えたまま視界の悪い荒波の海への船出となってしまいました。
 
イメージ 1 入学式では、同じ女子サッカー部の仲間と一緒に明るい表情でした。
 学校生活や寮生活を一歩ずつ自分のモノにしていくでしょう。
 がんばれよ☆ 
 
 そういえば・・・
 仮設校舎の四中を卒業して入学した高校の教室も仮設のプレハブ教室。
 
 こちらも震災の影響により、使用できなくなった宮城野の校舎を建て直す
 ため、多賀城キャンパスに一部仮設教室の増設で対応しているとのこと。
 なんと来年3月完成予定だそうです ・・・私立学校・民間は早いですね。
 
 
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一新会タウンミーティングが開催されました

3月27日19時より、伝国の杜大会議室にて開催した「一新会タウンミーティング」は
立ち見の方も出るほど多くの方にご参加頂くことが出来ました。
イメージ 1
まずもって、ご多忙な中ご来場いただいた皆様方に心からの御礼を申し上げます。
ありがとうございました!<m(__)m>

さまざまと準備してきたつもりではありますが、会場へのご案内や私の進行も含め、
不慣れな点も多々多く、ご迷惑をおかけした点もあったと思います。ごめんなさい。
種々頂いたご意見なども含めて、今後のタウンミーティングや条例化を目指している議会報告会の開催方法の検討等に活かしていきたいと思っています。

都合で参加できなかったという方も多いので内容について報告したいと思います。

今回は新年度予算の審議が主となる3月定例会の報告という主旨で、新年度予算の概要から、本市財政の現状や、主たる新年度事業について30分程説明した後、会場の皆さんからの質問にお答えしてゆく形式で進めていきました。
 
時間に制限もあり、挙手して頂いた全ての方に発言して頂くことが出来なかったのが心残りですが、頂いた質問には出来るだけ丁寧にお答えさせて頂きました。

 ・今冬の豪雪に対する対応について
 ・各種団体に対する助成などについて
 ・四中の建て替え事業とその対応について
 ・議員も含む公務員給与引き下げに対する考え方について
 ・政策や施策の決定過程について
 ・議会が生み出した財政効果について
            ・・・などなど、他にも激励や要望も含め多々頂きました。
 
 
私達一新会の目指す・・・“持続可能な米沢市”とは、
限られた財政の中でも、未来へ前進するための予算を捻出してゆくことで、
人口減少と少子高齢化が同時急速に進む時代を勝ち抜いてゆける街です。
 
そのためには、市民の皆さんの自助や互助による問題解決力…いわゆる“ご近所の底ヂカラ”の向上産業の発展欠かすことのできない課題と捉えています。
ですから、除排雪協力会や自主防災会の組織率向上などについて、参加者の皆様方にご協力をお願いすると同時に、現在検討が重ねられている『議会基本条例』への取り組みを紹介し、議会内のミエル化を図りながら、住民の皆さんの意見を市政により反映させるための議会機能の充実に励むことをお約束いたしました。
 
 
        反省点もあるけど、とにかくやって良かった。
        そう思える『一新会タウンミーティング』でした。
 
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「克平トークの日」振替開催のお知らせ

    今夜の「克平トークの日」は会場の都合もありお休みさせて頂きます。
 
 
今月の「克平トークの日」は・・・
   3月27日19時より伝国の杜大会議室で開催する
   「一新会タウンミーティング」に振り替えさせて頂きます。
 
   皆様お誘いあわせのうえ、27日伝国の杜へご参集ください。
 
イメージ 1
 
 
 
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まちなか歴史公園整備計画説明会

新年度予算の審議も、本日の予算特別委員会で折り返しを迎えました。
今週に入って、毎日各会派が持ち時間ギリギリでの真剣な審議を続けています。
 
そんな中、今夜は「(仮称)まちなか歴史公園についての説明会」が開かれ、地元町内の方や「武者道あるき隊」の方などが参加し、当局の整備計画の説明ののち活発な意見交換が行われました。僕はPTAの理事会があったため、少し遅れての会場入りとなりましたが、張りつめたような雰囲気の会場に入室するのを少しためらってしまいました。
 
 
皆さんの意見要望は、理にかなったものや強い思い入れを感じるものが殆どで、どれも軽率には扱えない内容でしたが、同時に全てを満たす様な整備計画を作ろうとすると、それぞれには明らかな矛盾点も多く、困難を極めるのは明白と感じました。
 
