タラ遥か海越えやって来てくれた!part1
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アメリカはカリフォルニアから遥か海を越えてやってきた
タラ(TARA):ミニチュアンロングヘアーダックスレッド
おんなのこ
(アメリカからのレターにあった西暦’90か’96か微妙であったが、
後に1996年と判断)
現在、手作りワンごはんを食べて毎日元気に過ごしています。
昔々 米国カリフォルニアのロスに住んでいた日本の少年が パパから仔犬をプレゼントされ一緒に日本へ帰国しました。
帰国後 大阪のマンションでしばらく仔犬とふたり暮らしていましたが、ハイスクールも終え仕事をするため東京へ出て行くことになりました。
その部屋には親せき筋のお兄さんが入居することになりました仔犬つきマンションに。
そのお兄さんはたまたまご縁があって知り合った私の知人の方の甥っ子さんでした。
知人が甥っ子の留守宅を見に行くのについて行ったのが タラとの初めての出会いでした。
その時はワンちゃんがいるとも知らされておらず ドアを開けた玄関に走り出てきた子!
“ ディズニー わんわん物語の レディー みたい!!!”と息をのみました。
お耳がたれてて胸毛がくるくるっしてる!
(タラの胸毛はストレートで食べ物で汚すとチリチリっとなるのが後にわかるのですけど)
知人も名前を聞かされておらず
“アナタなんていう名前なの?リリィ? チャッピー? ジュリー?!それともロンちゃん? ”
などと呼ぶたびに 尻尾びゅんびゅん振って 愛嬌ふりまき ピョンピョン跳ねて
とっても陽気に たったひとりで そこに居ました。
数日後、知人より あの犬しばらく預かってもらえない?タラって名前らしいよ って。
私は ふたつ返事で了解し 家でタラを少しの間 預かります。
タラって サザエさんちのタラちゃん じゃなくて 外国の女の子の名TARA でした。
五輪金メダリストの銀盤の妖精女王タラ・リピンスキー のタラ
大好きな『風と共に去りぬ』のスカーレット・オハラのせりふ タラへ 帰りましょう!のタラ。
アイルランドの聖なる丘の名 タラ
私は タラという名を とても気に入りました。
タラと過ごす第一夜は 私のベッドの横へ敷物を敷いてやりそこへタラを寝かしました。が
どちらもあまり寝付かれず 真夜中ベッドから下へ腕を伸ばして“タラ〜”と呼びかけると両前足で私の腕をぎゅっと抱え込んだタラ。
うれしくて胸キュンッとなってにこにこしながら眠ったことを昨日のことのように思い出します。
それから1週間ほどたったでしょうか
母より,よその家の大切なワンちゃんだから病気や怪我でもしたら大変 早くお返ししなさい と。
母はこれまで何度か愛犬とのつらい別れを経験して、もう2度と飼いたくないと思っていました。
タラは元のマンションに戻っていきました。タラがよく咥えて遊んでた小さな犬のぬいぐるみを携えて。涙が出ましたが、知人がしょっちゅう会いに来ればいいよと慰めてくれました。
夏が過ぎ秋が来て やがてクリスマスを目前にする頃 知人より 甥っ子は朝から夜まで仕事が忙しくて、タラを欲しいって人が現れたから タラを飼ってもらうことになった と連絡が。
い、嫌ッで〜〜〜〜すっ! 私にくだしゃい〜〜〜おねがいしますぅ〜〜〜!!!
そしてついに その年の暮れ タラは我が家へ来ることになりました!
母には内緒で・・・ もちろん たった1日でバレましたけど。
知人と一緒にタラを迎えに行った時 部屋中の紙という紙を全て引きちぎって遊んでいた様子にびっくりしましたが、タラを迎えれる喜びで私はケラッケラ笑いながら準備したのを覚えています。
タラ さぁ おうちへ行こう! タラは喜んでキャリーバスケットに飛び込みました。
我が家の前に着きバスケットを空けてやると前に来たのを覚えていたのか
早くお家に入ろうよ!とばかりにドアの前でパタパタ尻尾を振っていました。
母の寝室には絶対いれてくれるなとのことでした。 が、
母の布団でいっしょにお昼寝タイムを過ごすのにさほど時間はかかりませんでした クスッ!
タラは長い間飼い主が定まらなかったせいか、誰にでも尻尾を振って愛想よく振舞って近所の人にも可愛がられます。
後々は 甘えたの我がままさんになってまいりましたけど。
すっかり我が家の無くてはならない家族となって14年が経ちました。
ついこの前、知人宅で偶然にも 最初の飼い主の少年―今ではすっかり大人(14年も経てるし)にお会いする機会に恵まれ、タラのワンごはん本を手にとても感激してくださいました。
もと少年の父上も 息子よりいいところに飼われてタラは良かった とまで言って下さいました。
東京へ行ってからも 知人に タラ幸せ?と問合せていらしたそうでした。
タラのパピーの頃を私は知りません。写真もありません。知人に問い合わせてもらってはいますが。
下記は 10年くらい前の写真(デジカメではない)です。
次回また 当時の写真とタラの若き日のエピソードなど添えてupいたしますね。
長々と ご清聴 ありがとうございました! |
