世界柔道に関連してマニアックな話 塘内将彦選手編
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世界柔道DAY2記事などにも書きましたが、 男子-81キロ以下級代表、塘内選手が、いかに本来は強いか、いかに海外との相性が悪いか、 なぜ柔道大国日本で何度も代表になる力があって今回がようやっとの一回戦突破か、メダルに届かないのか、 その本来は強いという事実を強烈に示す事例をまたひとつ思い出したので書きます。 ’98年ごろの大学団体日本一を決める「全日本学生優勝大会」(7人戦、体重無差別)で、 塘内の国士舘大学は、準決勝くらいであの、 後に全日本選手権(個人、体重無差別)決勝を鈴木桂治と争い2位に輝くなどする出場選手中では トップクラスのエース、村元(120キロ以上)を擁する天理大と当たります。 しかし、引き分ければ上々の相手、体格にも勝る村元と当たった塘内は、得意の 出端を担ぐ袖釣り込み腰でポイントを挙げ、なんと勝利。 そのままその差で国士舘は天理を僅差で下し、決勝進出を決めたのでした。 「天理は村元が負けたのが敗因です」と、解説も言っていました。 そういうことをけっこうやってのけちゃう選手なのよねー。 あの袖釣り、日本選手はみんなイヤになったあのさばき、あれが、外国柔道とくにロシア辺りの 「持ち上げてぶん投げる」みたいなでたらめ系には使うときがない。 でした。
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昨日、大学の柔道部の練習にひさしぶりに顔を出したのですが、その時に先輩が言ってました。
日本だと、組み手を嫌ったり、変形な組み手に対してすごく嫌がる。ひどい人になると組み手が気に入らないとひざ蹴りをしたりする人もいる。だから、外国人になかなか勝てないのだと。
いいか悪いかは別にして、日本人がもっと変則な柔道に対しても寛容になることも必要かもしれませんね。
2007/9/30(日) 午後 2:26 [ ゴロー ]
konbanwakin29さん、その点谷などは変形技をも研究して
大外から足取りに行ったり臨機応変ですよね。
福見は谷に勝てても即世界で通用するかということにはならないですよね。
まあ本当「しっかり引き手とつり手を持って足で揺さぶって得意技につなげ」
と教わってきたので組み手争いはけっこうする。
でも、篠原が言うには天理のスタイルは
持たせて組む、で、野村もそうだ、古賀や調子悪いときの棟田のように
持っちゃあ切り、持っちゃあ切りやってるヒマはないぞ、と。
古賀は「組み手に妥協しない」が信条だ、と譲りませんでしたが
のっている時は入りが早いですからねー。
いずれみんな世界に出るようになってから研究してます。
2007/9/30(日) 午後 11:38
柔道…判定の仕方がよく分からないので、試合を観ていてやたらもやもやが溜ってしまいました。ずるいとかずるくないとかの問題じゃないんですよね?
ある程度すり合わせはしといて欲しいな〜と素人は願うばかりです。☆rio☆
2007/10/2(火) 午後 2:51
りおさん、そうですねーここで挙げている事だけに関して言えば
別に特に何がずるいとかは・・
ただ、多分知識のない一般人には「誤審」「誤審」と
あげつらう報道だけではかなり違うイメージを与えているな、とは思います。
ひどすぎる判定と言えるのは鈴木の場合だけ。
また、ルールがレスリング寄りだとか審判が日本憎しで政治力が働いてるとか
そういう責任転嫁は言い訳に過ぎないと山下さんも言っていますが
そこまで露骨なあれはなかったですね確かに。
(被害選手本人、鈴木なんかは、「どうして?」ですから、
そういうことを言っても無理はない、いいと思いますが、全体ではまあ公平)
審判のレベルが低いことはいつも言えることですが。
もともと昔から柔道なんてわからないんですけっこう国際審判は。
それに新ルール「背中から逃げてよし」が加わったことで
ますます「〜〜刈り」をとらなくなった。最初に投げても
即座に自分から背中から行って投げに行くような振りして
それが通ってしまう。
でもできるいい審判もごくたまにはいますよ。
ただよりいっそう用心が必要です。おかしな話ですが。
2007/10/2(火) 午後 7:47
あの袖釣り込み腰の切れはすごいんですけどね、奥エリを取らせない外国勢には有利そうな技に思えるんですが…なかなか難しいものですね
2007/10/2(火) 午後 9:03 [ ito*09* ]
講道館ルールと国際ルールはまったく別モノですからね。効果があるとないから始まって抑え込みの時間など、戦い方を変えないとならないですからね。
審判やると、判定に迷うことはいっぱいありますからね。試合を見ていて判定について不満に思っても、判断に迷う気持ちはよくわかりますね。
強いチームになると、まわりの応援もすごいのでついつい勢いに押されて判断してしまうこともありえますよね。
2007/10/2(火) 午後 10:16 [ ゴロー ]
uc-OO-さん、あれは「持ちたい」と、柔道の組み手に来る相手にはめっぽう有効ですが
持つところがでたらめ、どっか上半身と、どっか足、帯、など
だとちょっと・・・
古賀でさえもへんなソ連のパワー系に封じられましたからね。
2007/10/2(火) 午後 11:05
konbanwakin29さん、講道館ルールでやる試合というのも少なくなりましたかね?
