管球(真空管)式アンプとノスタルジックカーの関係

本ブログ参照による製作の場合安全上、ゲストブックの<警告>を必ずお読みください。

真空管6SN7アンプ

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ノスタルジック真空管アンプをイジリ倒す

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今回は私のブログによく訪問いただく「タムタムさん」のために記事をアップします。

 タムタムさん、電圧増幅管の6SN7がお気に入り。その高い実力を見抜いている一人です。もちろんQRPではあるのですが、低電圧で駆動とかではなく、め一杯働かせると、その秘めた実力におどろきます。
実は私も6SN7、12AU7にはびっくりした思い出があります。
 このアンプは1981年製。わたしとしては まだ新しいアンプと思っていたのですが、すでに25年も経つんですね。(ほんと年をとるのが早いです)。さてこのアンプは以前も紹介しましたが、6BX7シングルとして製作したもの。12AX7の初段、電力増幅は6BX7というTV球ですが、あの6GA4を2個入れたような特性の真空管といわれています。もちろんこの球で駆動し、タンゴのU808で鳴らすと、2A3に負けなくらい最高の音がするのですが、このアンプで出力管を6SN7に差し替えると、これまた最高のアンプです。カソード抵抗は自己バイアスで400Ωと、そのまま6BX7と差し替えますが、バイアス電圧は-5.7Vほど(写真)。思ったほどipとして6SN7には流れていません。ただし、電圧計を今回装備したのですが、それによると300V弱ほど6SN7のプレートに掛かっています。(さすがに300Vをかけた6SN7はぎりぎりの感じがします)まさに、サニーのA12エンジンをレース用のチューンして1万回転回しているようです。それが証拠に、「ほんとにこれが電圧増幅管の6SN7かよ?」と思うほどの音質と音量が確保できます。けっしてQRPではなく、ワタシ的には十分余裕の出力です。(特にダイトーボイスの16cmの安物スピーカーで聞くと最高です)
 300Vのプレート電圧、二段チョークの平滑回路、たっぷりの平滑コンデンサ、WIMAのカップリングコンデンサ、そして終段のU808シングルトランス。金属皮膜抵抗なども、最高の部品を使い仕上げたこのアンプは、まさに700円の6SN7を鳴らすにはもったいないくらいの装置です。
 まさに最高出力を絞り出すように使う、真空管アンプです。デザインも色も 当時プリアンプに合せて作っただけに、最高のマッチングです。
 なんども繰り返しになりますが、最高に贅沢で、いい音!。こんなアンプを25年前に作っていながら、全くこのアンプを越えるものが最近作れていない。工作精度や加工技術も 当時のほうがはるかに丁寧で上手い。唯一悲しい点といえる。

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真空管6SN7パラレル接続シングルアンプ

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 真空管6SN7は私の大好きな出力管。ほんとは低周波増幅、電圧増幅管と呼ぶべきかも?の真空管であるが、とにかく3極管独特の締まった低域とあまり元気のない高域(聴き疲れしない?)とがバランスよく、長時間聞いていてもうるさくない。小さな音量でのBGMにも最適である。
 以前6BX7のメインアンプでシングルのものを作成し、トランスにU808を使ったものは非常に良く出来て、お気に入りのアンプであるが ある時ドライバの6SN7を挿して聴いたところフルボリュームでなければ殆ど聞き分けが出来ないほどであった。ということは殆ど6GA4の音といえるのか・・・・。
 ということで6SN7や12AU7のアンプは非常に沢山作っては壊したが、今回思い立ったように組んでみた。今回は時間と費用の低減で手持ちの6V6シングルでU808を使ったアンプがあったのでこれを改造した。
 なぜ今回6SN7パラかというと、実は最近2A3が気になり、なんとなく、製作の準備を始めているがまだ真空管が入手できていない。できれば100元くらいで中国で購入できたらと思っているからである。
 そんなわけで最近真空管のスペック表や雑誌でみると、プレートが双三極管に良く似ている。まったく2A3には興味が無く知識不足であったが、基本的のこの球は双三極管を内部でパラレルに繋がれているようである。それなら。6SN7もパラレルで使えば少しでも2A3に近づくか?ということで製作を急遽開始した。ドライバは6SL7,整流管は5Y3と 6V6用のものをそのまま流用した。
 元のアンプが6V6なのでちょうど双三極管をパラレルにすると具合がいい。ただヒーターの配列が6SN7の場合7と8ピンのなるので 6V6からは2ピンをはずし8ピンへ付け直す。あとは1-4,2-5,3-6とパラレルに結線するだけでほぼOK、バイアス抵抗(カソード)も本当は2本使いたかったが一本で共用した。

 音はやはり3極管そのものである。ヒーターも殆ど熱くならず(整流管の5Y3はかなり熱いが)これからの夏の季節も具合良さそうである。とりあえずトライ用になにかあるといけないので最初は秋葉原のアムトランスで買ったSOVTECのたしか800円程の安いロシア製新品を使ったが、特に問題もなさそうなので同じくSOVTECのゲッターがタップリある高級品?(といっても一本1000円ちょっとであったが・・・)を常用しようと思う。
 
 今回アンプの裏のトランスのラグ端子を見て、ヒーターの容量が6.3V6Aと非常に大きいことに気が付いた。6SN7が0.6Aなので2本でも十分過ぎる容量である。ということは以前6BX7アンプから6SN7にコンバートしたが、今回は6BX7へコンバートできそうである。B電源の容量もこのATOMの中古トランスは150mAほど取れそうなので充分である。現在5Y3を使っているが5AR4のほうがB電圧もかなり上がりそうなのでこちらも試してみたいと思っている。
 以前3極管の音を気に入り、その後5極管の明るいはつらつとした音に惹かれ、また最近3極管に傾倒しているような気がする。真空管アンプは奥が深いというよりも、なんだか無限ループに嵌っているような気がする・・・・。となると2A3の音も聞いたことが無いので聴いてみたい気がする。
 まだ見ぬ(聴かない)2A3を想像しながらコーヒーを飲みながら寛いでいる時間がゆっくり流れていく日曜の朝でした。

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