"かんとうしょうえ" の痛風日記

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2012年2月9日

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エースコックの「ワンタンメン」から見える味の話 より。

朝から寒波の影響で、手足が寒いです。
それでも、日差しはあっていい天気の予感です。
冬の寒さも、これまた嫌なこともあれば、楽しいこともあります。

やはり、寒い中、温かいものが美味いです。
鍋にしても、かす汁にしても、そして、麺類にしてもです。
麺がいいですね。

特に昼ごはんとなれば、麺類の厄介になることが多いです。
家で簡単に済ませるなら、インスタント麺です。
最近、カップ麺もよく食しますが、袋麺も特売が手に入ります。
5つパックで、198円から300円くらいの間です。

私のお気に入りは、イトメンの「チャンポンめん」です。
数年前まで、ダイエー藤森店で置かれていたのですが、棚替えで今はありません。
どこか売られている店を探しています。
ご存知の方があれば、教えて下さい。

播州の味、昭和38年からの超ロングヒットの商品です。
エビとシイタケのかやくが特徴の、他に食べた事がない味ですね。
オンリーワンの味です。
いざとなれば、ネットでお取り寄せします。
少し、いえかなり、きれています。
イメージ 1

無いものねだりでなく、手軽に懐かしい昭和の味と言えば、エースコックの「ワンタンメン」です。

社長は、「ンがつくから、運がいい。『ワンタンメン』という商品名はどうか?」と命名し、合わせて商品名もでき上がった。
こうして、1963(昭和38)年8月27日、スープ別添の『即席ワンタンメン』を発売することとなった。(エースコックのホームページより抜粋)

イトメンの「チャンポンめん」と同じく昭和38年ですね。
私はまだこの世に生を受けていませんが、子供の頃にはあった味です。

このエースコックのワンタンメンは、少し変っています。
ワンタンの皮しか、入っていなくても、ワンタン麺なんですね。
子供の頃、ワンタンメンと言えば、こうしたものかと思っていました。
初めて、ちゃんとしたワンタン麺食べた時、驚きましたね。
即席にしては、何やら贅沢なネーミン具です。

高度経済成長の日本にあって、ささやかな贅沢感をその名前に込めた感はあります。
翌年の昭和39年は、東京オリンピックですからね。
映画「ALWAYS三丁目の夕日'64」の時代です。
このエースコックのワンタンメンを食した事を、思い出す方も多いはずです。

日清のチキンラーメンも、懐かしい味です。
今でも人気ですからね。
でも、エースコックのワンタンメンも捨てがたいです。

その特徴は、野菜と相性がいいことですね。
白菜でも、キャベツでも、人参、ネギでも、野菜とよく合うスープです。
それに、この麺だけ特別です。

私は、麺類はすべて「硬め」を好みます。
ただ、このエースコックのワンタンメンは、少し柔らかめ方が美味く感じます。
唯一、「麺やわ」で食っても美味い麺です。

玉子を入れてもいいし、バリエーションが楽しめます。
チキンラーメンに野菜は、入れ難いです。
あれは、あれだけ、もしく生玉子との相性がいいです。
あれは、あれで、完成品です。

私は、鍋で煮て食べる方が、食感がいいです。
どんぶりに、麺を入れて、熱湯をかけて蓋をするより、麺の食感がいいです。
硬い目なんですね。

あの時代のインスタント麺、そのままの人気です。
完成された味です。
それも、現代のようにどこかのラーメンと似ているというのでなく、オンリーワンです。
それが、今までロングセーラーの秘密です。

最近のカップ麺も、出ては消え、出ては消え、どこかの有名店とのコラボやら、テレビ番組とのコラボで、話題です。
それだけです。
何から、芯が座っていませんね。

それだけ、「美味しい」と概念が固定できないのかも知れません。
食の多様化に伴って、味が一定していなせんからね。
若い人と年配の方の好みが、まちまちです。
テレビ番組も同じです。

昭和は、茶の間にテレビがあって、皆でそれを見た。
ですから、子供さんも大人もお年よりも、共通していました。
視聴率は、60パーセントとか、ありましたからね。
大晦日の紅白は80パーセント越えですからね。
日本中が見ている番組が一緒でした。

CMの数も決まっています。
だれでも知っている商品です。
味も知っています。
数がないのですから、順繰りに、食べますからね。
いい時代だったかもしれません。

多くの商品が、世に出ては、消えていく訳です。
消えと言えば、仏法では、「帰依」ですね。
「南無」と言うのは、この帰依するという意味です。
その前のオンと言葉の漢字版が、「南無」ですね。

「オン・コロコロ・センダリ・マトウギ・ソワカ」薬師如来様の真言とかに、出てる最初の「オン」です。(真言宗真言)
種子はベイです。
梵字の話に、スイッチ・オンです。

このオンも、「アウム」とか「オウム」とかの三つの言葉を一緒に言うと、オンとなります。
オウムと言えば、あの無茶苦茶なテロ教団です。
しかし、言葉としては、オウムと言うのがあります。
インドの3大神を表す言葉「オ・ウ・ム」です。

原始仏教には、やはり興味が沸きます。
迷いのある人や、特に若者が、この隙間に、テロ教団が入り込んだわけです。
真言や梵字やサンスクリッド語の知識もあったが為に、のめり込むことも一層深くなります。

薬師如来さまは、西方の極楽浄土の阿弥陀如来に対して、東方の浄瑠璃界にお住まいです。
左手に薬壷をお持ちです。
医薬を司る仏さまで、別名・医王ともいいます。
衆生の病気を治し、安楽安穏を与える仏とされます。
ありがたい仏様です。

京都にも、蛸薬師通りは、この薬師さまの名です。
過去の記事にもしています。

薬師如来様は、12の願いを立てられたと聞きます。
その第十一願が、飲食安楽です。
食は、命の根源です。
人は食わずに生きられません。

インスタント麺が、どれだけ多くの人に、飲食安楽を与えたことでしょうね。
私のもの恩恵に預かった一人です。
手軽に食せることは、やはりありがたいです。
この寒い時には、特に温かいのがご馳走です。

東関東大震災で、仮設でお住まいの方が、まだまだ多いです。
この大雪難儀されているかと思うと、多少の寒さもつまらない事です。
温かい食事は、元気の素です。
野菜たっぷり、具材たっぷりのインスタント麺を、昼ごはんに食して、この冬を越さないといけいないです。

春は近いと思います。
東の方角には、このありがたい薬師如来さまがおいでです。
東北の地もその救いの手を、出して下さることを念じます。

ありがたいことに、私は仏縁を頂いています。
ありがたいと感謝しています。

日々の暮らしの中にこそ、ささやかな幸せかがあります。
この時期、温かいがご馳走です。
すると、インスタント麺が、ご馳走です。
今日の昼は、このご馳走にしてみます。

花を見て、月を見て、インスタント麺を食らい、茶を呑む。
至福です。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。
それが願いです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、ペイできない四九八九な話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。

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