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格安物件の訳

インターネットで検索してみると、格安な物件の探し方を教えているサイトがいくつかあります。
例えば、風呂なしの物件が格安であるとか、事故物件は格安で売り出されているとか。もちろん、再建築不可物件の一軒家は格安で売りに出されていることが多いです。
このように、格安になる要因が色々とあります。

では、不動産屋さんに直接行って、「格安物件を教えて下さい」と言ってみたらどうでしょう。
これは、あまりお勧めできません。格安物件を沢山抱えている不動産屋さんも少ないでしょうし、本当に安いいい物件でしたら売りに出したとたん、すぐに売れてしまうでしょう。

では、ここでちょっと考えてみましょう。
もし、あなたが店舗としての物件を探しているとしましょう。
誰もが求めている物件とはどのようなものでしょうか?
例えば店舗用に物件を探している方でしたら、「駅前の物件」「人が沢山通る道路に面した物件」などがあげられます。

このような物件は、みなさん、求めています。
ですから、賃貸料金も高くなってくるわけで、この条件の格安物件はまず存在しないでしょうね。高い料金でも貸せる場所なら、少しでも高く貸したい、というのが本音ですから。
ですから、そのエリアの相場からはずれて格安物件を探すことは、とても難しいのです。
格安物件は、交通が不便など、それなりの理由があるから相場よりずっと安くなっているのです。

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物件が安いかどうかを見極める

中古住宅を購入しようと考えている方、良い物件を見つけたとしても、その物件が高いのか、それとも格安なのか疑問に思うことがあると思います。
そのような場合に備えて、中古住宅の価格が、どうやって決められるのか知っておくと良いでしょう。

まず、中古住宅の価格ですが、「事例比較法」という方法で決定されます。
事例比較法とは、そのエリアの物件が過去に取引された事例を情報として集めてそれを比較する方法なのです。
事例比較法で算出されたエリアの標準的な相場を基準にして価格が設定されます。
この標準相場ですが、大きな原因がない限り、大幅に変わることがありません。

過去の売買事例を基にして割り出された標準相場と比べ、物件のプラス要因、マイナス要因を計算し査定します。
プラス要因は日当たりが良い、駅から近い、リフォームされている、など高く査定される要因であり、マイナス要因とは、築年数が古い、交通が不便など査定の際に金額が格安になってしまう要因です。
もちろん、マイナス要因が沢山ある物件は、格安で売りに出されています。
そして、加減点法により、プラス要因が多く、プラス査定になった物件は、エリアの標準相場と比べ高い価格となるのです。

中には、売り主が不動産業者の査定を全く無視して、自分の希望の高値で売り出している中古物件もあります。こうした場合、その価格が妥当であるかは、他の同じような条件の物件を見学し、ご自分の目で確かめてみると良いと思います。

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格安賃貸物件の要因

昔から良く言われている格安物件の代表、それは、「風呂無し」の物件でしょうね。
20年以上前のことですが、私が住んでいたアパートは、築年数もそうとう古く、4畳半でお風呂なし、トイレ共同でした。東京都豊島区大塚というエリアであったのにもかかわらず、なんと家賃が1万5千円でした。
これはどう見ても格安物件でしょうね(笑)。

このようにお風呂がない物件では、銭湯、スパなどに通うことになります。
昔のそのような「風呂なし格安物件」の近くには、歩いて行ける距離に銭湯が必ずあったものですが、今はどうなのでしょうか。銭湯自体もずいぶん減っているようですよね。

格安物件というと、だいたい古い家ですが、それは設備が悪いものばかりでなく、リフォームによって設備が充実している場合もあります。
ですから、築年数がかなり経っている、イコール悪い物件とは言えません。
格安物件ですと、和式便所、シャワーがない、洗濯機置き場なし、台所がない、などの不便があるようです。このあたりは見学した際にチェックして置きましょう。

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格安物件は自分の足で探そう

格安な物件を探すコツは、あるのでしょうか。
入学、就職などで春先から東京暮らしが始まる方も多く、3月は賃貸の物件を探している人も多いでしょうね。田舎から東京に出て暮らそうとする場合、東京の家賃の高さに驚かれることでしょう。

格安で良い物件と出会うにはどうしたら良いでしょう。よくある不動産賃貸雑誌で探している方も多いかもしれません
間取りも書いてありますし、エリア別になっていますから探しやすいですよね。
ですが、やはり情報収集は自分の足でするべきなのです。

例えば、住みたいエリアを特定し、そのエリアの駅周辺を少し散歩してみて、住みたいと思うかどうかです。見たことも行ったこともない町の物件を雑誌で見るだけでは何もわかりませんよね。

住みたい町が見つかったら、その近くの不動産屋に行ってみましょう。
近くの物件の情報収集はこの方法が一番良いと思います。
そして、実際にアパートを何軒か見て回ります。
とにかく現物を見ないと、建物の具合や、日当たり、近隣の環境などはわかりませんから。

このように、ネットや住宅情報雑誌を見ているだけではなく、実際に自分で足を運ぶことです。
そうかと言って、雑誌を見ることは何もならないかと言えば、そうではありません。
雑誌を見ると事前にエリアの相場が把握できますし、「この駅周辺では、これくらいの家賃なのだ」と理解できますから、事前の情報収集には役に立ちます。

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格安物件に入居したいなら

1人暮らしの方が賃貸アパートを探す時、「何にこだわって探すか」が、格安物件に巡り合える秘訣だと思います。しかし「2万円で山の手線内にアパートが借りたい!」など無茶な条件では困ります。
値段にこだわる人はエリアの相場を考えて、目安の賃貸料を決めましょう。

何を持って格安物件だとするかは、やはりそのエリアの相場から数万安いということでしょうね。
8万円相場のエリアで5万円のアパートを見つけたら、それは格安物件ということになります。

物件を探す際に、「駅から近い場所にしたい!」と思って、そこを譲れなければ、賃貸料は多少高くても、値段については諦めることになります。また賃料5万円という安さを譲れないとしたら、駅から遠く離れていても、古い物件でも、多少の不便は我慢することになります。

「安くて新しくて駅から近い」など都合の良い物件などありませんから、自分で譲れないことと、妥協できることを明確にしておくと良いでしょう。
とにかく駅から近い物件がいいという人、日当たりを気にする人、近隣の建物を気にする人、バス、トイレが分かれていないとダメな人、1階はダメな人、とにかく広さがないとダメな人、など、人にはそれぞれこだわる部分がありますよね。

以前、私が1人暮らしをしていたアパートは駅から歩いて10分の距離で相場8万円のエリアで5万円でした。窓を開けると目の前に電車が走っていて、通過のときは地震のようにアパートが揺れました。
それも住み続ければ気にならなくなるから不思議です。
このように線路に隣接していて電車の騒音、振動がマイナスとなる物件は非常に格安です。

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