テクニカル分析 日経平均・日経平均先物 17日
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現物・先物はいずれも上値・下値を切り上げ、直近の気迷いムードを払う格好となり、上昇指向を強めた。
一方、移動平均線では、依然として終値が5日線にサポートされるなど、強気の基調が変化する雰囲気は感じられない。
現物の足は、上下に短いヒゲを伴う「中陽線」となった。上値・下値をともに切り上げ、強さをアピールする動きとなっている。
前日に引いた「トウバ」で感じさせた気迷いを払ったほか、15日の直近高値(1万0808円84銭)をあっさり更新し、完全に上向
きを指向する絵づらだ。
11日と12日に空けたマド(1万0664円95銭─1万06
99円30銭)を埋めることなく切り返した動きや、終値が5日移動平均線(1万0747円38銭=17日現在)にサポートされた状態に変わりがないことが、下値不安を感じさせない。
かりに、マドを空けて下放れていれば「アイランド・リバーサル」を形成し、弱気に傾斜するところだっただけに、上昇トレンドにあることを再確認する格好となっている。
今回の足は、上下いずれのヒゲも短く上昇指向が強いことを示す。時価水準は過去にもみあいを演じただけに、戻り売り圧力が強いとみられる中、上放れた動きからは余力は十分との印象を与えるところで、1月15日高値(1万0982円10銭)奪回が時間の問
題になってきたと感じさせている。
もっとも、終値と25日移動平均線(1万0346円61銭=17日現在)のカイ離幅が拡大しているほか、オシレーター系指標に過熱感が生じている点を踏まえれば、いつ調整局面が訪れても不思議ではない。
強い基調にあることは確かだが、これを抜けると青空
圏に突入することになる1月15日高値が意識される可能性もあり、どこで一服を入れるか注意しながら、深追いを避けつつ順張りで対処する場面と言えそうだ。
当面の上値メドは、1月15日高値や心理的なフシとなる1万1000円。これらを払うと1万2000円に向けて次のステージが意識されるようになる。
反対に、下値メドとしては5日平均線や11日と12日に空けたマドが注目されそうだ。
[移動平均線]
・終値が引き続き5日線を上回る展開。同線を割り込まない間は、短期的に強気トレンド
が維持されることになりそうだ。
[一目均衡表]
・終値が「雲」領域より上位で推移。遅行線も依然として日足を上回っている。強気のパターンを継続した。
[オシレーター]
・RSIは4、9、14日が、反発。依然として高値警戒感が強い。
・ストキャスティクスは、%K線、%D線が高値もみあい。
[パラボリック]
・日経平均、同先物は、買いポジションを継続。
・日経平均(買いポジション、3月9日転換)
・日経平均先物当限(買いポジション、3月9日転換)
隠しきれない売り残が〜♪
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