ブログ水族館/中村 元

次回のトークライブ『中村元の超水族館ナイト2017春』は2/5(日)開催。チケット発売は1/5の10:00〜です。

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ハナギンチャク接写

久しぶりのα700で撮る水族館素人写真教室は、接写の巻き。(八景島シーパラダイスから)
ボクの個人的趣味なのだけど、ストロボを使えない水族館で『接写』をするときには、シャッタースピードはあまり速くしないようにしてます。

揺れるハナギンチャク(八景島シーパラダイス)
※α700 100mm F4.0 1/50秒 絞り優先 露出補正+0.7 ISO800 (レンズ:MACRO100mm/2.8)
イメージ 1

どうせピチッと止められないのなら、水中らしい「揺れ」を現したいから、ちょっぴりスローシャッターの方が雰囲気が出るように思うのです。


さらにもっと寄ってみると、ハナギンチャクは宝石になる。
※α700 100mm F5.0 1/60秒 絞り優先 露出補正−1.0 ISO800 (レンズ:MACRO100mm/2.8)
イメージ 2

宝石は本当は硬いものなのだけど、実は宝石の美しさは硬い石の色ではなくて、反射して屈折する「光」だと思うのね。
半透明のハナギンチャクには、その「光」による宝石の美しさがあるんだな。

柔らかくても目を射るような輝き。その輝きがハナギンチャクを思いっきり接写すると見えてくる。
世界が青く染まってみえると思いません?


こちははピンクのハナギンチャク
※α700 100mm F4.0 1/80秒 絞り優先 露出補正+0.7 ISO800 (レンズ:MACRO100mm/2.8)
イメージ 3

水中でゆらゆらとたなびくさまは、水族館で発見できる美しさベスト10にも入るのではないかと……。
根本に隠れているエビは、ナントカカクレエビとかって仲間なんでしょう。
美しい家を隠れ家にして、このエビはなかなか風流なエビですw。


こちらのピンク色ハナギンチャクにもさらに寄ってみれば……。
※α700 100mm F4.0 1/60秒 絞り優先 露出補正−0.7 ISO800 (レンズ:MACRO100mm/2.8)
イメージ 4

淡い色の触手がゆらゆらと揺れる中に、鮮やかなコバルトブルーが、街の灯りのように浮かび上がってきました。

接写をしてる時って、まるで空想の世界の中に飛びこんだような気分になります。
これは、一眼レフでの撮影をする人だけの、水族館の楽しみ方ですね。

※より接写のとき(2枚目、4枚目)にはマイナス補正で、そうでないときにはプラス補正なのは、背景の白砂の比率のせいです。中央部重点測光で露出をオートにしてます。

■この書庫は、SONYからα700の提供を受けて、水族館での一眼レフ素人撮影術を紹介しています。
コンパクトデジカメの撮影方法はコチラ↓ 
LUMIX中村元の「水族館上手に撮影講座」 http://contents.npshop.jp/omomuki/


■水族館を選ぶなら→WEB水族館:決定版!!全国水族館ガイド
□携帯版もできた!→水族館ワールド

●カンチョの最新インタビュー記事→[http://www.magsook.jp/mokuji/nagisa/
小学館SOOK『渚でくらす』]
●カンチョ今年の最新著→『恋人はイルカ〜ドルフィントレーナーにあこがれて〜』

□オススメの水族館本(中村元著・監修)→水族館の本

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閉じる コメント(8)

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幻想的なお写真ですね〜。癒されます。
写真は奥深いですね!! 削除

2008/11/16(日) 午前 10:45 [ たまうみ ] 返信する

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この「ハナギンチャク」は実物を見ましたが、
中央の「口盤?」の周囲の触手が発光しているのかと思ってしまうほど…
鮮やかなペパーミントグリーンなので見入っていました^^;
ブルーもピンクもキレイでしたよね〜☆
小さなエビが隠れているのをスカサズ見つけるカンチョさんは、
やっぱさすがデ〜ス!

2008/11/16(日) 午後 0:17 [ - ] 返信する

たまうみちゃん、癒されてくれてありがと。
写真が奥深いのやなくて、生き物と水族館が奥深いんやと思うよ。
写真撮ってるボクは、いろんな発見しようと、かなり欲深いけどねw。

2008/11/16(日) 午後 3:54 kapaguy 返信する

ふぉとせんさん、そうか、こういう色は「ペパーミントグリーン」やねw。その色名を思い出そうとしてたんやけど、思い出せなかったんよ。そろそろ、ヤバイわオデw。

ブルーとピンクの他にもオレンジがいて、それもすごくキレイかったですね。
この隠れエビは、別のときにかなり頑張って鮮明に撮ったんで、また次の機会に載せますね。

2008/11/16(日) 午後 3:58 kapaguy 返信する

ハナギンチャクは炎みたいにも、天女の羽衣にも、ゴーゴンの蛇の髪の毛にも見えますね。本当に綺麗ですね。餌としてつかまったら、こんな怖いことはありませんね。スローにしたら、動きも出ますし、被写界深度も取れますしね。見事なお写真です!ポチ☆

2008/11/16(日) 午後 4:46 眼とろん星人 返信する

眼とろんさん、炎には見えますね。特に真ん中のペパーミントグリーンw。離れてみればメドゥサのようなハナギンチャクだけど、懐に入り込めばすごく美しい。
餌として捕まるときには恐ろしいけれど、食べられる瞬間は美しさの渦の中で幸せな気分になるかもしれません。毒が回って痺れてるしねw。

眼がついてさえいれば、とりあえず眼にピントを合わせておけばなんとかなるのだけど、顔がない生き物には、被写界深度は欲しいのですよね〜。ほんの少しでも助かります。
ポチありがとうございました!

2008/11/16(日) 午後 6:36 kapaguy 返信する

宝石ですね〜☆☆
またまた見惚れちゃいました。

カメラの知識がないのに一眼レフのカメラを買ったことがあるんですがデジタルじゃないんです(^^;)
同じように撮れるんでしょうか?

2008/11/16(日) 午後 8:21 [ たねぽん ] 返信する

ぽんたねさん、生き物はみんな、輝きの柔らかい宝石ですね。

一眼レフカメラ、もちろんデジタルじゃなくても同じように撮れますよ。ていうか、デジタルをフィルムカメラに近づけようとしてるんやからw。
問題は、デジタルのようにその場で露出とか確認できないことだけど、普通のネガフィルムで撮ってれば、少々失敗しててもプリントの時に機械が勝手に色が出るようにしてくれます。

ポジフィルムでも、この書庫に掲載した写真と同じ水槽に行って、同じデータの通りにして撮れば、ほぼ同じ雰囲気の写真がゲットできるはずですw。
フィルムは、出来上がるまでがドキドキして楽しいですよ。

2008/11/16(日) 午後 10:58 kapaguy 返信する

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