クライマー・クライマー?

一言メッセージ :47才になりました。今年も爆走します!!

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MTBレース

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王滝100kmMTB(その3)

(その2)より続く。。。


今日は気温が低いのでキャメルバックの水もほとんど減らない。

しかし飲みたくないが定期的に飲んでおかなければバテる原因になる。


スタートから20km地点を過ぎるまでは独走状態で

自分の前後には人影は全く見えないし


本当にレースをやっているんだろうか?

とか

コースを間違えたんじゃないんだろうか?

とか

色々と心配になってくる。(笑)


このまま最後まで逃げ切れたら。。。

などと思っていてもそんなに甘くはなかった。(笑)


次の長い登りが始まったときに

オレンジジャージの選手がかなり迫ってきた。

かなりペースを上げて追い上げてきている。


22km付近でこの選手に追い越された。

かなり若そうな選手でパワーがありそうだ。

追い越されたときに


「後続集団はどのあたりですか?」


と聞いてみたら


「まったく見えないので分かりません」


とのこと。

相当引き離しているみたいだ。

てっきりプロの松本選手と片山選手が追い上げてきていると思っていたが

かなりタイム差があるらしい。


もしかしたらこのまま後続集団から逃げ切れるかも知れない。

逃げるためには

とにかくメカトラとパンクだけには気をつけて走らなければ。。。


オレンジジャージの選手にしばらくついていったが

俺のペースより速かったので

見送ることにした。


ここで着いていったら後半で絶対につぶれてしまう。

王滝はスタートからゴールまで絶対にマイペースを貫かなければ

好成績を残す事は出来ない。


とにかく焦らずにマイペースを貫いていく。

39km地点の第1チェックポイントは

オレンジジャージの選手に続いて2位で通過。


タイム差は2分30秒と教えてくれた。

かなり速いペースで走っているらしい。

ついて行かなくてよかった。(笑)


このあたりから雨が凄くなり

土砂降り状態。

俺は半袖ジャージ&レーパンで走っているので

手足が紫色に変色してきた。

しかし

レッド3を塗り込んでラッシュガードを着ているのであまり寒さは感じない。


もうこの状態になったら精神力の勝負にもなってくる。

ただ自転車を速く走らせるテクニックだけではどうにもならない。

悪天候に負けない自分との戦いが始まる。


ここで思わずこんな歌が頭に浮かんできた。(笑)

俺と同じ年代の人ならよく知っている歌だ。



そう

「巨人の星」


歌詞の1番の中の

「巨人の星」を「王滝の星」

「飛雄馬」を「Team ARI」

に置き換えて延々と歌いながら走っていた。(笑)


この歌は「Team ARI」にピッタリかも??(爆笑)


ときどき長い登り下りや視界の開けているところで

振り返って後続集団を探してみたが

まったく見えてこない。

どこかに追い上げてきている選手がいるはずだが。。。


下りは特に焦る気持ちを抑えて

自分の限界を超えない程度にスピードアップして下っていく。


それでも

どこで出したのかは分からないが

ゴールしてからサイクルメーターを見てみると

最高速度が51.8km/hになっていた。


半分の50kmの看板を過ぎたが

脚の調子はいい感じだ。

高回転で調子よく回ってくれている。


チームメイトの渓さんにもらった固定ローラーで

長時間の高回転トレーニングをみっちりとやってきた成果が出ている。


第2チェックポイントの手前の下りから登りに入ったところで

何かの拍子でフロントのギアにチェーンが引っかかって

ペダルが回らなくなってしまった。


これはヤバイ!!


慌ててバイクを降りてチェーンを引っ張るが

なかなか外れてくれない。

気持ちは焦るが

落ち着いて処置したらなんとか外れてくれて

ホッと一息。


これで2〜3分はタイムロスしてしまった。

後続が追いついてくるかとヒヤヒヤしていたが

まだまったく見えてこない。


俺は王滝に参戦するのは今回で4回目だが

一度もメカトラ、パンクをした事がなく

スタートからゴールまで

レース中には今まで一度も地面に足を着いた事がなかった。


ここで初めてレース中に足をついてしまった。。。


しかし

トラブルも大事には至らなかったので

レースに復帰することができた。


第2チェックポイントの手前のピークあたりから

落石のためにコースが変わっている。


長い下りを下っていくと

第2チェックポイントが見えてきた。

ここも2位で通過。

1位とのタイム差は教えてくれなかった。


ここから約6kmぐらいは舗装路になる。

落ち葉などがたくさん落ちているので

スリップに気をつけながら走っていくと

真っ暗な長いトンネルが見えてきた。


説明会でも要注意と説明していたトンネルだ。

俺はライトを持ってきていないので

トンネルに入ったらまったく見えなくなった。


遙か遠くに出口の明かりが

針の穴のようにぽつんと見えるだけ。

走っていると段々と平衡感覚んがなくなってきて

壁に激突するのではと気が気ではない。(笑)


かなり減速して走っていると

段々と目が慣れてきて

路面が見えるようになってきた。


スピードアップして遠くの出口の明かりを目指して走っていく。


「やっと抜けた〜」


思わす叫んでしまう。(笑)


今回の王滝のコースの中で

このトンネルの通過が一番恐かった。。。(笑)


またしばらく舗装路を下っていくと

分岐点が見えてきた。


まっすぐ行くと42kmのコース。

折り返しぎみに林道の登りを登っていくのが100kmのコース。


ここで役員の人が

「1位と11分差!」

と教えてくれた。


現在約73km地点。

残り約22kmで11分を詰めていくのはまず不可能だ。

とにかくマイペースを貫いて行かなければ。


ここから先は未知の世界。

路面が荒れているとは聞いていたが

どんな状況なのだろうか?


ゴールに向けて最後の長い登りが始まった。


(その3)へ続く。。。


ではでは〜。(^^)/


(レース参戦記録) 
2008年      http://www.big.or.jp/~arimochi/2008.race.html
2007年      http://www.big.or.jp/~arimochi/2007.race.html
2004〜2006年 http://www.big.or.jp/~arimochi/race.kiroku.html



http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php

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2位おめでとうございます。
さすが訓練の賜物ですね〜。

早く次のレポートが読みたいです(^-^)/ 削除

2009/6/3(水) 午前 7:04 [ シュワッチ ]

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トンネル内で転倒が無くて良かったです。転んで動けなくなるよりいいです。
昨年の沖縄ロードレース、雨で濡れたトンネル内で滑って動けなくなってしまった人多かったです。
次のレポート楽しみです。
良ければ29インチMTBの感想記載できますか?

2009/6/3(水) 午後 8:00 [ hide ]

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シュワッチさん(^^)ありがとうございます。あれだけ林道に通ったかいがありました。まだまだ林道トレは続きます。(^o^)(^o^)(^o^)

2009/6/3(水) 午後 9:26 [ ARI ]

顔アイコン

hideさん(^^)結構狭いトンネルだったので壁にぶつかった選手もけっこういたみたいです。29インチの使用感はまたブログに書きますね。(^o^)(^o^)(^o^)

2009/6/3(水) 午後 9:27 [ ARI ]

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開設日: 2005/7/26(火)


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