にーはお上海

引っ越し先、契約できるか。

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2012年2月9日

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ミャンマー1日目 ヤンゴン空港とビザ

2012年1月21日(土) ヤンゴン国際空港とアライバルビザ

ようやくヤンゴン国際空港に到着しました。

私達はアライバルビザを空港で取得しなければならないので、イミグレーションの手前にある
ON ARRIVAL VISA」と書いたカウンターで先に手続きをします。

中国の場合、北京と昆明でしかビザの取得ができません。郵送によるビザ手続きサービスもない上に、
中国では「会社の上司の推薦状」が要るとかで、ムリムリ!と思い、アライバルビザの道を選びました。

大体、

ミャンマーに行くので推薦状書いて下さい。

なんて上司に堂々と言えますか。

ミャンマーはビザに関しても方針がコロコロ変わる国なので、これはあくまで2012年1月の話ですが、
住んでいる国に大使館がないなど事前にビザの取得が困難な場合、「事前申請のアライバルビザ
というものが取得可能です。

このアライバルビザは、「パッケージツアーを申し込んだ旅行客に対し、そのツアーを組んだ
現地旅行会社がミャンマーの観光省に申請する」というものなので、必ず旅行会社を通さねばなりません。

しかも、「パッケージツアー」が建前なので、個人で行く場合も、全行程を共にするスルーガイドを付ける
というのが決まりです。むむむ、全行程「監視」されるってわけですな。

この事情をよく飲みこんでいなかった私達は、航空券を先に買って発券までしてしまいました。

それでもミャンマーに行った理由は、今さらキャンセルなんて無理というのもありましたが、
ミャンマーP.L.G.トラベル&ツアーズという現地の日系旅行会社が、

最低1日は現地ガイドを付けて下さい。

と、ものすごーく融通を利かせてくれたからでした。

他にもアライバルビザについて問い合わせをした現地旅行会社はありましたが、やはり「スルーガイドは必須」
と言われ、P.L.G.トラベルさんの大らかさと勇気に感動したわけです。

中には、
誠に申し訳ありませんが、上海にある旅行会社の方に直接ご確認し頼んだら如何でしょうか。
なんて返事を送ってきた日系の旅行会社もありました。

アンタが申請せーへんかったら上海の旅行会社じゃビザ取れへんのじゃー!

と久々に激怒しました。やる気あんのか、「サ」から始まる名前の日系の現地旅行会社め。(←小さく暴露)

これとは対照的に、P.L.G.トラベルの日本人担当者の方は、私がホテルの予約など色々とワガママな要求を
出しまくったにも関わらず、毎度毎度とても親切で丁寧なお返事を頂きました。

かなり長い間メールでやり取りしましたが、かつてここまで旅行会社にお世話になっただろうか、と思うくらい。

確かに、旅程表を提出しなければならなかったので、事前に旅行日程やホテルを決める必要がありましたが、
今ミャンマーは爆発的な旅行者と出張者の増加でホテルが取りづらいので、逆に事前予約が功を奏しました。

こんなわけで、苦節1か月のアライバルビザ申請でした。(申請には1か月かかるのです。)
実は、ミャンマー国際航空でカンボジアのシェムリアップか中国の広州からヤンゴン入りすると、
事前申請なくその場でアライバルビザが発給されるという裏ワザがあります。
中国在住者としては、広州からヤンゴン入りも考えたのですが、週3便しかないので諦めました。
それに、この制度もいつまで続くか分からないので、あまりアテにはできません。
さて、空港でのアライバルビザの手続きは、事前にメールで送ってもらっていた書類をカウンターに提出。
・・・のはずが、パスポートだけで手続きは進みました。

カウンターには私達の顔写真入りの書類があり、サラミ夫は「一目見てすぐこの書類の人だと分かったよ。
と係員に言われ、暖かく迎え入れられていました。イランの分けわからん厳しさとは雲泥の差です。

結局、大して待つこともなく、すぐにパスポートにビザのシールを貼ってもらって完了。
旅行会社にお金を払っているので、ビザ代をここで払うこともありませんでした。

それにしても、私達のパスポートは、ロシアのビザ、イランのビザ、そして今回はミャンマーのビザと、
なんかややこしい様相を呈してきました。アメリカ入国では結構こういうのはチェックされるという噂。

最後にイミグレーションを通り抜けて荷物を受け取り、出口を出たところで旅行会社のお迎えの方と合流。


イメージ 1

ヤンゴン国際空港はキレイでした。お迎えの方の話によると、日本の協力で建てられたとか。

この時、私はまだ警戒していて、この写真のとおり、ワケの分からない方向ばかり写真を撮っていました。
以前なら空港の写真撮影は厳禁だったはず。しかしサラミ夫が「大丈夫、大丈夫!」とパシャパシャ!

