えっとですねえ、ワタクシめ
ブログの他にも、ツイッターですとかPIXIVなどにも参加しておりまして。
で、ツイッターでこんなハナシがあったら面白いんじゃないか
ってコトになりまして。
まだ見切り発車でございまして、完結させる自信がありませんが
多分うpってしまったほうが、自分の励みにもなるかなあ・・・ってコトで。
もう先にPIXIVのほうにうpってあるんですが、
もしよければ、おヒマつぶしにでも読んで頂ければ嬉しいです。
ここは、悪の秘密結社大ショッカーの手術室。
これまでさまざまな怪人や怪物が作られてきた。
そして、その手術台に横たわる1人の男。
「・・・この男か」
組織内で相当地位の高いらしい、しゃがれた声の男が言った。
「はい。大首領さま。すでに改造手術済です。」
そう言ったのは白衣を着た男。
「そして、こちらがこの男が所持していた・・・」
そう言って、大首領と呼ばれる人物に警察手帳を渡した。
「どうやら犯人を追跡していて、銃撃されたようで、そこを我々が救い改造手術を施しました。
この男ほど、今回の作戦にうってつけな人物はいないかと・・・」
「今回の作戦はどうしても成功させなければならない。我々がライダーのいない世界を征服出来る
か否かが、かかっているのだからな」
「はい」
白衣の男は敬礼の姿勢をとった。
「・・・目覚めよ」
大首領が手術台に眠る男に声をかけると、その男は目を開いた。
「お前は何者だ?」
「・・・私は、大ショッカー大首領さまに仕える者。太陽神、アポロガイスト」
男は無表情なまま機械的に言った。
「以前の記憶はあるな?」
「・・・はい」
「それでは、内密に計画をすすめるのだ。行け」
警視庁・特命係
「・・・あ〜あ、暗ぁい事件ばっかでヤになっちゃうねえ」
隣接する組対5課、課長の角田がTVを見ながらつぶやいた。
「おはようございます」
そこに入ってきたのは、特命係の神戸尊警部補。
「おはよう、待ってたよ。」
「え?ボクをですか???」
「そう、」
頷いた角田はパンダマグを取り出し、
「だって、コーヒーないじゃない。飲みたいもん、今」
ニっと笑った。
「コーヒーくらい自分で・・・」
そう言いかけた神戸は首をよこにふると
「はいはい、わかりましたよ」
と、コーヒーをいれる準備をはじめた。
「課長、・・・ところで、杉下さんはどちらでしょうか」
札を見ると、どうやら出勤しているらしい杉下はそこにはいない。
「10分くらい前かなあ、電話がかかってきて、どこかに行ったよ」
「そうですか・・・」
神戸は小さく言うと
「じゃあ、ボクも出かけてきます。課長、このランプの色が変わったら
コーヒー飲めますから」
ニッコリ笑って、ケータイを手にその場を後にした。
その頃
「僕にお話というのは、なんでしょう」
警視庁近くのとあるオープンカフェ。
そこには特命係の杉下右京警部、そして・・・
「うん、とってもくだらないハナシ。」
そう言ったのは、官房長の小野田。
「はいぃ???」
静かに笑った杉下は
「・・・それで、とってもくだらない話を僕にする為に呼び出したのですか?」
紅茶を一口飲んだ。
「でもね、これが本当なら、ちょっとヤバイかもしれない」
「ヤバイ・・・ですか。」
「そう。実はね、この国が悪の組織に乗っ取られるかもしれないってハナシ」
「・・・それは、どういう事でしょう」
「本当にバカげたハナシだよねえ。ボクの孫が見てるヒーロー番組に出てきそうな話だよね」
ウェイターが運んできたサンドイッチをさっそくひと口食べた小野田は
「それが、これ以上の情報は僕も分からなくてねえ。でも、政府筋の話だから
強ち冗談や間違えではない・・・ってコトかしら」
少し汚れた指先をナプキンで拭った。
「その他に何か情報はないのでしょうか?」
「そうねえ・・・。もしかしたら、警視庁内部にその組織の人間が入り込んでるか
入り込むかもしれない・・・って情報もあるみたい。だから・・・」
そう言った小野田は
「杉下、だからお前、調べてみてくれる?」
にっこり笑って言った。
小野田と別れた杉下は、警視庁に向かって歩いていた。
「杉下さん!!」
背後から声がして、振り返るとそこには神戸が立っていた。
「・・・まさか1人で調べるっていうんじゃないですよね」
ニっと笑った神戸は杉下を覗き込んだ。
「君はまた僕と官房長の話を聞いていましたね???」
「今回もボクの変装はカンペキだったみたいですね」
嬉しそうに言った神戸は
「でも、悪の組織がこの国を乗っ取ろうとしてるなんて・・・。やけに飛躍した話ですよね」
小声で言った。
「そうですねえ・・・。しかし、調べてみる価値はありそうですよ」
「確かに情報源が官房長なら。そうですよね」
「とにかく、一旦戻りましょう、神戸くん」
そして、警視庁に戻った2人が角田から聞いたのは
犯人追跡中に銃撃されて行方不明になった伊丹の話だった。
ってなワケで、PIXIVに先行でうpった第1話でございました。
今、頑張って続きを書いておりますので、何とか終わらせられたらと思います。