本とか 読んだのを

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前巷説百物語/京極夏彦

前巷説百物語/京極夏彦

 晴らせぬ恨みを請負い、裏の渡世人たちが仕込む驚愕の仕掛けとからくり!!
 直木賞受賞作「後巷説百物語」へ続く、若き又市たちの活躍を描く。
 大胆な仕掛けで恨みを晴らす又市たちの出会いが語られる。

  このシリーズ好きで全部読んでます。  ・・・妖怪好きですから。

  今回は仕掛け自体は単純。

  考えさせられるところは多いかな。
  自分の置かれた身分(境遇)でいかに生きるか、 とか
  …個人と社会との関わり方とか。。。    う。 なんか重い。 


  でも読み物としては面白い。 
  ラストの 【旧鼠】 は相当面白いw  少々強引でヘヴィーだけれど。


  まぁ、 何より素敵なのは、 主人公の又市の口調 なんですが。 
 『 あっしが―−で、 やすかい 』
 『 あのスベタなら、 どうせ酒かッ喰らって昼間ッからねこけてたんじゃねェのか 』

  おぉ!  かっけえぇぇ!!!




  ついでに、 最近買った妖怪関係の本のメモ

図説・日本妖怪大全/水木しげる

河童、狸、天狗、一つ目小僧、雪女…。古代飛鳥時代から現代まで、各地を跳梁跋扈する妖怪達。言い伝えや民間信仰の豊かな地に育ち、第二次大戦中、極限状態の熱帯の密林で「異なるもの」の存在を確信した作者が、詳細な解説と精密なタッチで妖怪425を現出。妖怪事典の決定版。
  これは買いでしょう。  お得な一冊。

  妖怪好きでなくても、 暇つぶしに読める…  かなぁw



墓場鬼太郎1(貸本まんが復刻版)/水木しげる


  鬼太郎は 子供の頃アニメで時々見た程度…  だった。

  何気に、 まんが買ってみたら…
 鬼太郎こわぁ〜〜〜いwww
イメージ 1

  顔が怖い。  口が悪い。  性格も悪い。
  決して正義の味方ではない。  人間の味方でもない。
  大昔のまんがって不思議な世界。  なんだか新鮮。。。

        ※ 私は決して妖怪オタクではない。 と思う。

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ハンニバル・ライジング

ハンニバル・ライジング/トマス・ハリス


  映画じゃなくて、小説の感想。  映画も観たいけど… まぁいぃかなw

  ギャスパー・ウリエルは、 なんとなくイメージじゃないし。
  セクシーすぎるよーな。


  【羊たちの沈黙】 【レッド・ドラゴン】 【ハンニバル】 で
  お馴染みのレクター博士の少年&青年時代を描いておりまする。

   ↑  怖いので 見ないように!


  サスペンスとかスリラーじゃなくって、
  ハンニバル・レクターの伝記として読むといいかも?
  簡潔な文章で淡々と語っていくあたり。


  『 ミーシャ、これからいくからな 』 には、ぞくっとした。。。


  変な日本趣味は、 笑って許してあげましょう。


  わたくしの解釈は・・・
    レクター博士という怪物を生み出したのは、 やはり怪物だったと。
    ハンニバルの愛する妹・ミーシャを殺して食糧にした奴等も怪物で、
    彼等を生んだのは戦争という怪物。
                                 



  【羊たちの沈黙】 と比べるのは酷でしょう、
  あれは 小説も映画も出来が良すぎたから♪

  特に映画。  大好き♪
  特にレクター博士が看守に噛みつくところと エレベーターのシーンーーっ!
 
  怖すぎる!!  きゃーーー!!!

  もちろん、 DVDも持ってる。  繰り返し観てます。。。

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獣たちの庭園/ジェフリー・ディーヴァー

・・・・・久々に本読んだ・・・・・

獣たちの庭園/ジェフリー・ディーヴァー

  1936年、オリンピック開催に沸くベルリン。アメリカ選手団に混じって、ナチス高官暗殺の
  使命を帯びた一人の殺し屋がニューヨークから潜入するが、現地工作員と落ち合う際に
  誤って人を殺し、警察に追われる身となる。暗殺を果たし、無事に国外逃亡できるか…。
  「どんでん返し職人」ディーヴァーが初めて挑んだ歴史サスペンス。 
  こんなハードボイルドっぽいのは苦手だわぁ、と思いつつ。

  650ページぐらいあるけど、「面白くなってきた」と感じたのは500ページあたりから。
  そこまでは、読みづらいわけでもなく、かと言って面白いわけでもなく。(長い話は大好き)
  ”どんでん返し職人”(変なの)らしいから、仕方ないかな? 
  でも・・・リンカーン・ライムシリーズは 全篇そこそこ面白かったような。

  主人公の殺し屋も、主人公のターゲットも、主人公を追う刑事も、その他登場人物全て、
  魅力的なキャラクターです、一応。
  ですが。 逆に個々のキャラを掘り下げきれてないというか。 なんだか浅ーく感じました。

テーマというと、「悪とは何か?」 ってことかしら。
  それも、いまいち浅いかな。 ていうか、テーマ違うかもしれない。。。。。
  
  とにかく、この舞台設定なら、倍のページ数が必要なのかな。

  ん〜、ハードボイルドが苦手な私には向いてなかったです。

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半身 サラ・ウォーターズ

今日、読み終えました。

帯には、週刊文春2003年傑作ミステリー第1位って書いてますけど・・・。2003年・・・。

感想:結末が予想できすぎて驚きました。謎解きが得意って自慢してるわけではないですよ。これは、ミステリーじゃなかったっけ?いや、帯にも書いてるし。このミステリーがすごい!も1位らしい。不思議な現象だわ。
寂しい女性の心情を描いているという点では、興味深いですけど。ミステリーというより、恋愛小説に近いかと思いました。でもやっぱり、読んで(買って)損した気分です。
 

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