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福永祐一騎手が先週土曜日の新馬戦で1着となり、
父親福永洋一さんの持つ通算勝利記録983勝を達成しました。
その後日曜日には2勝を積み重ねて985勝にまで
記録は伸びたわけですが、彼がその勝利インタビューで
非常に興味深いことを言っていました。
「騎手福永洋一がいなければ、自分は騎手になっていなかった。
記録が親父に近づけば近づくほど、親父の存在が段々遠くなって
いくように感じた。通算記録では並んでも、親父に勝つことは
出来ない」
福永祐一は、この世界でNo.1になるために騎手になったと
今まで何回も口にしています。
武豊という存在を抜かなければNo.1にはなれません。
目の前の目標も超えられないのに、父親を超えるなんて
おこがましいと思っているのでしょう。
僕は父親である福永洋一さんの現役時代ももちろん知っています。
今でも、騎手で天才と言えば福永洋一さんしかいないと思っています。
どうやって勝ったのかわからないようなレースがいくつもあり、
最盛期の連対率は4割を超え、勝率も2割を超えるような
とんでもない騎手でした。
今みたいに有力馬が集まらない時代で、関東が幅を利かせていたころの
ことですから、この数字は脅威的です。
祐一君も、ダイワエルシエーロで勝ったオークスや、シーザリオで勝った
アメリカンオークスなど、驚くような騎乗を見せていますが、
お父さんの判断力や馬を御す力にはまだまだ及びません。
これからまだまだ成長をしてくれるであろう祐一君に
大いに期待したいですね。
それにしても福永洋一さんはすごかったです!
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