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いまやエコロジーの代名詞ともいえる電気自動車だが、今から25年ほど前にある高校生が試算した話がある。
はたして、ガソリンエンジンと電気自動車、どちらがエコか?
ガソリンエンジンはご存じの通り、ガソリンをエンジンの中で燃やしてそのエネルギーによりクランクシャフト、果ては車輪を回転させている。爆発するガソリンはダイレクトにピストンを押してはいるが、そのエネルギー効率は40%程度と言われている。
一方の電気自動車は発電所で重油を燃やし、お湯を沸かして蒸気としてタービンを回す。タービンの回転する運動から電気エネルギーに転換するのはコイルと磁石をタービンの回転運動を使って回し、その中の電子を流すことにより電流が発生する。発電所で作られた電気は何十キロも場合によっては100km以上離れたユーザーの元に送電線を伝わって送られる。送電線でも当然電気はロスする。そして、クルマのバッテリーに充電されるが当然ここでもロスが生じる。バッテリーは当然放電をするので、使い方に応じた放電ロスもあるだろう。そして最後にバッテリーにためられた電気がモーターを回し運動エネルギーとなる。
高校生は当時インターネットなどない中自力で調べて結論を出した。
電気自動車よりもガソリンエンジンの方が効率的である、と。
それから25年経って電気自動車は普及し、まるでエコの申し子として扱われている。
25年前の高校生はまるで計算間違いをしていたのであろうか?
それほどでもないだろう。
実はエコ、エコを騒がれている電気自動車も事実それなりのCO2を排出していることは間違いないのだ。
車体自体がクリーンだからと気にしない人も多いだろうが、電気を無駄にすれば、エコなんて意味がなくなる。
あっ、25年前の高校生って僕自身だけどね。
写真は本文とは全く関係のない儀右ェ門さんのおそば。上越では有名な老舗。懐かしい感じのおそばです。春日野で小さな店舗でやっているので、タイミングを逃すと満席で食べれません。ご注意を。
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