無題
バベルの塔バベルの塔とは旧約聖書にでてくる有名な話である。
自らの力を誇示しようと神の国にもとどくほどの高い高い塔をたてようとした傲慢な人間たちに神の怒りがおち、お互いに同じ言葉を喋ることができなくなってばらばらの言語で話し始めると喧嘩がはじまり、ついに塔を建てるどころか人々は四散してしまい栄華を誇った都は失われてしまう。
今のネパールはどうやら退行しはじめたようだ。
いまさら部族別に何を始めようというのだろうか、ばらばらの言葉で喋ってただ喧嘩するだけなのなら、バベルの塔の如くそれこそ神の怒りにふれてこの国は無くなってしまうしかない。
両親を兄弟を姉妹を妻を子供を友人をおいて遠い外国に出稼ぎにいった若者たちの声無き哀しみなど顧ることもない政治家たち。
今ならまだ遅くないはずなのだ。なにもかも失ってしまう前に、自分たちにとって一番大切なものをとりもどさなくてはいけない。
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