自分も無意識なんですが相手を微妙に投げたときに
審判の顔を見てガッツポーズをして、それを見た審判が「ん?」と
迷って「有効!」と思わず言ったことがありました。
(効果はとらないルールでした。大学の試合。
あれも国際ルールじゃないですね。
地元の市民大会も確か効果はとらなかった。まあ、10年前ですが)
審判は、難しいです。なんかボーっとしてしまう。
格闘技ってそういうところありますよね。
解説も後で自分のテレビ見て自分だと気づかなかった話も聞きました。
2007/10/2(火) 午後 11:10
柔道の判定って素人にはよく判らない事が多いです、確かに。
マスコミなんか適当に大騒ぎするし、惑わされず見極めるのは難しいですね〜。でも観れば理屈なく面白いんですけどね!
2007/10/3(水) 午後 1:44
chelseaさん、見る側が基礎知識と基準を持っていないと
鈴木の判定も一方的に負けにされたという騒ぎ方になる。
しかしアホなりの理由があってアホ判定をしているので
あれはあれで公平なんです。誤審ですけどね。大外刈りなんて
見ていなかったんでしょう。
ルール改悪でよく自分から背中から倒れてかけるようになったので
そっちばかり見ていた。
私はかろうじて一部日本スター選手の試合が面白いと思いますが
彼ら特に井上は観客が見て感動するような試合を
昔から心がけているそうです。え、え、えらい!
2007/10/4(木) 午前 1:10
橋口さんに聞きたいのです。
今、自分は小学生の指導にも関わっていますが、小学生に柔道を教えるとき、言うことを聞かないからといって殴ったり、たたいたりするってどう思いますか?
自分としては、目に余る時は仕方ないとは思いますが、普段はなるべくそういうことはしないほうがいいと思ってます。あと、小学校低学年だと怒られて叩かれたりすると、なぜ怒られたかということがわからず、怒られたこととか叩かれたことしか記憶に残らないので、きつくやってもあまり効果がないような気もします。
どうなのでしょう?自分の考えが甘いですかね?
2007/10/10(水) 午後 5:23 [ ゴロー ]
konbanwakin29 さん、自分は高校デビューで
教えるのも行儀のいい強豪校の中学生か
自分とこの後輩くらいだったので
小学校低学年とかの手のかかり具合とか聞き分けのなさとか
想像するしかできませんが
手が出ちゃうときはありますよね。
自然に自分から楽しんで興味もって参加して円滑に行くように仕向けるのが理想ですが。
ただ「教えたとおり出来ない」とか「負けた」とかで叩くのは反対です。
柔道自体は試合も練習も楽しんで自分の責任で出来るようにし、
不適切な言動とか負けてすねて礼しないとかチーム戦で負けたやつを罵るとか
そういう悪い行いはぺしっとやるくらいはやると思います自分は。
子供のときに嫌いになったらもうやらなくなってしまうので
食べ物の好き嫌いもそうですが基本できない部分はほっとく。
という考えです。
あんまり答えになっていませんか・・・
2007/10/10(水) 午後 8:00
ありがとございます。
自分も悪いことをした時などに、少し手を出してもいいと思ってます。
ただ、試合で負けたり、教えた技が出来ないからと言って、たたいたりするのはマズイですよね。子供なんて成長もバラバラですから、すぐに覚えられる器用な子となかなかできない不器用な子(自分みたいな人です)がいますから、横一線で考えることはできないと思ってます。
やはり基本は楽しく。強い子は中学、高校になってから強い学校に行ってイヤというほど鍛えられますからね。小学生のうちは技とかもできるにこしたことはないですが、礼儀とか基礎体力を身につけることができれば十分だと思ってます。
2007/10/10(水) 午後 11:33 [ ゴロー ]
あの野村も小中と体が最軽量級に遠く満たないほど小さく
負けてばかりだったといいますし、
だから周りもあまり熱心に入れ込んで教えようともせず
マイペースに育ったそうです。
子供は成長スパートがあるから
あんまりその場で悩んでも仕方ない。
伸びも速い分嫌いや苦手といった思い込みも強い。
ですがイヤになって辞めてしまっても
1年くらいやっていたことがあるというだけで
高校で再び始めたときに動きがまったく他の初心者と違う!
そういうやつがいたんですよ同期で。
子供ってすごいです。楽しく元気にがんばろう!
2007/10/11(木) 午後 8:45
野村選手も最初は弱くて女の子にも負けていたようですね。
小学生は、とにかく基礎をしっかり教えて、勝つためのテクニック等を本格的に覚えるのは、高校とかに行ってからでも十分のような気がします。ケガしない体と強い気持ちができれば、いいと思ってます。
ただ、まわりは勝つためにいろいろとテクニックを教えたり、試合に勝てないからと言って怒ったりたたいたりする人がいるんですよね。小学生のうちはメリハリはつけつつも楽しくやるのが基本ですよね。
意見を聞かせていただきありがとうございました!
2007/10/11(木) 午後 11:36 [ ゴロー ]
konbanwakin29さん、私の道場の先生も言ってましたが
中学くらいまでは勝つテクに走っては柔道を崩す、
そのときは勝てても高校で伸びない。
テクも基礎の延長にあるなら谷みたいに生かして投げにつなげるんですが。
棟田も中学のときは近所の柔道部員に投げられてましたよ!
小さいころそんなに強くなかったおかげで
厳しい大人に目をつけられず過度のトレーニングもなく
嫌いにならず体を作って大人になって
成功したという人もききます。
2007/10/12(金) 午前 8:01