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関東スポーツスターミーティング・スタッフブログ

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ネジの頭を磨いてピカピカにします。
お得意の地味&低予算カスタム、オートバイにも自転車にも使える小ワザです。
今回の獲物は「自転車のバーエンドのボルト」。



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とにかくサンドペーパーで磨きます。サンドペーパーはホームセンターで売っている普通のもので構いません。
中目から始めて極細目までだいたい1.5〜2倍の番手になるように目を細かくしていきます。在庫の都合wで、#600→#800→#1200→#1500→#2000って感じです。
番手を変える毎に磨き方向を90°クロスさせて前段の研ぎ痕が消えることを確認しつつ進めます。
最後はホワイトダイヤモンドで仕上げ磨き。



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プロの鏡面仕上げは#10,000台まで上げるそうですが、#2,000+コンパウンドでも写真で違いが判るくらいの仕上がりです。
磨いた金属のぬめっとした輝き、たまりませぬ♪



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私のスポーツスターとトラディストは、ネジを交換する度にコレやってます。丁寧にやるとキュリアキンのクロームハードウェアとは言わないけどなかなかの輝きですよ。


例えば、ステップやフェンダーストラットのボルト、モジュールカバーの皿ネジはこんな感じです。
@百円くらいの汎用品には見えませんよね♪
判りやすく効果が得られるカスタム(?)です。


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さて、このドレスアップ、何処にでも使える訳ではありません。


「ステンレスのボルト」は、「アルミパーツを水が掛かる環境で固定」するネジには不向きです。素材間の電位差が大きいため、イオン化傾向がより大きなアルミが電蝕し固着しやすくなります。
特にエンジン回りなどの熱や水に曝されるところは亜鉛を用いた「ユニクロ」の方が適しています。防錆や美観に劣るユニクロの純正採用には理由があるのですね。
また、ステンレスの強度は鉄に劣後します。大きな強度が必要な部位で使用するボルトを鉄からステンレスに変更するのは危険です。

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体力や時間を気にせず、もっと遠くまで走りたい。
そんなときのお約束、「輪行」。
使用するビークルは電車やフェリーが一般的ですが、バスと言う選択肢もあります。(ちなみに、公共交通機関を使わないケースは輪行とは呼ばないそうです)



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神奈川中央交通では自転車とバスを併用する取り組みを展開しています。今回ご紹介する「自転車ラックバス」もその一つ。(*)

 
宮ヶ瀬までラックバスに乗ってみましょう。

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宮ヶ瀬行きの自転車ラックバスは本厚木駅5番乗り場から出発します。本厚木駅から宮ヶ瀬までおよそ20キロの運賃は670円、他に手回り品の料金として100円が必要です。



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ラリー車のバンパーみたいな部分が「自転車用のラック」です。ラック上部の黄色の取っ手を引いてラックを手前に倒します。


 
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一度に2台の自転車を搭載できます。
搭載方法は、
1.黒い舟に自転車を指定の向きに乗せ
2.バネ仕掛けのストッパーを伸ばして
3.前輪上部に掛けて固定
輪行袋も特別なノウハウも要りません♪

非常にシンプルな固定システムですが、走行中に自転車が落ちないくらいですからストッパーのバネは結構固い。
女性の力だとしんどいかな?そのときはきっと運転手さんが助けてくれるはず(*^^*)




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楽チンです(笑)
バスは12:40に本厚木駅を出て、13:35に宮ヶ瀬に到着しました。バスの待ち時間も勘案すると決して速くはないけれど、行動範囲がグッと広がるからまあ良いか。

ちなみに自転車ラックバス、夏場中心の活躍でこの季節になると利用する人もめっきり少なくなるらしいです。しかも、利用は登りのみ(当たり前かw)。
自転車に多大な配慮を頂いてる神奈川中央交通に感謝です♪もっと使おう!