建設部から都市計画課と土木課が出席しての説明会でしたが、今日の結果を反映させるときに“どういう方向でコンセンサスを図っていくのか?”…という点について言えば、とてつもなくハードルを上げた結果となってしまったのだと思います。
 
そもそも、武者道の活用に関して言えば、平成12年に示したTMO構想の中でも一定程度の利活用計画が示されていたし、その後も商工会議所建設部会や市民有志のグループによる検討が幾重にもなされ、いくつかの提案としてまとめられてきたという経緯があります。確かにそれぞれの検討が、その時々にどれだけのコンセンサスを図ってきたのか?と言われると、疑問が残る点もあるのですが、取り組んだ方々にしてみれば、公共の利益を考えての活動であり、まちのにぎわい創出のため以外の何物でもない尊い取り組みでした。その過程について深い理解の無いままに、市側が単なるハード整備として捉えて、内部検討を重ねてきた結果が、これまで長年求めてきた人たちとの間に、今回深くて大きなギャップを作った根源だと感じます。
 
 
今後、商工会議所や議会の意見も反映させて計画をまとめ上げる方針のようですが、妥協点を見出すような調整ではなく、打開点を見出す議論を重ねていくことが必要です。細部において異なる意見を持つたくさんの方々のコンセンサスを図っていくことは難しい作業ですが、そこを避けて通ったら良いものは出来ないでしょう。
 
そもそも、もっと早い段階で今日のような機会を設けるべきだったと思います。
・・・頑張りどころです☆
 
 
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今、被災地のためにできること。

震災後に石巻支援をし続けた仲間達と久しぶりに会ってきました。

それぞれの近況を報告し、渡波地区や当時知り合った地元の方、JAICAの方の現状を聞き元気に頑張っている話を聞いて安堵し、共に2時46分黙祷を捧げました。山形市の会場は晴天に恵まれた中で、追悼式や交流・支援のつどいなどが行われました。事前の予報に反して天候に恵まれたことは何よりでした。

いろいろな受け止め方があると思うけれど、真の被災地は今なお傷ついているのは事実で、多くの人の想いによってそこに立っている状況だと思います。
 
泣いて泣いて…泣き疲れて…涙が枯れてしまって…
その結果、ようやく前を向けた方は、まだほんの僅か。
崩れ落ちてしまいそうな感情を、心の中に深く仕舞い込んで…
たくさんの支えに応えていこうという人達がたくさんいるのだと思います。
 
「3・11」を忘れることなく、被災地に寄り添う…
私達が本当の意味で試されるのは、コレカラなのだと思います。
 
一年を経った今もなお、被災地は膨大なガレキが復興を妨げる現状にあります。
 
遅々として進まない“復旧・復興”の障害となっているモノを取り除くことは、一日も早い復興を目指す私達の務めであることは明確です。安全を確保しながら適正な方法でガレキの処理を進めて、放射能に関する危惧については、住民の皆さんにも正し情報を常に開示しながら、“正しく恐れてもらう”ことが大切です。その点では、現在既に受け入れを行っている山形県は一つのモデルを示していく立場にあります。

野田総理がガレキ受入れの要請に当たり、「受け入れ自治体への財政支援を…」との趣旨の発言をされたと報じるニュースを見ましたが、本当にそれでいいのでしょうか?
お金で人の心を買うような手法が本当に正しいとは思えません。
 
 
「3・11」で負った痛みは被災地だけのものではなく、日本の痛みであるはず。
一年の節目を迎えた今日。改めて、被災地に心を寄せる全ての皆さんと一緒に
“今、私達ができること” を見つめ直す機会としたいものです。
 
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立ち上がろうとする姿

昨日は総務文教常任委員会が開かれ、請願一件を除く全議案が委員会可決されました。今日は民生常任委員会があり、明日は産業建設常任委員会が行われます。
僕の所属は総務文教なので、所属外の委員会は傍聴するところですが、問題となる案件も特に無いと感じたため、今日は1日情報交換等で市内を回っていました。
 
最近いろんなとこでお茶飲みしていると、起業を目指す若い人が増えていることを実感します。昨日も2人、今日も1人、知っているだけでも10名程の方が、自ら事業を起こしていこうと頑張っています。
 
