気と心と宇宙法則

難病で苦しむ人たちの力になりたい、と思っています。

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2012年2月9日

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大病をして苦しんでいる方へ(1)

この文は、本来、一つのものなのですが、長くなりすぎた為に、幾つかに分割して掲載するものです。明日以降の分も、併せて、お読みいただければ、幸いに思います。
 
 
今日は、特に、現在、大病を患って、苦しんでいる人、また、いろんな治療をやってみたけど、思うような結果が得られなかった人に、こうしたらよくなるよ、という唯一の方法を教えたいと、思います。
 
 
つまり、中村天風先生が、当時、死病(治らない、必ず、死に至る病)と言われた、奔馬性結核を治した経緯を、「盛大な人生」という本の中から、引用しながら、それに私自身の解説を加えつつ、「究極の治療法」とも言うべきことを、話してみたいと思います。
 
 
先ず、言いたいことは、貴方たちが、長い間、大病を患って、その間、色々な方法、即ち、有名な医者に行ったり、高価な薬を飲んだり、或いは、針や灸や気功とか、その他の民間療法をやってみたけど、いずれも大した効果が上がらなかった、治らなかった、その原因を、突き詰めて行けば、
 
結局は、人間というのは、肉体という物質だけから出来ていて、だから、病気というものは、肉体に何らかの方法を施せば病気が治る、と貴方達が間違って考えていることにある、と私は、言いたいのです。
 
 
ご存知の方も多いと思いますが、天風先生は、インドのヒマラヤの山奥で、カリアッパというヨガの聖者の導きによって、当時、死病と言われ恐れられていた奔馬性肺結核を治すことができました。
 
その体験を元にして考案されたのが、天風先生の、心身統一法のというものです。
 
 
教わったのがヨガの聖者だったから、天風先生の心身統一法も、ヨガの教えを元に組み立てられている、考える人もいるかもしれませんが、そうではなく、あくまでもそれは、自分で自分の病気を治すことができた、という天風先生本人の実体験をもとに作られたものであります。
 
それは、先生自身、本の中で、次のようにいっていることからして、明らかです。
 
「こう言うと、『そりゃ、ヨガの哲学から得た悟りの結果だろう』と思う人もあるかもしれません。もちろんそれは、ヨガ哲学の研究がそうとう大きな力にはなっています。しかしインドで私の研究したヨガ哲学は、学問的なヨガ哲学じゃないんだから。」
 
「だから、せんじ詰めれば、その大根大本はヨガの哲学にあるんじゃなくて、私の人生経験、詳しく言えば、普通の人の味わえない死線の上で、何年かのあいだ生きていたという、あの特別の境涯で私が体験した、いろいろの出来事の中から天風哲学は生まれた。」
 
と言っていることからして、天風先生の心身統一法というのは、ヨガというよりも、自分の病気を、自分で治すことができたという、経験から生まれた、いわば、「究極の病気治療法」と言うべきものなのです。
 
 
天風先生は、結核を患って以来、あまりにも弱くなりすぎた自分の心を(体ではない)、建て直す方法を教えてくれる人が、外国にはいるかもしれない、という思いから、身分を偽り、中国人になりすまし、密出国して、アメリカに渡ります。
 
そのアメリカで、期待したような答えを得る事ができず、イギリス、フランス、ドイツと渡り歩き、著名人を訪ねては、教えを請うのですが、どこでも、得るものはなく、
 
どうせ死ぬなら、日本に帰って、日本で死のうと決意し、フランスのマルセーユの港から、ペナン行きの貨物船に乗るのですが、
 
途中、エジプトのカイロで、偶然、ヨガの大聖人カリアッパという人に出会い、その人から、俺が病気を治す方法を教えてやるから、俺について来い、と言われるのです。
 
 
その時の様子が、本には、次のように、記されています。
 
「とにかくお前ね、自分のした事が、世界にある方法の全てじゃないってこと知らないのかい。お前は、いいってことを、かたっぱしからしたけれど、ちっとも効き目がないので、もう救われない人間だと思って、死にに帰る決心で今おるんですと言ったねえ。」とヨガの聖者が言うから、
「言いました」
「それはおまえ、天がおまえにそう言ったんじゃなくて、おまえが自分で決めているだけじゃないか」
「そうです」
「天が、日本に帰って死ねと言ったんなら、まあうなずけるけども、だれもそんなこと言わないのに、自分ひとりで決めて、それが間違いない考え方だと思っている。およそこのぐらい愚かなことがあるか。おまえはまだ死ぬ運命にある人間じゃない。お前が知らない方法で、お前が助かることを、私は知っているから、それをお前に教えてやるから、私にくっついてこいよ。」
 
「お前が知らない方法で、お前が助かることを、私は知っているから、それをお前に教えてやるから、私にくっついてこいよ。」、と誘われるまま、従いて行ったところが、インドのヒマラヤ山脈第三の高峰カンチェンジュンガ山の麓、ゴーグという村だったのです。
 
 
 
ホームページアドレスが、下記のように、変更になりました。
http://www.psykiryou.comサイ気療研究会
                                                           
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