どうも、今はそのヘン大丈夫のようです。(後日マンダレー空港でもあんなに写真撮ったし。)

さあ次は両替です。

ミャンマーではクレジットカードは使えないし、銀行ATMでの現地通貨のキャッシングもできません。
イラン旅行以来の不便さです。アメリカを敵に回した国がこうなるのでしょうか。

しかし、昔は闇両替しかありませんでしたが、今は公設の両替所(銀行)で正規に両替ができます。

以前は一番レートが良かったのは闇両替でしたが、今は銀行で両替した方がおトクです。
しかし、空港の両替所はちょうどお昼休み。お迎えの方には申し訳なかったのですが、30分ほど待つことに。


イメージ 2

土曜日だったせいか、2つあった両替ブースのうち、営業していたのは1か所だけでした。

お迎えの方がしきりに「市内にも両替所があります。」と急かしてきましたが、私は市内の両替所は
土日が休みだと知っていたので、「今日は土曜日ですよ。」とやんわり。

するとお迎えの方がどこかに電話をかけ、土曜日が休みだということを確認。そして今度は、
マーケットでも闇両替できます。」と持ちかけてきましたが、こちらはサラミ夫が断固として拒否。

なんで今ここで正規に両替できるのに、レートの低いところで闇両替しなければならないのか。

ま、単に待つのがイヤだったんでしょうね。(笑)

そんなわけで、何とか空港で500ドルチャットに両替。当日のレートは1ドル=823チャットでした。
今は再両替もできるようになったのか、再両替のレートも表示されており、こちらは1ドル=838チャット


イメージ 3

空港の到着ロビー。至ってまともな空港でした。

アライバルビザを申し込むとホテルまでの送迎がサービスで付いてきたので、お迎えの方と共に
ホテルに向かいます。客引きも来ないので楽〜。


イメージ 4

車窓から見た看板。ミャンマーの人はサッカーが大好きなのだそうな。

こうして、お迎えの方と色々話しながらホテルまで向かいました。

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ミャンマー1日目 ヤンゴン到着

2012年1月20日(金)〜21日(土) ヤンゴン到着

今回の旅のスケジュールは、

1月20日 夜昆明へ移動 昆明で前泊
1月21日 ヤンゴン到着 午後ヤンゴン市内散策
1月22日 日本語ガイドと共にヤンゴン市内観光 夕方5時バガン行き夜行バス乗車
1月23日 早朝バガン到着 バガン遺跡観光
1月24日 バガン遺跡観光
1月25日 バガン遺跡観光
1月26日 バガン遺跡観光
1月27日 バガン→モンユワ モンユワ近郊のパゴダ観光
1月28日 モンユワ→マンダレー マンダレー市内観光
1月29日 出発までマンダレー市内散策 帰国
というものでした。国内移動は飛行機を使わず、長距離は全てバス
現地に行ってみないと分からないルートも結果的に何とかなり、無事に旅程をこなすことができました。

今回は、現地に到着するまでのお話です。サラミは移動するのが大好きなので、毎度こんな話ですいません。

1月20日(金)の夜、私達は上海の虹橋空港から雲南省の昆明に向けて出発しました。
サラミ夫は仕事を終えてからの出発で、夕食の時間がなかったので簡単なお弁当を用意していました。

(*日本ならコンビニ弁当で十分美味しいのですが、こっちのは中華は嫌だし和食はマズくて食べてられない。)


イメージ 1

虹橋空港は春節モード全開です。空港内の車には、春節の飾りとブサイクな龍のぬいぐるみが。
こんな空港を眺めながら、用意してきたお弁当をワシワシ食べるサラミ夫婦。

今回は中国東方航空の21:30発のフライトで、昆明到着は夜中の0時45分。3時間15分のフライトです。

この時期の国内線はお値段もピークで、今回はノーマル料金だったため、何とミャンマー・昆明の国際線よりも
上海・昆明の国内線の方が高くついてしまいました。


イメージ 2

そんなお値段高めのフライトの機内食は軽食のみ。きっと夜遅いからなのでしょう。
お弁当用意しといて良かった!