* 一般乗合旅客自動車運送事業標準運送約款:重量30kg以内・容積0.25m³・長さ2m以内なら有料手回品として小児運賃で載せることが出来ます。




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さて、クリスマスの電飾がすでにあちこちに飾られている宮ヶ瀬バス停から、
自転車天国で名高いヤビツ峠に向かいます。



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この辺りの狭いワインディングはオートバイより自転車向きですね。
曇天ながら気持ちの良い山道をグイグイと走っておりましたが・・・



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道路工事のため、塩水橋で行き止まり。
県道70号途中通行止めって看板も出ていたのに「自転車くらい行けるだろう」と高を括ってやって来ましたが、歩行者もダメとのこと。
でも、このコースですからね、復路も気持ちよく、バスのお陰で殆ど疲労もなく帰宅出来ました。

バス、癖になるかも♪

※ 本記事は11/23の出来事を書いています。
   県道70号線の工事は2016/11/25にて終了。

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今回はスポーツスターのフロントフォークファインチューンのお話です。
いずれも過去にご紹介した4つの手法ですが、ゼロ調整した機会に改めてまとめてみました。

  1. 清掃、給油
  2. 内圧ゼロ調整 
  3. インナー向き揃え
  4. スライダー平行出し


1.清掃、給油
摺動部分があれば清掃して給油する、基本にして王道です。地味ですがギミックを装着するより遥かに効果的であることが多いです。


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 メッキのキャップとダストシールを外してオイルシールに給油します。ダストシールの取り外しには時計用のこじ開けが傷を付けず力も掛けやすくって便利です。(はめるときは手で大丈夫)
邪魔なキャップはテープで留めておきます。

潤滑油はゴムを傷めない塩素を含まないもの、私はここ数年円陣屋至高のABSO FRIENDを使用しています。


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給油の際にダストシールをグリグリやるとリップ部分に残ったホコリ等が取れますからやっておきましょう。

キャップを戻すときはプラハンマーでね。キャップを金物のハンマーで叩くとあっけないくらい簡単に凹みますからご注意。

このキャップは給油時には面倒だし、雨のときは水が溜まってシール類の劣化を早める面があります。外して国産みたいな跳ね石ガードを付けたいところですが似合わないのが難点です。


2.内圧ゼロ調整
サスストロークのボトム付近では、フォーク内の空気がエアバネとして補助的に機能しています。(*)
バイクの自重や走行時の伸縮によってフォーク内の空気が抜けますと、エアバネが徐々に効かなくなっていきます。
全伸時のフォーク内圧を大気圧に戻してやりましょう。これを通称「ゼロ調整」と呼びます。


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ジャッキでフォークを全伸して、トップキャップをゴムパッキンが見えるところまで緩めるだけでOKです。(スプリングの飛び出し注意ねw)

(*) 39ΦSHOWAサスのストロークは約10cm。全伸時の油面をトップから14.0cmにセッティングとすると、ボトム時のフォーク内圧は大気圧のざっと3倍まで高まります。


3.インナー向き揃え
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どんな工業製品にも公差(許容差)があり、フォークのインナーチューブも微妙に曲がっています。曲がりの向きがハの字や逆ハの字になっていてはサスの動きを妨げますから、曲がりの向きを同じ方向に揃えて作動抵抗を減らします。


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車体をジャッキアップし、タイヤやフェンダーを外してアクスルシャフトのみ通します。
片方のインナーチューブを少しづつ回転させ間隔が最も広くなるところを探したら、正面に持ってきます。もう片方も同様です。
これでインナーチューブの曲がりは同じ方向に揃いますので、360°ほぼ完全な平行になります。


4.スライダー平行出し
走行を重ねたバイクのフォークは徐々にアウターチューブ(スライダー)のアクスル部分が内側に入り込んで平行が出なくなっています。
アクスル周りのネジを緩めてフリーにしたら、ブレーキを掛けずに数回屈伸。適正位置を出して規定トルク(*)で締め直します。
全工程に言えることですが、ロックタイト指定以外のネジ類はグリスで潤滑します。その場合のトルクは規定値×80%程度にします。

(*) フロントアクスル 68〜75Nm


面倒ですがここまでやると純正SHOWAも見違えるくらいに動きますよ。



 

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