苦労を背負い込む
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スーパーカー世代だから、イタリアンスポーツカーは、永遠の憧れで、こんな商売に入ったのもそんな不純な動機からだけど、僕が子供の時に一番心に焼き付いたのは「マゼラティ・ボーラ」だった。 |
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スーパーカー世代だから、イタリアンスポーツカーは、永遠の憧れで、こんな商売に入ったのもそんな不純な動機からだけど、僕が子供の時に一番心に焼き付いたのは「マゼラティ・ボーラ」だった。 |
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外車屋始めて、数年たった時に、元マルチビジネス仲間のIさんが、とんでもない注文をしてきた。 |
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その昔、F1にリジェというチームがあり、チームカラーのフレンチブルーは、フランス車はブルーが基本みたいなものを僕の心に植え付けていた。
何かのイベントで、ルノーアルピーヌのクラブの方々が、A110を始めとする数台のアルピーヌを展示されていたのだが、その傍らに同じフレンチブルーでルノーのエンブレムを付けた、へんてこな四角いセダンを見つけた。 この、ルノー8ゴルティーニは、前から見ると、カルマンギアのタイプ3のような、丸目4灯で、リアにエンジンがあり、スマートみたいに3穴のホイールを装着したヤツで、へんてこな車が好きな僕は、一瞬で心奪われる。 話を聞くと、その当時の、ミニクーパーに対抗するために、ゴルティーニでの、チューニング(話を聞くまで、全く知らなかった)されたエンジンは、1255ccにまで排気量アップされ、ツインキャブで武装して100psオーバーだったとか。 しかも、同じエンジンユニットがアルピーヌA110にも搭載されていたそうです。 それは、フランスのアバルトってことだから、僕がハマるのも無理なく、数ヶ月探して、手に入れることに。 あとで、マニアに聞いた話だと、メーター類を始めとして、結構、オリジナルのルノー8とは異なり格好良く、また実用的にも使える?から、通は、この車を選ぶそうな・・・。 時を同じくして、前述の+2ロータスを集めた時に、手に入れていたロータス・コルティナもあり、遊びに来られたお客さん達に楽しんでもらってました。 このロータスコルティナは、普通のフォードのセダンに、ロータスが、エンジンを始めとしたチューニングを施した異色のマシーンで、コルティナのエンジンルームに当たり前のようにロータスツインカムが、ツインキャブとともに、鎮座していたのであります。 ルノー8ゴルティーニは、エンジン搭載位置も手伝って、ハンドリングはFIATアバルトっぽい、フィーリングで、また、ゴルティーニチューニングのエンジンは、思ったよりも吹けてくれるから、面白かった。 でも、これ以上に、クイックなハンドリングだと言われた、アルピーヌA110は、結構神経質ではないかなと想像し、急なリバースが出そうな気がして、ゴルティーニと一緒に探していたけど、やめてしまった。 決して、スポーツカーの見た目ではないが、こういう車を作るセンスと懐の深さに、相変わらず当時のヨーロッパの、メーカーを崇拝してしまうのであります。 |
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あまりラリーには興味がなく、唯一、ランチアストラトスは、そのスーパーカー的風貌から知っていいたけども、WRCで有名だったランチアというメーカーは、あまり知らなかった。
実は、そのストラトスが欲しくて探していた頃、とある外車屋さんの工場で、ちょうど、レストアが終わって納車寸前のランチア フルヴィア ラリーi.6HFに出会う。 その工場長のご厚意で、色々見せていただいているうちに、ちょっと欲しいかもと、心があらぬ方向へ動き出し、その工場長の知り合いが、買い手を捜していると聞き、紹介してもらうことになりました。 後日、車を見に行ってみると、なんだか見た目が全然違うフルヴィアがそこにいました。 ランチアが詳しくなかったので、ザッガートデザインのクーペモデルがあるなんて知らなかったのだけど、サイドからリアに流れる流麗なラインは、やはりイタリアンカロッツェリアでしか表現できないものであり、一瞬にして、心奪われてしまいました。 この、‘72 ランチア フルヴィア スポルト 1.3Sは、えらく狭角なV4!エンジンを搭載していて、しかもFFであり、なんとこの時代の車に珍しく、4輪ディスクブレーキだったりと、メカ的にも、かなり革新的な車でした。 ただし、車を分かっているメカニックが非常に少ないし、発売当時から、ディーラーが転々としていたから、まともにパーツもないのと、調整は面倒だは、良く壊れるはで、そういう意味でも、どっぷり深みにハマれました。 さらに、この時、ザッガートデザインに惚れてしまってからというものの、他のザッガートデザインの車が欲しくなるという、散財の日々が始まるのでした。 そういえば、この車を買ったお客さんとは、修理等のこともあり、随分長くお付き合いをしてましたが、ここ数年、音沙汰が無かったけども、とある旧車や外車が集まるイベントで、再会し、元気なフルヴィアの姿も見ました。 現在は、神戸に住まわれているから、よい主治医もおられるようで、まだまだ大切に乗ってもらえるみたいです・・・(嬉 |
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小学生の時に、スーパーカーブームがあって、中庄でスーパーカーショーがあったときには、ランボやマセラティとかに心が釘付けになったっけ。
また、サーッキトの狼にも触発されて、子供心に「風吹裕矢」になりたいと思ってたし・・・。 だから、ロータス・ヨーロッパは、こんな仕事をし出した時の1つの原動力で、1台買ってみた。 初めて見た時には、異様に低い車高に興奮し、着座位置の低さによる、目線の低さが異様な感じで、また、視界も限られてるから、普通に乗っててもアドレナリンが出まくりました。 僕が手に入れたのは、シリーズ2だったはずで、その後に知り合いに見せてもらったシリーズ1よりは、窓の開閉が普通だったりしたはず。 何の変哲もないルノー16のエンジンは、ハイカムなどでチューニングされ、80psぐらいはあったみたいで、660kg程しかない車重のおかげと、クイックなハンドリングで、鷲○山では、凄いエキサイティングな走りを堪能することに。 この、ヨーロッパでも、いろんな要素で、ある意味恐怖感さえ覚えたけども、F1のJPSカラーのスペシャルを見つけた時、こちらも手に入れました。 やはり、内装などがゴージャスになったり、燃料タンクが大きくなった分、720kgほどになったけども、排気量と出力が上乗せされた分、乗りやすくなってました。 当時から、F1のファンだった僕には、ロータスは特別な存在だったし、子供の時の思い出と相まって、ヨーロッパは、思い出深い車でした。 最近、知人のシリーズ1に乗る機会があったのだけど、僕の記憶以上にスパルタンで、軽さが非常に面白く、病みつきになりそうになりました。 |
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