気持ちを切り替えて
|
今日のダービーはAKB効果なのか、入場人員は115、000人を数え、
ダービー自体の売り上げも一昨年とほぼ同じでした。
それでも、今から20年ほど前のダービーは200、000人近くの
ファンが競馬場を訪れていたわけですから、隔世の感があるのは事実です。
僕は馬券を外しましたが、仕事から帰って見たビデオで、
岩田が男泣きをしているのを見て、彼が乗った馬が勝って
本当に良かったと思いました。
自宅でTVを見ていたうちの娘も「もらい泣きしそうやった」って
言ってましたから、よっぽど感動的だったのでしょう。
とは言っても、競馬は馬券で勝ってナンボの世界です。
先週からイヤな予感はしていたんですが、年に2〜3回しかない
大嵌りの二日間になってしまいました。
今日なんて、24レース中的中したのはわずか5レースでしたし、
仕事のせいで競馬に集中出来ていないことがモロに出た形です。
週の半ばからは普段と変わらないほど馬券検討をしていますし、
前日も眠い目をこすりながら必死で予想したんですが、
実際に競馬場やTVでレースを観ていないと、競馬に参加した気分には
全くなりませんので、やっぱりダメですね。
来週は日曜日が間違いなく休めるはずですので、この二日間の
マイナスは絶対に取り戻します。
さて、来週からは関西が阪神開催に変わって、例年よりも早く
新馬戦がスタートします。
個人的には、GⅠの安田記念よりもそっちの方が楽しみなんですが、
世の中の一般的な競馬ファンはやっぱりGⅠに注目するのでしょうね。
安田記念はマイルで行われるGⅠだと言うこともあって、長距離レース好きの
僕にとってはあまり興味を惹かれるレースではありません。
それでも、1973年にハクホウショウが勝ったときからずっと見ていますので、
印象に残るレースはいくつかあるのも事実です。
ニホンピロウィナー、フレッシュボイス、バンブーメモリー、オグリキャップなど
多くの注目馬が勝っているんですが、僕にとってものすごく印象に
残っているのが1991年にダイイチルビーが勝ったレースでした。
その年はバンブーメモリーが1989年以来の勝利を目指して
圧倒的な1番人気に推されたんですが、デビュー4年目の武豊の
拙い騎乗もあって、最後だけ追い上げて3着という結果でした。
そこを後方から一気に追い込んできたのがダイイチルビーです。
「華麗なる一族」出身の良血馬で、デビュー当時からかなり期待
されていた牝馬なんですが、その当時は牡馬混合のGⅠで
牝馬が勝つなんてことは全くと言っていいほどありませんでした。
その後は牡馬にも負けないぐらいの強い牝馬が何頭も出てくる
ようになったんですが、せいぜい3着ぐらいに入るのが精一杯というのが
多くのファンの一致する考えでえした。
それを、見るも鮮やかな勝ち方をしたものですから、やっぱり血は
争えないと感じたものです。
騎乗していた河内洋騎手の見事な手綱捌きにも感心しましたよ。
今年は香港からの参戦馬が勝ちそうな予感をしますが、
牝馬でも十分に牡馬と勝負が出来ることを世に知らしめた
のがこの1991年の安田記念でした。
それではご覧ください。
|