先月、山大の国際事業化センター「まちなかキャンパス」で行われた「起業セミナー」への参加者も定員を大きく超える受講生が集まったと聞いています。
 
タイミング良く来月から米沢市が若者の起業を支援する補助制度がスタートします。自らのチカラで立ち上がろうとしている彼等の背中を押してくれることと思います。
 
 

 
そういえば、あの「3・11」からもうすぐ一年になります。
この週末には、犠牲になられた方々を追悼する式典が各地で行われるようです。
米沢市でも、11日11時から伝国の杜を会場に交流イベントや復興記念式典が行われます。同会場では、「となりのトトロ」や「君をのせて」で有名な井上あずみさんの「元気・希望コンサート」も行われるそうです。 
 
 
本日付の警視庁の発表によれば・・・
建物被害は、全壊 128,411戸、半壊 245,540戸、一部損壊 685,497戸
人的被害は、死者は 15,854名、行方不明者 3,271名、負傷者は 6,025名。
なお身元不明のご遺体も相当数にのぼるそうです。
 
あの日テレビに映し出された信じられない光景が残した傷跡の大きさは、
日を追うごとに深くて重い痛みとなって広がっていきました。
 
全てが流された中で肩を寄せ合って命をつないだ人達。
見えない恐怖に故郷を汚され、住み慣れた町を追われた多くの人達。
被災地や避難者を支えようと奔走した多くの人達。
 
失ったものは言葉にできないほど大きかったけれど、
小さくても言葉にできない何かを、私達は手にしたのだと信じたい。
被災地で立ち上がろうとする人達の姿が、日本中の人々の背中を押している。
 
2012年3月11日・・・みんなで一段だけ、階段をのぼりたい。
 
 
 
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想いを紡ぐことの大切さ

三月定例会の予算特別委員会が始まりました。
明日から三日間は、各常任委員会が開催されますが、本日の補正予算審議の他、
9日の金曜日からは新年度予算の審議が一週間続きます。
委員長を務める僕にとってはもっとも気の重い時間となります。
 
委員として参加する予算特別委員会は好きでしたが、委員長は質問が出来ないので辛いです…(>_<)
各委員の質問と当局答弁がうまく噛み合って深く建設的な議論が展開できるように進行するのが委員長の務めだと思っていますが、そうそう上手くいく時ばかりではありません。
予算特別委員会は、基本的には最も多数の当局職員が参加する委員会ですので、人件費効率を考慮しても平行線の議論や空転は極力避けたい。・・・でも、予算を認めることは、議会としてGOサインを出すことになるので、議員各位としても充分納得できる説明を求めたい気持ちは当然ですので、委員長としては出来るだけ遮ることなく質疑の深度を上げていきたいところです。

今日の補正予算審議では冒頭から2時間を超える質疑の末、仮称「まちなか歴史公園」の整備に対する3000万円の追加補正を認めないとする修正案が急遽提出され、賛成多数で委員会可決されました。今日審議された補正予算6件については、新年度予算に先だち12日の本会議にて委員長報告の後採決されますが、議長副議長を除く議員で構成される予算特別委員会での採決結果が本会議で覆ることは稀で、実質的には現在提案されている仮称「まちなか歴史公園」の整備計画の見直しを、議会側が強く迫ったことになります。
 
 
こんなことを書くと、まるで他人事のように思っている様に映るかもしれませんが…
“市民こそ主役”が合言葉の安部市政は市民意見の集約が苦手の様に思います。
「市民を無視してでもやりたいようにやればイイ」とか「議会を軽視してもイイ」なんて思っている職員は一人も居ないと思います。事実、審議会や検討委員会を通し、パブリックコメントも求めていたり、説明会も行ったり…市民の皆さんの想いや考えを取り入れる手法を多用しています。それなのに長い準備期間を経てイザ事業の形が具体的に見えてくると、ほころびが出てくるケースが多く残念に思います。

 想いを紡ぐこと・・・
 政治行政にとって最も大切なことであり、民主主義の本質だと思います。
 想いを紡ぐ過程を大切にすることこそ
 “市民が主役のまちづくり”…なのだと思います。
 
 当局の一層の努力を信じ、期待したいと思います。
 
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開設日: 2007/2/16(金)


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