23の工場見学
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12年ぶりに工場見学に行って来た。 大田区の工場見学会があったので参加して来た。 東京都大田区には世界に誇れる技術を持った工場が沢山あるそうだ。 午前中には下丸子(多摩川線)の住宅地の中にある 二件の工場を見学。 赤塚刻印製作所(外見はただの住宅)は 非常に小さい刻印(判子や焼き印等)を作っている工場。 Paul SmithやHarlay-Davidsonの刻印を作っていたそう。 シンシはアクリル板の工場。 ゲーセンのゲーム機や道路標識などを作っている。 午後には京浜島の工場を見学。 工場ばかりの京浜島だが、建物はすべて低層だから空が広くて気持ちいい。 見学したのは同和鍛造という工場。 鍛造とは、かいつまんでいうと刀鍛冶がやっていた金属を鍛えることを工場でやること。 20tの荷物を運ぶフォークリフトのフォークから、眼鏡の形状記憶フレームまで扱っている。 この工場が今日の中では一番印象に残った。 1000℃に温めた金属を大型のハンマーマシーンで打つ。 この作業をハンマー、金属をまわす、金属の大きさを計る等の作業を6人で協力して行う。 餅つきのように、ハンマーを扱う人と金属を扱う人に分かれて作業するのだ。 超高温の危険な材料を扱う緊張感、チームの連帯感を伝わってくる。 アクリルのシンシさんでアクリルのブロックをお土産にいただいた。 見学した工場は、大量生産ではなく一品生産を扱っている工場が多かった。
そのような工場は従業員数も少ない。 後継者の育成が出来ている工場もあれば、後継者がいないので同業者に技術や顧客を譲りたいと言っている工場もあった。 小さい企業の大変さ、面白さは小さい建築事務所の切り盛りと同じかもしれない。 建築事務所はメディア等によってカリスマ性がある程度担保されている。 工場の従業員さんも同様なカリスマ性を持っていると思う。 就職活動系サイト等も採算がとれないかもしれないが、そういった役目を担うようになるといいのではなかろうか。 |





