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書く力とはなんだろう?番外編「定期試験絡み版」

FBページの「書く力をきたえるプログラム」で以下のような記事を数日前にアップした。

書く力とはなんだろう?定期試験における集中して書く機会を逃さない意志力であり知恵だといいたい。昨晩、ゼミ生と飲んで、今日?的な学生の試験勉強を確認した。論述試験に備え、1問1500字程度の模範答案を書き(?誰かからもらって?)、それを「まる覚え」する。4問なら6000字分を覚える。これを年間15科目の定期試験でするとして、6000字☓15☓4=360000字。4年間で新書で360頁分を覚える計算になる。実際、答案をみてわかる。問いに答えるよりも自分が覚えてきたことを吐き出すことに試験中は注力していることが。覚えない勉強法で試験に臨むなら、4年間で60回、集中して書く訓練ができる。覚える勉強法は、この機会を逃す。また、覚える勉強法は、結果を「覚えたか否か」「外れたか否か」でしか点検しない。「理解していたか否か」「講義で何を聞き取るべきか否か」での点検の機会も逃す。書くPでも、これらの点を学生に訴える。その効果は芳しくない。自分のやり方を変えたくない?変えられない?からだろう。ならば、書く力とは自分の従来のやり方を変える力だともいえるかもしれない。

以下は、これに寄せられた教員、学生からのコメントである。

H:丸覚えは、他の教科に全く応用できず、すぐ忘れてしまいます。高校までのテストは受験にうかるためのこのやりかたも仕方ないところもあるでしょうが、社会に出るための学びには全く使えません。大学の勉強はいかに自分の頭で考えるか、だと思います。そのうえで知識を押さえていけばそれらは自分の学びになっていくでしょう。
ってこのこと自体をわかって実行しようとする子が少ないのが現状なのですが、そのストッパーになっているものがあるとするなら、それは何なんでしょう?

N:私が思うところ定期試験の勉強で覚えることに集中している学生の多くは講義内容を理解することより、単位を取得することに主眼を置いているように感じます。その証拠に講義中に指定された範囲でのみ勉強を進めていきます。その範囲以外のことは別問題とし必要ないと切り捨てます。そうすると講義の流れを理解することは非効率と考え、どう効率的に覚え単位を取得するかということになるのではないでしょうか。

私:Nくんへ。よくわかる解説ありがとう

N:こちらこそ考える機会を与えてくださりありがとうございます。自分も覚える勉強からの脱却を図ります。今までの自分の学習方法では話の深さも広がりも生まれず、その後に繋がらないことに気がつきました。

S:僕も丸覚えで答えることがすくなくないため、覚えることに必死で自分自身の書く力をないがしろにしていました。
そのため今参加させてもらっている道場でも最初何て書いていいのか悩むことがあり、覚えることにひっしで書く力がない事に気づきました。この文章を読み、たしかに試験は集中して書く力をつけるにはいい場だと気づかされました。

U:ただただひたすら文章や単語を覚えるだけの勉強を今まで続けていました。やり方を変えなければならない。変えざるを得ない、と感じました。

NA:覚える勉強法がいかに意味がなく、理解することや何が重要かを見極めることもできないと、感じました。たしかに、覚えた勉強法で、定期試験の論述問題を同じ内容で3日後に抜き打ちで出題されたら、答えることはとても難しくなると思います。この文章を読み、勉強法を変えることが書く力そのものだと感じました。

Y:覚えるだけの勉強法だと、最後の授業だけ出席し試験範囲を聞き、ノートを友人から借りて答案を作成して、それを丸暗記して試験に臨めば単位が取れてしまいます。この勉強法だと何も学べません。またこの勉強法で卒業できたとしても、社会で不確実的できごとが起きた時、対応できるはずがありません。授業を聞き、しっかり考え、何を抑えるかが大切だと思います。

K:私はテストにおいては単位取得を一番に考えて勉強していました。もちろん、範囲以外は勉強していません。自分で作った論述を丸覚えするのは、いい点数を採るため、または不安を減らすためなのかなと思いました。実際は講義の内容を理解し、論点さえ押さえれば書けるはずなのに。私も丸覚えの勉強法はまったく身に付かないと自分の経験で分かっているので、これからは論点を押さえて解答を書くようなスタイルに変えていこうかなと思いました。しかし、知識ばかりを問うような論題を出されることも少なくないので、こればっかりはと感じる時もあります。

私:Kくんへ:学生も学生なら教員も教員。自戒をこめて受け止めます。

HI:学生も自分の力として身についてないのが現状ですが、私は正直そういう試験制度になりつつある大学側に問題があるととらえています。ほとんどの試験の問題に対する解答を導き出す上で、最も効率的なのが暗記することだからです。

Y:講義と試験では、全く異なるスタンスで臨んでいると私は思いました。講義では教授の話を理解する時間に充てていながら、試験では単位取得のために一所懸命に。どんなに講義を理解したつもりでも、最後の定期試験で単位を逃してしまっては惜しい。その為に何が何でも単位を取得できる方法が丸暗記というところに辿り着いているのだと思います。確かにそれが非効率なのは十分承知しており、実践している自分自身もとても苦しいです。それでいながら、選択肢をもっと効率的なものに変えられていないのが私を含め、今の学生の現状なのだと思いました。

KU:私は今まで論述のテストの対策で丸暗記をしたことはありません。むしろやっている友達をみて馬鹿だと断言していました。笑 記憶力には自信がある方ですが、文章を一晩かけて丸暗記するよりテスト中に授業の内容を思い出す方が何倍も楽だと感じるからやろうと思わないです。そう言えるのはそれなりに授業に出席しているからでしょうが。学費から計算すると2単位45,000円。授業に出席していない人からしたら一晩徒労をすれば取れる訳ですから正直安いもんなのではないでしょうか。そういう私には力が付いているのかと問われたら、そうとは言えない部分も多々あるのでなんとも言えませんが。

N:なぜ私たちは単位取得のためだけの勉強法を選択するのでしょう

私:いい問いかけだ!

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高校までの教育がそうなのかもしれませんが試験勉強=いい点を取るための勉強ということで学生には認識されているからこういった現象がおきているのではないかと思いました。確かにいい点を取る為っていうのは日頃から勉強するモチベーションを高めるための一つの手かもしれないんですけどね。

2011/8/9(火) 午後 10:36 [ ZELDA ]

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