浄土真宗本願寺派 光妙寺の勤行

人間の最大の罪は鈍感である。 (合掌)

光妙寺のつれづれ抄

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感謝する心

最近、学校へも行かず、働きもしない若者が増えています。 「就労も就学もせず、訓練も受けていない者」という意味の英語の頭文字をとって「ニート」と呼ばれ、社会現象化しています。   なぜそうなってしまったのか、ということに様々な要因があると思いますが、私は世の中全体に「あたり前」が蔓延してしまった結果だと思っています。   戦争が終わって、焼け野原になった日本は奇跡的とも言える復興をはたしました。そして現在、私のまわりを見回してみると、たくさんの「便利」で埋め尽くされていることに気づきます。けれども、いつの頃からか、「ありがたいこと」と感謝する気持ちはなくなっていきました。だんだんとすべてが「あたり前」になり感謝の気持ちは薄れていくばかりになりました。   会社や企業は社員を大事に育て、社員はそれに応えて一生懸すべて表示すべて表示

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春夜

2012/5/12(土) 午後 10:39

 春夜  蘇軾 春宵一刻 値千金 花に清香有り 月に陰有り 歌管楼台 声細細 鞦韆院落 夜沈沈   一刻千金にあたいする春の夜、    その高価さを、一つ一つの対象に分けることはできないが、    とりわけ清らかな香りをはなつ花、そしておぼろにかすむ月    宵の口まで歌声や笛の音がにぎやかにきこえていた高楼からも、    今は ...すべて表示すべて表示

火宅無常の世界

2012/4/12(木) 午前 0:59

 昨年の東日本大地震による大津波は私たちの想像をはるかに越えた被害と脅威を与えました。そして被害の全貌がすこしずつ明らかにになるにつれ、被災者の数が増えてゆくという悲しい現実があります。   これに対して、迅速に世界各国から救援、復興の手が差しのべられています。これはまさに「人道的援助」です。この人道的とは「博愛の精神にかない、暖かみがある様子」とあ ...すべて表示すべて表示

逆説的な真実と人生

2012/4/9(月) 午後 5:19

『チャンスというものは、多くの場合、  辛い経験に、姿を変えてやってくる  だから殆どの人は、それと気づかない』 −アン・ランダーズ(アメリカのジャーナリスト)− すべての逆境、失敗、不幸な経験はいずれも不運にみえるが、実際には幸福になりえる。なぜなら、それらには不運と同程度の幸福の種子が内包されているからである。 失敗と挫折。この二つ ...すべて表示すべて表示



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釋恵慧法師
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