自殺THEEND-ジサクジエン
第十六章
「はぁ!?何言ってんの!?バカじゃないの!?」
ミサは激しくタクヤを罵った。ミサ以外の三人は溜め息を付いた。ミサを説得する為についた嘘にしては余りにも情けなく、説得力に欠けるものだったから。伊藤は先ほど買ってきたビールを開けて飲みだした。ミサもカルピスを飲みながら言った。
「ここまで来て何言ってんの!?レンタルなんてどうでもいいじゃん」
タクヤの迫真とも言えそうな演技なのか本気なのかわからない顔で呟いた。
「いや・・・、そうもいかないんだよ・・・。俺は親と同居だからさ。」
「だったら親が延滞料ぐらい払うでしょ。」
「いや、延滞料よりはさ、借りた内容が問題なわけでさ・・・。」
キキはバカらしい説得の方法に思わず吹き出してしまった。
「キキさん何笑ってるわけ?」
何で笑ったのかわからない為に、さすがにミサはキ
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