癌で妻をなくして

一部の癌をのぞけば大部分の癌とは闘わない方がよいようです。

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乳ガンから肝臓へ転移したら

     肝臓に転移したら(肝転移)

近藤「肝臓転移が進行すると、目が黄色くなり腫れてきておなかが痛くなったりします。肝臓への転移の場合、単発ということはめったにありません。・・一部略・・肝臓転移した時が一番進行が速いようです。しかし同時に、肝転移で死ぬのが一番楽でしょう。肝臓が腫れてきて、肝機能不全になると、肝硬変と同じようにボーッとなって眠るように死ねます」

「肝臓にがんができた場合、お酒を飲むと促進するなんてことはないんですか?」

近藤「あるかもしれませんが、お酒が好きなら無理してやめなくてもと思います」

「肝臓がんの治療法で、アルコール針入というのがありますね。乳がんの肝転移では、そうゆう治療は出来ないんですか?」

近藤「乳がんの転移では単発ということ自体珍しいから、よい対象ではありません。転移でなくて、原発の肝がんなら、アルコール注入は手術よりベターだと思います」

「原発というのは、乳がんとは別に、まったく新しくできたがんということですね?」

近藤「そう。原発の肝臓がんの場合は、外科に行くと手術で、内科ではアルコ−ル注入でした。ただ量近は、アルコール注入のかわりに、ラジオ波による焼灼法が伸びてきています。がんができた場所にもよりますが、単発傾向なら大腸がんの肝転移にも使うことがあります。それらができないと、原発性肝がんでは、肝動脈塞栓術をします。肝臓に行っている動脈をつめて、がんを栄養不足にしようという方法。乳がんの肝転移では、肝動脈から抗がん剤を注入する方法が使えます。ある医者は、『肝転移を治療すると、他の臓器の転移で死ぬことができるようになる』と書いています」

「それは治らないということですか」

近藤「そう。ある1つの臓器に転移がある時に、それをたたけば一時的な効果が得られることがありますが、それでも治りません。あまりポピュラーではないですが、肝臓全体に放射線をかけると、時には劇的にがんが小さくなることがあります。副作用がなくて、その分だけ寿命が延びているという感じはあります。でも、総線量は25グレイ程度までにしておかないと、急性の肝障害が生じることがあるようです」

肝臓だけにかけることができるんですか?」

近藤「肝臓の転移は、肝臓全体が腫れて他の臓器を押しのけながら大きくなっていくから、肝臓だけに照射することができます。それから、肝臓が極端に腫れて痛みが出ることがあります。それは鎮痛剤で対処します。また、肝転移があって腹水が出ることもありますが、これはあとで話しましょう」


 以上は前回同様「再発・転移の話をしよう」からの抜粋引用です。
 端的に言えば、肝臓へ転移した場合は助からないということでしょうか。

 家内は大腸がんから肝臓へ転移し手術で摘出したものの肝臓がんが再発、同時に肺への転移も確認されたのでした。まず成長の早い肝臓からということで、ラジオ波 による焼却をしましたが、胆道機能に障害を生じ、いわゆる合併症で苦しみ、最後の1週間は夜になると「シナセテ!」「コロシテ!」と看護師に訴えていたとか。結局は鎮静剤の投与で安楽死?同様の死となりました。

 なおラジオ波を検索したら、あるWebに、転移肝癌へのラジオ波は、原発肝癌と違って細胞が堅くなっているからラジオ波で細胞が破裂して、たの組織に障害を与える恐れがあるから、もし焼却するのであれば、細胞を柔らかくする処置をしてからすべきであろう、と書かれていました。家内の場合はどうだったか、いまだに気になっています。

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