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内科検診が終わりました

 昨日で内科検診が終わり,今は校医が診察の結果を(去年の結果と比較しながら)まとめているところです。今年度の結果は,全学年の結果がそろってから「健康カード」でお知らせしますので,もうしばらくお待ちください。
 
心雑音が聞こえた人には,念のため当日メモを渡しましたが,緊急に再検査が必要な人はいませんでした。
 
聴力検査で検査音が聞こえなかった人の場合,風邪気味で聞こえにくかったり,緊張して音に集中できなかったりした人がかなりいましたが,鼓膜に問題がある人はいませんでした。
 
脊柱の確認を行っている時,姿勢の悪い人が多い印象を受けました。「胸を張って」と言われても,肩を後ろへ反らすのが難しいのか,猫背気味の人が多かったご家庭でも,読書や食事の際などの姿勢に気をつけていただけると意識が高まると思いますので,気がついたときに声かけをお願いいたします。

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来週から内科検診が始まります

先週は身体検査(身長,体重,座高)と視力検査を行いました。来週からは,内科検診が始まります。一般内科(尿検査,口腔,皮膚,脊柱,胸部,栄養状態,心臓)眼科,耳鼻科,聴力(小1235,中1,中3)をユンゲルス校医が診察します。
特に,耳の中を観察たり,学年によっては聴力検査で小さい音を聞いたりします。ご家庭では,お風呂上りに綿棒で優しく耳の掃除をしておいてもらうと良いと思います。また,肺の状態や背中の曲がりを確認するので,髪の長い人は結んで来てもらうと助かります。
このように保健行事だけでも盛りだくさんのから5月ですが,先週末からお腹の調子の良くない児童生徒が増えてきました。新学期が始まってからの緊張感などの体の疲れが,ちょうど出始めるのもこの時期ですので,週末はゆっくりしっかり休んで,来週は元気な皆に会えるのを楽しみにしています。
 ※日本から来られた場合は,大人でも来白して1か月目くらいにおなかの調子を崩すことが多いです。食生活の変化や水の違い,生活のリズム・新しい職場など,精神面でも身体面でも疲れがたまってきている時期です。休日には,お子さんとゆっくり過ごされるのもこれからの生活のためにも,必要なことですね。

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自己表現の仕方,3つのタイプ

 ホールにある保健掲示板の「心の成長シリーズ」のポスターを見て,小学部の男子が数人で話をしていました。サッカーを誘われたけど,自分はドッチボールをしたい。そんな時,相手にどう伝えたらいいだろうか?という問いかけです。「答えは何ですか?」ときいてきた児童に「自分だったらどう言うか考えてみようか」と応えました。
自己表現は,ひとの成長・発達には欠かせません。この自己表現の仕方を,3つのタイプに分けることが出来ます。
ひとつめは,自己表現しないタイプで,たまに表現しても遠慮がちだったり,自分より相手の言い分を優先する「受身的な自己表現」です。
二つめは,堂々と自己主張するが,自分のことだけを考えて相手を軽視したり踏みにじったりする「攻撃的な自己表現」タイプです。
三つめは,そのどちらでもなく,自分も相手のことも大切にする表現のタイプ。これを「アサーション」といいます。
この自己表現(アサーション)が出来ると,自分も相手も大切にする結果,自尊感情が高まり,相手からも肯定的感情がフィードバックされることが多くなり,ますます自分も人も大切にしようという気持ちが高まります。
子どもは周囲の大人の言動を見て,友達とのかかわり方を自然に身につけてながら成長していきます。子どもたちの健全な成長のためには,周りの大人がモデルになり,アサーションを身をもって示してゆく必要があります。
自分も相手も大切にするコミュニケーションとはなにか,どうするとよいのか,一緒に考えてこうと子どもたちに呼びかけていくといいのかな,と感じました。

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発熱での欠席者が多い週でした

 先週は,全学年ではないですが高熱が出て欠席する児童生徒が多い週でした。38度以上の熱が出て,受診したら医師から「インフルエンザかも」と言われた人もいましたが,検査をしていないのではっきりとはしませんでした。
厚生労働省の統計によると今年はB型の報告もありますが,香港A型インフルエンザが多く報告されています。WHO(World Health Organization)でもやはり香港A型の報告が多いようです。
IDSC(感染症情報センター)によると,今冬のインフルエンザワクチンは,Aソ連型(H1N1),A香港型(H3N2,)B型(ビクトリア系統)の3種混合です。ただし,前年度の流行から今年度の流行を予想して流行しそうな方の割合を多めにするようです。私は保健室で具合の悪い人と多くかかわるため,インフルエンザウイルスをもらいやすい状況にあります。そのため,今年もインフルエンザの予防接種をしましたが,それでインフルエンザにかからないとは言い切れません(流行しているウイルス株のアミノ酸構造の一部がワクチン株とは違う場合は,予防接種をしてもやはりインフルエンザにかかる可能性があります)。【ちなみに,インフルエンザの予防接種をされた先生で,インフルエンザのような症状が多少出ているけど,高熱が出るまでいっていなど,多少の抑止力になっているケ−スもあります】
やはり,手洗いうがい,換気,十分な休養が大切だと思いますので,お互い気をつけていきましょう。また,インフルエンザにかかったら,熱が下がっても2日(48時間)は,家で安静にしてしっかり体を休めるようにしましょう。

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インフルエンザ注意報

 日本でインフルエンザが流行り始めたと聞いたのは確か先々週。そして,昨日のベルギーの新聞にも「今後インフルエンザ流行の可能性」との警告文が載っていました。例年よりもインフルエンザの始まりは遅いようですが,これから徐々に増えていく兆しがあるため注意して欲しい,ということでした。
 
以下は1019日のブログ記事「かぜとインフルエンザの違い」の一部分です。
インフルエンザは,インフルエンザウイルスABC型の感染で起こりますが,大規模な流行を起こすのはAB型です。 かぜのウイルスと違い長時間生存することが出来るので,とても感染しやすいのが特徴です。
  症状は,高熱(熱の前の寒気やふるえ),頭痛や筋肉痛,関節痛などで症状がいきなり現れるのが特徴です。多くの場合,激しいせきや鼻水などの前触れはほとんどありません。
  感染経路の大部分は,飛まつ感染です。接触感染でも起こりますが,空気感染は多くありません。
  高熱が数日間続くことが多く,熱が下がってもしばらく(2448時間)は周りにうつす可能性が高いです。
 
発熱のときの対処法ですが「寒気があれば温かく」が基本です。高熱が出る前は顔色が悪く,手足が冷たく,体がガタガタと震えます。そんなときには温かくしてあげてください。その後,暑くなったら布団や衣類を薄くして,氷のうや保冷剤などで皮膚をひんやりした状態にします。体温が上がりきると今度は汗をたっぷりかきますので,水分補給も忘れないようにしましょう。
寒気や高熱,関節痛で大人の自分でも「大丈夫かな,このまま悪くなるのでは,,,」と不安になってしまいます。温かく声をかけたりおでこを触ったりすることで,子どもの不安感を和らげてあげられるはずです。
ベルギーでは寒い日が続いています。高熱が出たらしっかり休養し,学校へもご連絡をいただけると助かります。

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