ミャンマー1日目 ヤンゴン空港とビザ
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2012年1月21日(土) ヤンゴン国際空港とアライバルビザ ようやくヤンゴン国際空港に到着しました。 私達はアライバルビザを空港で取得しなければならないので、イミグレーションの手前にある 「ON ARRIVAL VISA」と書いたカウンターで先に手続きをします。 中国の場合、北京と昆明でしかビザの取得ができません。郵送によるビザ手続きサービスもない上に、 中国では「会社の上司の推薦状」が要るとかで、ムリムリ!と思い、アライバルビザの道を選びました。 ミャンマーはビザに関しても方針がコロコロ変わる国なので、これはあくまで2012年1月の話ですが、 住んでいる国に大使館がないなど事前にビザの取得が困難な場合、「事前申請のアライバルビザ」 というものが取得可能です。 このアライバルビザは、「パッケージツアーを申し込んだ旅行客に対し、そのツアーを組んだ 現地旅行会社がミャンマーの観光省に申請する」というものなので、必ず旅行会社を通さねばなりません。 しかも、「パッケージツアー」が建前なので、個人で行く場合も、全行程を共にするスルーガイドを付ける というのが決まりです。むむむ、全行程「監視」されるってわけですな。 この事情をよく飲みこんでいなかった私達は、航空券を先に買って発券までしてしまいました。 それでもミャンマーに行った理由は、今さらキャンセルなんて無理というのもありましたが、 ミャンマーP.L.G.トラベル&ツアーズという現地の日系旅行会社が、 最低1日は現地ガイドを付けて下さい。と、ものすごーく融通を利かせてくれたからでした。他にもアライバルビザについて問い合わせをした現地旅行会社はありましたが、やはり「スルーガイドは必須」 と言われ、P.L.G.トラベルさんの大らかさと勇気に感動したわけです。 中には、 誠に申し訳ありませんが、上海にある旅行会社の方に直接ご確認し頼んだら如何でしょうか。なんて返事を送ってきた日系の旅行会社もありました。 アンタが申請せーへんかったら上海の旅行会社じゃビザ取れへんのじゃー!と久々に激怒しました。やる気あんのか、「サ」から始まる名前の日系の現地旅行会社め。(←小さく暴露)これとは対照的に、P.L.G.トラベルの日本人担当者の方は、私がホテルの予約など色々とワガママな要求を 出しまくったにも関わらず、毎度毎度とても親切で丁寧なお返事を頂きました。 かなり長い間メールでやり取りしましたが、かつてここまで旅行会社にお世話になっただろうか、と思うくらい。 確かに、旅程表を提出しなければならなかったので、事前に旅行日程やホテルを決める必要がありましたが、 今ミャンマーは爆発的な旅行者と出張者の増加でホテルが取りづらいので、逆に事前予約が功を奏しました。 こんなわけで、苦節1か月のアライバルビザ申請でした。(申請には1か月かかるのです。) 実は、ミャンマー国際航空でカンボジアのシェムリアップか中国の広州からヤンゴン入りすると、 事前申請なくその場でアライバルビザが発給されるという裏ワザがあります。 中国在住者としては、広州からヤンゴン入りも考えたのですが、週3便しかないので諦めました。 それに、この制度もいつまで続くか分からないので、あまりアテにはできません。さて、空港でのアライバルビザの手続きは、事前にメールで送ってもらっていた書類をカウンターに提出。 ・・・のはずが、パスポートだけで手続きは進みました。 カウンターには私達の顔写真入りの書類があり、サラミ夫は「一目見てすぐこの書類の人だと分かったよ。」 と係員に言われ、暖かく迎え入れられていました。イランの分けわからん厳しさとは雲泥の差です。 結局、大して待つこともなく、すぐにパスポートにビザのシールを貼ってもらって完了。 旅行会社にお金を払っているので、ビザ代をここで払うこともありませんでした。 それにしても、私達のパスポートは、ロシアのビザ、イランのビザ、そして今回はミャンマーのビザと、 なんかややこしい様相を呈してきました。アメリカ入国では結構こういうのはチェックされるという噂。 最後にイミグレーションを通り抜けて荷物を受け取り、出口を出たところで旅行会社のお迎えの方と合流。 ヤンゴン国際空港はキレイでした。お迎えの方の話によると、日本の協力で建てられたとか。 この時、私はまだ警戒していて、この写真のとおり、ワケの分からない方向ばかり写真を撮っていました。 以前なら空港の写真撮影は厳禁だったはず。しかしサラミ夫が「大丈夫、大丈夫!」とパシャパシャ! どうも、今はそのヘン大丈夫のようです。(後日マンダレー空港でもあんなに写真撮ったし。) さあ次は両替です。 ミャンマーではクレジットカードは使えないし、銀行ATMでの現地通貨のキャッシングもできません。 イラン旅行以来の不便さです。アメリカを敵に回した国がこうなるのでしょうか。 しかし、昔は闇両替しかありませんでしたが、今は公設の両替所(銀行)で正規に両替ができます。 以前は一番レートが良かったのは闇両替でしたが、今は銀行で両替した方がおトクです。 しかし、空港の両替所はちょうどお昼休み。お迎えの方には申し訳なかったのですが、30分ほど待つことに。 土曜日だったせいか、2つあった両替ブースのうち、営業していたのは1か所だけでした。 お迎えの方がしきりに「市内にも両替所があります。」と急かしてきましたが、私は市内の両替所は 土日が休みだと知っていたので、「今日は土曜日ですよ。」とやんわり。 するとお迎えの方がどこかに電話をかけ、土曜日が休みだということを確認。そして今度は、 「マーケットでも闇両替できます。」と持ちかけてきましたが、こちらはサラミ夫が断固として拒否。 なんで今ここで正規に両替できるのに、レートの低いところで闇両替しなければならないのか。 ま、単に待つのがイヤだったんでしょうね。(笑) そんなわけで、何とか空港で500ドルをチャットに両替。当日のレートは1ドル=823チャットでした。 今は再両替もできるようになったのか、再両替のレートも表示されており、こちらは1ドル=838チャット。 空港の到着ロビー。至ってまともな空港でした。 アライバルビザを申し込むとホテルまでの送迎がサービスで付いてきたので、お迎えの方と共に ホテルに向かいます。客引きも来ないので楽〜。 車窓から見た看板。ミャンマーの人はサッカーが大好きなのだそうな。 こうして、お迎えの方と色々話しながらホテルまで向かいました。
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