東京新聞「発言」5/26 入れ墨発言支持しない
入れ墨発言支持しない 横浜市 会社員 男性 50歳 二十三日付特報面の本音のコラムで、井形慶子氏は橋下徹大阪市長の「入れ墨をしたければ民間企業へ行け」という発言を支持する旨を述べていた。私は全く指示しない。 入れ墨は皮膚のもようにすぎない。だが、江戸時代に罪人にした歴史や暴力団員にする者がいることなどから忌避する人がいる。 今の日本では囚人に入れ墨を施すことはない。一方で、暴力団と無縁の一般人がファッションとして入れ墨をすることもある。 行政が入れ墨のイメージアップを図る必要はないが、否定的な固定観念を助長するのはより一層不要だ。 入れ墨を排除し、君が代を強制して思想の均質化を図るのは守旧派には受けるのかもしれない。だが、多様な価値観の共存こそ民主主義の要であり、橋下市長の排除の論理はファシズムそのものだ。 井形氏は、社会通念をなめてかかっては困ると述べているが、氏こそ個の権利と民主主義をなめている。 50歳になってなにを言っているのか、という感想以外ない。 50ともなれば、もう孫だっていてもおかしくない歳だろう。 この人は、自分の孫が、「タトゥー入れたい」といえば、「価値観が大事だからね」と、もろ手を上げて賛成するんだろうか。いあ、まぁ、賛成するのなら、何もいう事はないですけどね。 すぐ「君が代」と結びつけるのもこのへんの世代の特徴。ちょっと下くらいだから、「学生運動ブームに乗り遅れて悔しい」くらいのお年頃かな。国家権力行使を全て悪とし、入れ墨と君が代を混同するような分別のなさ。 少しでも想像力があれば、こういうことって、普通は考えないと思うんだけど、どうなんだろ。
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