|
CCCがレントラックジャパンと経営統合、IMJなども子会社化
[東京 8日 ロイター] カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)<4756.T>とレントラックジャパン<2314.OJ>は、経営統合を行うことで基本合意したと発表した。CCCはまた、アイ・エム・ジェイ<4305.OJ>とデジタルスケープ<2430.OJ>を子会社化する。TSUTAYA事業とインターネット事業の強化を図るのが狙い。
これに伴い、CCCは、会社分割により持ち株会社制に移行する。
会社分割の期日は、2006年3月1日。
CCCは、レントラックを株式交換により完全子会社化する。レントラック株式1株にCCC株式0.3株を割り当てる。株式交換期日は3月1日。
CCCが保有するレントラック株式(2213万6000株)には、CCC株式の割り当て交付は行わない。
TSUTAYA事業強化が目的で、競争優位性を確保し、さらなる企業価値を創造するためには、経営統合を通じて両社の持つ経営及び事業ノウハウ、リソースを統合し、機動的に事業展開を行うことが最善の方策と判断した。
同時にCCCは、アイ・エム・ジェイとデジタルスケープを子会社化する。また、デジタルコンテンツクリエイタースクールを運営するデジタルハリウッド(東京都千代田区)株式も54%強取得、インターネット事業を強化する。
いずれも増田社長の資産管理会社、マスダアンドパートナーズが保有する株式を取得し、グループ会社化する。
レントラックジャパンとの統合やIMJなどの株式取得に伴う連結調整勘定を期末に一括償却するため、今期の当期純利益は当初予想の65億円から315億円の赤字に修正した。
CCCは、自己資本強化のため、発行総額105億3000万円(普通株式300万株)の第三者割当増資を行う。払い込み期日は2005年11月25日。
CCCの増田宗昭社長と、同社長が代表取締役を務めるマスダアンドパートナーズ株式会社にそれぞれ150万株ずつ割り当てる。増田社長の増資後の持ち株比率は28.8%となり、CCCの筆頭株主となる。マスダアンドパートナーズの増資後の持ち株比率は19.3%。
(ロイター) - 11月9日6時50分更新
|