トリッペン TYLER-WAX CUO/SM キュオイオ
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トリッペン TYLER-WAX CUO/SM キュオイオ 39000円(税別) モダンで前衛的なシルエットにやられてしまう予感。確実に自分の手で育て上げたい衝動に駆られます。 メンズトリッペンのなかでもシルエットとスタイリングが素晴らしい作品の一つにこのTYLERが挙げられます。極端にロングノーズ、ショートデッキ風のスタイルを取り入れた美しい作品で、そのモダニズムは他のトリッペンのどれとも異なる存在感が感じられます。鋭角に且つ優雅で滑らかな曲線を描くサイドパーツは、つま先から甲へと繋がるウイングパーツであり、踵を包み込むカウンターパーツの役目も果たしています。シンプルだからこそ難しさがあったと思いますが、パッと見ただけでトリッペンと分かり、TYLERだと認識できるデザインセンスたるや只者ではありません。 ワイドな感覚でアイレットが開けられて、そこにロウビキのシューレースがオーバーラップで通されています。これだけ長い距離をシューレースが支配しているにも関わらず、アイレット数はたったの7穴。そのため、靴紐同士の感覚もそれなりに開いているのですが、その遊びのある距離感がまた絶妙なのです。靴紐の太さと靴全体のボリューム感を理解しているからこそできる配置なのでしょう。比較的幅広い木型のトリッペンですが、パッと見ではワイド&ローなスタイリングが見ていて惚れ惚れしてしまうのは私だけでは無いはず。こういうのを作られるからついつい散財モードに入ってしまうんですよね。 アッパーは、今期大人気のWAXレザーを採用したキュオイオカラーです。よって、はじめから色ムラ感やかすり傷などが入っているのが特徴の革です。しかし、ワックスレザーの良いところは、乳化性クリームを与えることで、その傷を生かしたエイジングをすることができるという点です。色の変化も楽しめますし、艶感のコントロールも実に楽しい。どうせならマットにせず艶感のある革へと育てていきたいですね。慣れない内は難しいかもしれませんが、それが次第に快感へと変わり、いつしかトリッペンにハマッて抜け出せなくなっていることに気が付くでしょう。所有していることこそが楽しみな靴なのです。 商品ページ http://www.natoriya.jp/cgis/goodslist.cgi?mode=view_detail&genre_id=00000071&goods_id=00000159 |
