北京4日目 さよなら北京
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2009年5月31日(日) 4日目 さよなら北京 これから白タクのおじさんに送ってもらって再び列車で北京市内に戻り、そして上海に帰ります。 途中で水関長城を通ったので、数分だけ写真撮影タイムをもらいました。 ひっそりとしています。立派ですが、規模は小さめですね。ここ、ものすごい穴場だと思います。 ただし、傍目で見ても一発で分かるほどの急勾配です。規模が小さくても登るのはキツそう。 その後、八達嶺駅までは無事到着。 記念におじさんを撮らせてもらいました。今日もやっぱり寝癖。ありがとう、おじさん。 駅はこれまたひっそりとしています。 荷物は中国の他の駅と同様セキュリティチェックを受けるのですが、 モニターを監視する駅員さんが思いっきりこんな状態で。もう勝手にセキュリティ通して終わり。(笑) この紙バッグはランチボックスです。なんだか大げさになりました。 帰りも同じく「和諧長城号」で帰ります。 帰りもやっぱり座席はガラガラです。 食堂車もついていたんですね。でも乗っている時間が短いので利用しにくいかな。 走り出してすぐ、列車はまたスイッチバックを始めました。 ノロノロと列車は動いていましたが、往路では見なかったものが目に入りました。 モニュメント。「1905 京張鉄路」と書いてあるので、きっと鉄道敷設の苦労を偲んでのものなのでしょう。 帰ってから調べてみると、京張鉄路というのは中国が初めて独自で敷設した鉄道なんだそうな。 北京と張家口の間を走っていたので「京張」という名前なのですね。1905年なんて歴史ある鉄道ですね。 このモニュメントがあるのはレトロな駅の構内で、ここは青龍橋駅の旧駅です。 青龍橋駅は新駅と旧駅があって、北京から八達嶺に行く時は新駅を通り、帰る時は旧駅を通るのだそうです。 昔は駅として機能していたそうですが、今はスイッチバックのためだけの駅になっているとか。 ということで、列車はゆっくり動きますがこの駅には停まりません。 100周年の時に改修したそうで、レトロですが駅自体は随分とキレイです。 歴史といいスイッチバックといい、鉄道ファンなら絶対食いつきそうな場所ですね。 さ、ランチボックスを開けて食べることにします。 この通り、サランラップぐるぐる状態。サンドイッチ・りんご・飲むヨーグルト・ミネラルウォーターというセット。 見た目があまりにもひどいのですが、サンドイッチはとても美味しかったんですよ。 ただ、5星ホテルのプライドが感じられませんねー。ま、ツアーに付随のサービスやしなぁ。(^^; しかし、このランチボックスのおかげで列車での時間を有効に使うことができました。 ほどなくして無事に北京北駅に到着。 北京に戻った列車は係の人がゴシゴシと水洗いしていました。ご苦労様です。 今日の私達の上海へのフライトは19時。今は15時を回ったところ。 少しだけ時間があるのですが、荷物を持ったままだし、市内は結構見て歩いたし、北京はもういいかということに。 ということで、駅前でタクシーを拾ってまっすぐ首都空港へ向かいました。 さすが北京。料金所が故宮と同じデザインとは。 道もまだそれほど混んでいなかったのでスムーズに空港まで来ることができました。 しかし空港に早く着きすぎて、もう1本くらい早い飛行機に乗れそうです。 「うーん、フライト変更してもらおうか?でもこれ、ツアーやし無理やろな。」 と呟く夫。普通は「聞くだけ無駄」だと思って終わるのですが、夫の場合は「聞くだけ聞いてみよう」と思うようで。 中国東方航空のチケットカウンターで聞いてみたところ、 いきなり振り返り、満面の笑みで右手でピースサイン。なぜかいけたようです。 人間、喜びが爆発すると自分でもよく分からない行動をするということを、夫の左手が物語ります。 夫は係のお姉さんにこのメモをチェックインの時に見せろと言われたそうな。この数字が何なのか不明。 でも普通、ツアーの航空券って一番低いランクで変更不可なんじゃないのかな? どうして変更できたのか理解できないまま、チェックインに向かいます。 北京〜上海間のフライトは頻繁にあるせいか、東方航空はこんな特別カウンターを設けていました。 チェックイン時にメモを見せたら、何の問題もなく手続き完了。 結局、19時発のフライトの予定を17時30分発にしてもらいました。ラッキー! さ、この旅最後のイベントは機内食です。 といっても美味しいわけじゃないのですが、私の趣味の一つなので。こちらは「麺」です。 こちらは「ご飯」。盛り付けはもっと美しくならないものでしょうか。こぼれそうだし。 とはいっても、行きの上海航空の機内食と比べると相当マシです。感謝して頂きました。 そして爆睡しているうちに上海に到着。(^^) 念願の初北京は、精力的に動き回って大満足!おかげで旅の記録も長ーくなりました。 なんせ、この北京の前の旅行が「東南アジア・中国人向けツアー」という強制だらけのツアーだったので、 今回は自由の有り難さを深くかみしめました。 上海とは全然違う北京。いつかまた訪れてみたいです。
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