日本の医療と社会を考える

日本の社会と医療の在り方を考えたいと思います。

原子力村は犯罪

政府から関西電力大飯原発の再稼働の同意要請を受けているおおい町議会は昨日、全員協議会(全協)を開き、賛成11、反対1の賛成多数で再稼働容認を決めました。
しかし、その賛成派の意見を聞く限り、
「原発停止の長期化による税の減収により、地元経済に影響を与える」
⇒(だから)「国が示した安全基準により、原発の安全性は確保されている」(ことにしよう)

という無いように聞こえます。

関西電力は、なんとしてでも、原発を再稼働させたく、夏の電力不足を「マスコミ」をつうじて煽り、それでも信用しない国民に対して、計画停電を無理くり実施する方向のようです。電力不足の数字には、未だに透明性および中立性がないと叫ばれているにも関わらず、国民に不安を煽って、原発の必要性を訴えています。
そもそも、原発が停止して一番困っているのは、「原子力村」の人々であり、おいしい原子力利権を必死に擁護するがゆえに、国民を恐喝し(電力不足で経済が破綻する、停電する、集団自殺行為だ等)、国民を騙す手段をあの手この手を使ってくる。これは、国際的常識では明らかに犯罪行為と思われます。

世論調査で、国民の66%が政府や電力会社の電力受給見通しに反対という意見の中、自分たちの生活だけを守るために、犯罪を平気でおこなう日本人は、とうとう誇りや恥を捨ててしまったようです。




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夏の電力不足の信ぴょう性

原発をあらゆる手段を講じて推進を推し進めている政府は、7日に開かれた政府の需給検証委員会では、猛暑になれば関西電力管内で14.9%の電力不足が生じるとの試算から、枝野幸男経済産業相は8日の閣議後会見で、原発の再稼動がなく一昨年夏並みの猛暑となった場合、「強制的手段なしに乗り切りたいという強い意向があるが、なかなか厳しい状況になっているとの認識だ」と、国民に対して不安を故意に煽って原発の必要性を訴えました。

さて、今年の冬、関西電力は2月3日の時点で、2月27日〜3月2日までの間7.4%の電力不足を発表していました。
しかし、現実は全く停電することもなく、そして計画停電を行うこともなくその期間は過ぎました。

福島原発事故(事件?)の責任を誰も取ることをせず、国民にのみ責任を押し付け、また、科学的で中立的なデータや根拠を国民に示さず、いたずらに不安を煽り、身勝手に原発を押しすすめたり、電気料金を上げることを了承するような政治家をとても信用するわけにはいきませんね。

次期の選挙では、彼等には一旦身を引いて頂き、新政府の政治家には過去に遡って責任の所在を明らかにしていただき、責任を担うと思われる方々には法廷の場に再度お出で頂きたく存じます。





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100ベクレルの食材は放射性廃棄物なのか食品なのか?

まずは、最近の2つの記事をご覧ください。

記事1.「100ベクレル以下でも厳重管理」(2012年4月20日朝日新聞マイタウン新潟)
東京電力は19日、柏崎刈羽原発内で出た低レベル放射性廃棄物の管理方法を公開した。同原発では再利用が認められている1キロあたりの放射性セシウムが100ベクレル以下のゴミもドラム缶に入れて厳重に管理し、搬出後もコンクリートや土で外に漏れ出さないようにしている。
柏崎刈羽原発では、100ベクレル以下でも原発内で汚染されたゴミはすべて低レベル放射性廃棄物として厳格に管理することになっている。 


記事2.「食品の放射性物質の新基準」(2012年4月25日西日本新聞)
被ばく限度を1ミリシーベルトとし、これを超えないように食品に含まれる放射性セシウムの基準値を厚生労働省が設定し4月1日から適用された。コメや肉、野菜などの一般食品は1キログラム100ベクレル。(暫定基準値は500ベクレル)

この国は、どんどんと、おかしなことになってきている。

1キログラム100ベクレルの「食品」は食べても安心という厚労省がいて、食べないような「ゴミ」が同じ値でも、放射性廃棄物扱いである。

100でも安全ではないとして、下げると今度は農水省が民間が勝手に下げるのはけしからんと言っている。

この国は、バカが急増したのか、それとも放射能の影響で脳細胞の破壊がはじまったのか、どっちしかない。








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東京電力御中

東京電力株式会社 御中

ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、先日から電気料金に対する値上げの根拠を求めておりましたが、透明性および中立性による信頼されたデータを見せられることなく、本日、御社から一方的に値上げされた金額の請求書を頂戴いたしました。
早速、御社の法人担当に連絡しその理由を問いただしましたが、「私は理性をもった人間ではなく、上から言われたことをそのまま実行することが職務である」ということを言われました。