機材はシートが3−3のボーイング737−700というヤツで、まあまあの大きさ。

そして、昆明に着いてボロボロのホテルで一泊。

 昆明の謎のホテル → http://blogs.yahoo.co.jp/kaoriarctic/30351084.html

次の日の朝、再び昆明巫家ハ国際空港に戻ってきました。今も読めない、この空港の名前。


イメージ 3

一夜明けて21日です。まだ6時半にもなっていないので、国際線のチェックインカウンターは誰もいません。
ちなみに、私達のフライトは8時35分

私達と同じ飛行機に乗るらしい人達が少しずつ増えてきましたが、見事に欧米人ばかり。
チベットに行った時以来の欧米人の多さに驚きました。ミャンマーに行く中国人はいないのか?


イメージ 4

チェックインカウンターのすぐ左には、いきなりイミグレーションが。珍しい作りです。


イメージ 5

あ、表示が出ました!というわけでこの列に並びます。「仰光」とはヤンゴンのこと。
しかし、途中で何か違う・・・と気づきました。


イメージ 6

私達の便は、5分遅れで出発するこちら。広西チワン族自治区の南寧を経由して行くのです。
そうでした。旅行会社の人が「経由便しか残席ありません」って言っていたのを思い出しました。

ということで、隣の列に並び直します。いいなー、直行便の人達。

チェックインの際、私達はビザを事前に取得していなかったので、アライバルビザ申請後に受け取った書類を
提出しました。しかし、こんな○○○ばっかりのビルマ文字が読めるのか???

と思っていたら、係員にミャンマー人の女性が1人いて、その方がゴーサインを出してくれました。(^^)

しかし、この南寧経由のヤンゴン行きクセモノでした。

私はてっきり、南寧で30分くらい飛行機から降ろされて、ボケーっと待たされるだけだと思っていたのです。

ところが、チェックインを終えて言われた言葉は、
みんな一緒に案内するからそこの待合エリアで座って待ってて。

みんな一緒にってどういうこと?目の前にイミグレーションがあるのに行ってはいけないとは。

ここでサラミ夫が、

ひょっとして南寧で出国するんちゃう?

と気づいてしまいました。そうです、この飛行機、「昆明→南寧」間は国内便だったのです。

だから、国際線カウンターで手続きした後、全員まとめて係員に国内線の搭乗ゲートまで連れて行かれました。

しかし、どうも説明が徹底していなかったようです。

国際線カウンターの横のイミグレーションを通ろうとして止められてモメる欧米人や、
みんな一緒に案内してもらえるはずが、統率力のない英語も分からん姉ちゃんに引き連れられて、
途中で行方不明になってしまう乗客など、飛行機に乗り込むまでがもうグダグダ。


イメージ 7

さんざん連れ回されてようやく搭乗です。なんか飛行機が小さい。


イメージ 8

リゾート行きというか、南国行きのフライトなんでしょうけど、漢字ってリゾートに似合いませんね。


イメージ 9

機内はフツーと言えばフツーですが、シートは2−2です。さすがミャンマー便。小さい。


イメージ 10

CRJ」って初めて乗りました。帰ってきてから調べたらボンバルディアでした。

私達の席は一番後ろの左側。右側はトイレ。一番後ろなのでリクライニングできません。うう。

大柄なサラミ夫が諦めて通路に足を投げ出そうとしたら、離陸時は客室乗務員が夫の隣の補助席に座りました。
身動きできなくなって悶絶するサラミ夫。離陸するまでの辛抱です。

見ると、一番後ろの乗務員の作業空間がないのですね。すんごい小さい飛行機なのだとビックリ。


イメージ 11

小さいといえば、天井も低かったです。183センチのサラミ夫は頭が天井に付いていました。


イメージ 12

こんな小さい飛行機なので、機内食を積み込むスペースも小さいのでしょう。サンドイッチのみ。
これがどえらくマズい!中国ローカルの味は、ハムもマズけりゃパンもマズいのです。

そして、南寧に到着。荷物を全部持って一旦飛行機を降ります。ああ、空気が暖かい。
ここでまた、係員(今度はテキパキしていてマシ)にイミグレーションまで連れて行かれました。

何だか分からないうちに出国手続きをし、ゲートまで連れて行かれました。


イメージ 13

国際線とは思えない小さな待合エリア。


イメージ 14

北朝鮮のような免税店。改革開放前か。


イメージ 15

再び同じ飛行機の同じ座席に乗り込んで出てきた2度目の機内食。
今度は国際線のはずですが、アルミホイルがかかったメインだけの機内食って初めての経験。


イメージ 16

ヌードルを選択すると相変わらずこんなグニュグニュの麺がきます。


イメージ 17

ライスもマズいけど、麺よりマシか。究極の選択ですが。

こうして面倒くさい経由便でヤンゴンに到着。

上海→昆明→南寧→ヤンゴン。遠かった〜。

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