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2012年2月21日

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経団連は既得権の巣窟

 楽天の三木谷さんが経団連を抜けたそうです。 抜けた理由を聞いて納得。
 
    「経団連に入っている意味もないしね、正直言って」 三木谷浩史    日経ビジネスOnLine
 
 直接のきっかけは震災後の対応だったそうです。
    「経団連は(電力の)発送電分離の話が出たときには早々に反対し、原子力発電所については
   早々と賛成であると表明した。「多分経団連ってそういうために作られたんだな」とその時、初めて
   分かりました。」
 
 確かに米倉会長は 不規則に脱原発の動きをする 菅直人総理を口汚く罵り、即時退陣を要求
していました。 そして、表面的には脱原発依存を言いながらも、本音は原発容認派でしかも財務省
の傀儡である野田総理に変わったとたんに、政府を絶賛して協力する姿勢に転じました。 醜い限り
でしたね。
 
 既得権益を維持するのが経団連の目的になっているのが良く分かりました。 日本の経済の事を
心配してる振りをしていますが、本音は現在の枠組みを変えさせないように表に裏に動いているのが
見え見え。 派遣社員問題で文句を言っていた御手洗氏の時代となんら変わらない、あるいはもっと
酷いことが、枝野さんとのやり取りで明らかになったばかりですから、三木谷氏の発言が良く理解
できます。
 
   東電公的管理:枝野経産相と米倉経団連会長、真っ向対立−議論白熱化
   http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LZD3SW6K50XU01.html        bloomberg.co.jp 
 
 経団連会長が経済界の声を代表しているかのような印象を、マスコミは、与えていますが
もう騙されません。 そもそもマスコミは東電とグルだし、既得権に思いっきりしがみついている
のが今のマスコミだと言う事が、フクシマ以来ハッキリしましたから。
 
 マスコミの声も、経団連の声も、国民の声とは随分方向性が違いますよね、少なくとも原発問題
に関しては。 国民の多くは発送電分離、電力事業の本当の意味での自由化、自然エネルギーへの
転換を望んでいる筈。 小規模発電所とか家庭での発電をもっと応援して欲しいと思っている筈です。
 
 そうじゃ無ければ今頃どこかの原発が再稼働しています。 経団連の言い分を実現してしまうと
日本がおかしな方向に誘導されてしまうので、それは阻止しないと。
 
 三木谷さんや孫さんに頑張って貰って、経団連とは別の、経済界のもう一つの動きで既得権まみれ
の日本を変えて欲しいと願います。 お二人が仲が良いのかどうか知りませんけど。

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