組織から個人の自立へ
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恋人を欲しがらない、結婚したがらない若者が増えている。日本は若者の苦境が日々日々悪化してきている気がする。恋人が欲しいけど仕事がない、結婚したいけど仕事がない。仕事がない=お金がない。毎日が暗いニュースばかりである。
連鎖反応とは恐ろしいもので、国の経営状態が悪化すると連鎖的に国民に悪影響を及ぼす。特に被害に合うのは経験未熟な若者か衰えた年寄りである。既得権益のずるがしこい役人や政治家、公益法人や大企業は自分たちが損しない仕組みばかりをつくっている。
親がこけたら子もこける。という昔話があったが、今は子がこけても親はこけない、子に負担ばかりかけている。日本国は経営破たん状態であるにも関わらず、苦しんでいるのは子である国民ばかり、親方日の丸についている親は苦しんでいない。わずかな賃金カットで痛みを分かち合うという演技を見せているだけである。いっそのこと国の経営も民間に任せた方がいいのかもしれない。
単純に考えてみよう。民間なら収入が40兆円しかないのに100兆円も支出しない。家庭で言えば、年収400万しかないのに1000万円も使うのと同じだ。なぜそんな生活ができるのか、内訳はこうである。まず借金が1億円ある。その借金はいずれ景気が良くなり給料が上がれば返せると高をくくっている。仮に景気が良くならなくても我が家の持ち家がある、その家の資産は1億5000万円ある。それを売れば当面の年1000万円生活ができるという計算である。そして数年後にこの家庭は破綻する。そして破綻した負債は子や孫たちが背負うことになる。
おいおい、年収400万円しかないのに1000万円も使う家庭はないぞ。みなさんそう思いませんか?身の丈に応じた生活を政治家も役人も行うべきだ。あなたがたはまずは年収400万円の生活から始めて国民の真を問うべきではないですか。
政治や経済のことは書きたいことが山ほどあるがこの辺でやめて置く。私の努めは同じ民として、苦しんでいる民にどう光を当てるかである。毎日聞かされている日本国の現状。恋愛相談を通して、人生相談を通して、川越の片田舎で、わずか5坪の事務所で10年間、来る日も来る日も毎日聞かされている。本人は頑張ろうと努力しているのに、努力する機会を与えてくれない日本経済。働く新人デビューがなかなかできない日本経済。すべてが行き止まり状態である。
そんな行き止まり状態で示す指針は、本人の強い意志の開花である。私ができることは意志をどう開花させるかである。目標や計画の前にやろうとする意志がとても重要である。【やる気こそがすべての成功の源である】 壮大な目標や夢の前に、大いなる信念の前に、まずは「やるんだ!」という強い意志が先に必要なのです。
不景気のせいで、意志薄弱の人が多い。依存心もありワガママでもある。根性も忍耐力もない。何に対しても弱気でネガティブである。そんなあなたでもやる気さえあれば、人生は変わってくる。実際私もそうだったし、そんな私でも意志の開花でいいスタートを切ることができた。3年間は食えることができなかったが、苦難の3年間で根性や忍耐力が逆に身についた。もういいや、もうたくさんだという努力も積み重ねて来た。夜も眠れない不安もたっぷり味わってきた。それが今はその苦難がいい想い出になっている。今の私は組織や既得権益に縛られることもなく、すべてが自由である。当然自己責任はあるが、責任は十分に果たしているので責任なんてどうってことない。当たり前の自己責任を果たしながら皆さんの相談に乗っている。
国や組織はあまり頼りにならない。10年前にそれを気づいた私は占い師の自営を目指した。私の人生はいつもそれがつきまとう。サラリーマン時代、15年平均で2つの仕事についたが、私が辞めてから10年後にその会社が潰れている。それぞれある程度の地位にあった会社だが、辞める時は暗雲暗めく状態が社内にあった。リストラ、経営者の横暴と無能とずる賢さ、時代の変化についていけない企業戦略、(今の日本国と同じ状況である)とにかくいい状態ではなく暗かった。いずれ破綻するのを予兆して私は会社を辞めた。辞めたといってもリストラである。その予兆通り、二つの会社も見事に破綻している。リストラも経験し、逆に意志が強くなった。「自分でやろう」という意志が強くなった。こんな小さな私でも組織に頼らないで自立ができている。これからの時代は大組織より、小さな自立が国を良くするかもしれない。
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