これだけの大惨事をおこしながら、政府から1兆円という補助金をもらい(それも我々の税金ですが)、かつ、一方的に電気料金を値上げし、ダブルインカムシステムをフル回転させて事故の責任をとることなく、さらなる金儲けに勤しむ姿勢は、おいしいビジネスの手本であり、本当に羨ましい限りです。
ぜひとも、私の会社と御社の経営を5年間でよろしいので、交換していただきたく存じます。
その暁には、今よりもさらに顧客満足度が高く、そして利益率のいい健全なる企業とし、株価を今の10倍に改善することを誓います。

ただし、お一つだけお願いがございまして、大変申しあげにくいことですが、やはり、ビジネスの基本は親身な良心と考えますので、ロボットのような営業担当をおつくりになられた経営陣の方々は、全員退陣・解雇させていただきますことを基本条件とさせていただきたく存じます。

宜しくご検討のほど、お願い申し上げます。

満田 邦彦







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原発国民投票に対する疑問2

前回に引き続きもう一つ、疑問がありました。

原発国民投票に集まった方々は、全てボランティアであって、どこの政党にも属していないはずでした。
受任者になると、署名簿は最初は赤坂の本部から1冊だけ郵送で送られてきます。私は世田谷区の受任者でしたから、世田谷区の住民で選挙権のある方からのみ署名をいただける規定がありました。
最初は、近所の知人や友人等に署名をお願いしていましたが、その方法ではさらに多く集めるには限界がありました。そこで、本部のブログから世田谷地区の駅やスーパー前での活動スケジュールを知り、早速彼らに合流しました。行くと私のようなボランティアの方々が活動していました。驚いたことに、原発署名運動の旗やらポスターや、拡声器等が用意されていました。
それらを一体誰が用意したのかを大変不思議に思い聞いてみますと、世田谷区には小田急線の山下駅近くに事務所があり、そこで旗やら拡声器やらポスターや、画板等新しい署名簿等活動に必要なものは全てあり、事前に言うと貸していただけるとのことでした。
また、集めた署名簿は赤坂の本部に送っても、それは地区ごとに仕分けされ、結局世田谷地区では、世田谷事務所に送られるので、直に持参すべきとのアドバイスもいただきました。

そこで、自分が行う駅前等の活動等の際、事務所からそれらの機材をお借りして、集めた署名簿をその日のうちに事務所に届けるようにしました。

事務所には常に2から3名の方々がいらっしゃってパソコン等の入力を行なっていました。当初、この事務所が一体誰の支援で運営されているか非常に疑問に思いましたが、事務所は、ある政治団体の事務所でした。

政治団体には、当然それぞれの主義主張があり、それを否定するものではありません。また、その団体から誰々を支援するように言われたワケでもありません。
しかし、限定された政党の組織が、署名簿を管理するというのは、ある意味非常に危険なことを示唆します。
さらに、本部の代表の方の話は、「我々は、どこの政党からも、企業からも支援されておらず、皆様のボランティアと寄付で運営しています。」という力強い言葉が、かえってグレーな政治的一面を垣間見たような気がします。

国民投票はどこかの政治的組織に誘導され、結局利用されているのかも知れないという私の疑問はいまだに、綺麗に払拭された訳ではありません。

国民投票は、結果的にもしくは政治的に「原発推進」と誘導される可能性は皆無ではなく、その時は原発反対は将来において、全て無効となるべき諸刃の刃として使用されるかもしれません。

電力会社の莫大な軍資金が、保身者や利権、短期的な利益を追求うする人々の欲が国民の理性を切り崩す構図が、今回の「国民投票」を利用する、もしくは利用されることになることが私が一番抱える不安なことです。

しかし、その一方、このような私の考えを逆に利用しようとする人も、いるのかも知れません。 本当はこのように思慮しなくてすむ社会を造るべきだと思います。

どなたか、「国民投票」の真実を科学的に説明できる方がおられるなら、是非連絡ください。

ただし、「ブルータス、お前もか。」とならないように願う次第です。


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