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 「総合応用治療学」 平成22年11月18日(木) 

平成221118()  「総合応用治療学」
 
昼の部
前回の続き・・・
     症例-1 42才・男性・主訴=「左腕、肩甲骨から肘~指までのしびれ」
     前回のブログで「そのヒントは「経絡」で考えると面白いですよ。」と書きましたが、今日そのことが分かりましたね。この方の嗜好(ビール5)から、消化器系の障害が予想されますが、胸郭出口は陽明系の経絡の通路でもありますからね。だからこの患者さんには「胃」を中心とした内臓整体が功を奏しました。
     症例-2 66才・男性・主訴=「ギックリ腰」
     前回のブログで「この症例のポイントは、危機管理です ! !」と書きましたが、その理由が分かりましたね。この患者さんは狭心症ですから、荒い痛みの伴う可能性のある施術は禁忌なのです。治療ポイントは大腰筋(トーマステスト陽性など)ですが、この部位のソフトな施術がベストです。
前回の続き・・・
     症例-4 19才・女性・主訴=「首の骨がずれていて微熱がでる。」
     前回のブログでのヒント「患者はうそをつく」と「難しいケースでは逆から考えていくと答えが見つかりやすい」でした。患者のストーリーに左右されずに、基礎医学から紐解いていくと症状の原因が見えてきます。もう少しです、頑張ってください。
     症例-5 55才・男性・主訴=「腰の激痛」
     前回のブログでのヒントとして「患者の社会的背景を見ろ」と書きましたが、簡単だったでしょ。忘年会で発症したのですから内科系の腰痛であることは予想できますね。超一流木企業ですから必ず「血液検査」などはしています。それを聞くだけでも相当判断材料になりますね。血糖値、尿酸値、コレステロールなどが高かった訳ですから後は分かりますね。
     ただ、この症例では「減酒」のカウンセリングもしました。カウンセリングの方針を考えてきてください。←宿題
 
夜の部 (臨床と基礎医学のリンク)
     脈診・舌診練習
     脈診は大変難しいですから、最初は全く分からなくても根気よく続けていくことが大切です。
     しかし舌診は要点さえ押さえていれば五臓六腑にどのような異常が発生しているかがおおよそ見当がつきますので、これは是非活用してください。これからも何度か練習していきますので、がんばりましょう。
(吉原)

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ブログを拝見させていただきました。とても丁寧に書かれており、生徒さんに教えられているのですか?脈診は本当に熟練の技のようで私も同感です。これからもよろしくお願いします。

2011/5/25(水) 午後 9:41 [ 甲乙經 ]

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