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こういちろう、体育会系大学のもの凄いサクラ応援システムを背景に、卒業生の裁判に協力するの巻

 .....と言っても、来年開始される陪審員制度ではない(^^;)

 私は、大学学生相談室時代にお会いしたクライエントさん(実在しない人物)の雇用に関わる裁判に原告側の証人として出廷する。そのことは大学側にも認められていて、むしろ大学こぞってそれを応援しようということになっている。

 その日は法政大学市ヶ谷校舎の応接室で、そのための打ち合わせを進めている。

 私は仕事とネットで(^^;)、非常に疲れ切っている。

 どうも、原告の若い男性は、雇用において、発達障害に関わる事柄で不当な扱いを受けたようだ。

 そのための会議は彼の弁護士や大学の理事も交えて進んでいる。しかし私は疲れのためそこから時々退室させてもらっているようだ。会議の全容を掌握できなくなるのではないかと気にかけている、それは原告自身の意思疎通が大学側の人間とうまくつくかどうか気が気でならないためでもある。

 しかし、弁護士から「あなたが必要な場面では必ず呼びますので、どうかゆっくり休んでください」とは言われている。

*****

そうやって呼ばれてみると、会議室の重厚な机の真ん中には、その大学が新設したらしい、まるでローマのコロセウムのような、巨大屋外競技場の精巧なミニチュア模型らしいものが、机の真ん中に埋め込まれており、分厚い透明ガラスで覆われ、横に「上に載って眺めてみることもできます」という矢印のついた表示と階段すらある。

 人の一人ひとりまで精巧に再現されているようだが、そこで、発達障害の全国団体の人たちが総決起集会を開いている様子が3Dで再現されているように思えた。その会議の様子は数台のプロジェクターで会議室の壁に表示され、マルチアングルで進行がわかるしかけになっている。

 集会の進行に応じて、会場の人たちが拍手したり、そろって立ち上がって声を上げる様すらリアルに再現されている。

 どうも、会議の中で、被告の会社側の主張に対して集会の参加者が動揺している状況らしい。

 「ここであなたの出番です。彼の臨床的アセスメント過程について、集会に中継してますので、説明してください」

 私は、非常に疲れていて、頭も回らなかったが、それでも発言の決意を固めて話し始める。すると、私が思っていたよりも私の頭はその時だけ回りだし、まさにその状況に必要な端的な言葉が口をついて出る。

 「○○さんは、ASD(急性ストレス障害)ではないかと雇用者側弁護団は主張しています。しかし、ASDと言えるためには、直前に何らかの具体的な事件があり、トラウマになっていることが証明できねばならない。しかし被告側はそれについて何も具体的根拠を示していないのであります!!」

 私は、このことを発言できただけで、役割上ほっとして、意識が薄れる。


******

 しばらくして目を覚ますと、目の前の競技場模型には、会場の後片付けのようすが中継されている。アリーナにあった椅子が撤去されている途中である。残り3分の1ぐらいの椅子。蟻のように、参加者たち自身が椅子を片付けているが、先に都合で帰った人も多いののかもう8割がた会場にはいない。

 その頃になって、突如、マスコミから、空中撮影でこの集会の様子を全国中継するというマスコミからの要望が会議室に届けられる。

 「もう終わってしまったのに。マスコミの連中、関心を持つのが遅いんだよ」

と弁護士はボヤく。

 しかし、この瞬間、大学評議員のひとりが自信ありげに、「大丈夫です」というと、ボタンで何か機械を操作する。

 な、何と、数十秒後には、会場に怒涛のように人々が流れ込むのがミニチュアでもわかる。アリーナに、2階席に、3階席に、まるで隊列を組むようにして、蟻のように人があふれ出す。

 「みんな、よろしく頼む!!」

 と評議員が叫ぶと、

 うおおおおおーっ!!!

と一斉に時の声を揚げる!!

 一人ひとりを拡大スクリーンで見ると、それらしい扮装をしているが、実は、大学の応援団やチアガール、そしてたまたま学内にいた体育会系の部員が急遽集まったことがわかる。

 「サ、サクラですか??」

 評議員は答える:

 「そうです。でも、これで会場にまだ残っていた本当の参加者や、役員たちも参加すれば、見事に集会続行中と演出できますよね。これが我が校自慢の「応援サービス」システムなんです。


 「ひょっとして、エキストラの連中にはお金も払うことになっている...とか?」


 完全に目が覚めた私は評議員に問い返す。


 「もちろん。こうやって、私たちは、学生たちのアルバイトにも貢献しています」


*****


 私はなぜかこの瞬間、

 「もし、ここにガラスが覆ってなくて、足を踏み入れることができたら、私の足は、巨大な足が突如天から襲撃するように、学生エキストラたちに体験されるかな? 本当に踏み殺したらたいへんだ」

 と、夢の中で連想する。

しかし次の瞬間、

 「あ、そうか、それもきっと3Dバーチャル映像だから、恐怖を与えても実際には踏み殺してしまったりはしないか!!」

と納得する。


******


 ネット社会の未来を先取りした夢という気もしてならない。

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今はありえない、競技場での大量エキストラ動員の名画といえば、「ベン・ハー」です!!

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そうかもしれないですね!
「マトリック」じゃないけど、未来にはこういうミニチュアでの中継も出来るようになってくるのかも。
それにしても、こういちろうさん夢の中でスゴーク疲れてらっしゃいますね。現実では、、、??
傑作ポチ☆

2008/1/9(水) 午後 4:19 ゆみっちょん♪

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「マトリックス」観たいと思いつつまだ観ていないけど、そろそろちょうどいいかな?

現実に疲れているかと言えば、この夢の頃は疲れが貯まっていたんだけど、実は、「カウンセラースキルアップ通信教育講座」(私の本部ブログ参照)を具体的に実現に向けて動かしはじめたとたんに、急に疲れが取れるようになりました(^^)

2008/1/9(水) 午後 11:58 kasega1960

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