近代建築青空ミュージアム

ご訪問ありがとうございます。建物たちがみなさまに幸せを運んで来ますように…

全体表示

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全279ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

京都タワー大浴場をたずねて

昔から憧れだった京都タワー地下3階の大浴場についに行くことができました。
イメージ 1


今年3月にリニューアルオープン。
昔、写真でよく見かけた趣のある湯船やカランなどはすべてどこかへ消え、ピカピカの石でできた壁や浴槽、新しいロッカー…、そのままなのはトイレくらいでした。

イメージ 2


京都タワービルを設計された山田守さんの建物が好きな私は、どうして改装前に来なかったのか、以前の浴槽たちはどこへ行ったのか、どうして改装されてしまったのか…と、髪や体を洗いながら悔しい気持ちでいっぱいでした。
でも、熱くて清らかなお湯につかってみると、身も心もゆったりとしてきて、何十年もこの建物と塔が大切にされ、たくさんの人に愛され、そしてこの浴場が受け継がれていることの奇跡に驚愕し、感謝に包まれるのでした。


京都タワーのとなりにあった近鉄百貨店のお店と渡辺節さんの建物、そして京都駅とそこに行き来する電車たちに支えられて生きている私にとって、この東塩小路の地は聖地です。心と体の傷を癒してくれるここのお湯は、その聖地に湧き出る命の泉のように感じました。
そういえばここのお湯は地下水なのでした。やはり聖なる水のわく「駅前温泉」なのだと思いました。

イメージ 3


印象的なのは、とても低い天井でした。低いからといって密閉感を感じることもなく、不思議と心が落ち着くのです。
上にタワーがあるのか…と天井を見上げても、少し信じ難い思いでした。
でもタワーの下に居ると思うととてもうれしく、まるでプラッツ近鉄の地下とつながっている気もして、ずっとここに居たくなるのでした。

イメージ 4


お湯は熱めでしたので長湯の私でも早くあがりました。
それでもとてもあたたまって、次の日も体調がよく、パワーをいただくことができました。


ロビーではお風呂からあがってすっかりくつろいでいる人、眠くなった人などが休んでいて、カウンターではとても感じのよい方が案内されていて、良い雰囲気でした。

大切な人には一度は案内したい、素敵な大浴場でした。


イメージ 5
浴場入り口近くにあるクリーム色の壁とマロン色の椅子たち

閉じる コメント(16)

閉じる トラックバック(0) ※トラックバックはブログ開設者の承認後に公開されます。

旧日本住宅公団 京町堀アパート

渡辺節さんの作品リストに、「京町堀分譲施設付住宅」という建物があります。1961(昭和36)年の竣工です。

大阪の京町堀に、渡辺節さんがつくられた「家」があるのかといろいろ調べているうち、UR都市機構の物件案内ページに、「京町堀 URライト」という団地がありました。
http://www.ur-net.go.jp/kansai-akiya/osaka_chu/0711.html

完成年月は同じ1961年。
ひょっとしてこの建物かもしれないと、ずっと気になっていました。

そしてついに訪れてみました。

地下鉄中央線の阿波座駅の9番出口から少し歩いたところにあります。
このあたりには、年輪を経た素晴らしい建物、それなのに有名ではない建物、「気になる建築」がずらりとならんでいます。
そんななかに、その建物を見つけました。白い壁の、トラックが前に停まっているあたりの建物です。
イメージ 1


建物の全景です。
規則正しく並んだ窓に茶色のタイル…すぐに、綿業会館の新館を思い出しました。
http://blogs.yahoo.co.jp/kay31527/35172090.html
イメージ 2


1階はスーパーだと思っていたのですが、今は向かいに新築されるマンションの案内所になっているようでした。

右側にある階段。
選りすぐりの石が使われているように思いました。
イメージ 3


茶色のタイルは、ところどころ色が違い、補修のあとかなと思いました。
イメージ 4


それがまた、可愛げのある雰囲気を醸し出していました。
イメージ 5


見上げると、最上部に有刺鉄線のようなものがありましたが、丸みがあって心和む形でした。
イメージ 6


イメージ 7


このあたりは建て詰まっていて、建物を裏から眺めることは無理かと思いましたが、道がありました。
少し日陰になっていて、人通りもほとんどありませんがのどかな通りでした。
イメージ 8


この道から、建物の背部が見えました。
イメージ 9


この、塔屋のような部分を見たころから、私はだんだんとこの建物のことを、やはりそうなのではないか、と信じる気持ちが高まって行きました。
イメージ 10


いずれにしろ、最近の建物にはない、心遣いのあるデザインです。
イメージ 11


この建物は、コの字形になっていました。
イメージ 12


最上階の上部のデザインが印象的でした。
イメージ 13


お部屋のドアを開けてみたい衝動に駆られました。
イメージ 14


ここに佇んでいると、同じく渡辺節さんの建物かな…?と思っている、茨木の旭化成の寮を思い出しました。
http://blogs.yahoo.co.jp/kay31527/18443742.html

開かれた窓が素敵でした。
イメージ 15


とても丁寧につくられた建物だということが、素人の私にも伝わってきました。
人々の幸せを呼ぶコンクリートが、ここにもあるのだと思いました。
イメージ 16


どういう部屋なのかわかりませんが、当時のままと思われる、趣のある窓がありました。
イメージ 17


サッシも窓ガラスも、もうどこにもない貴重なもののように感じられました。
イメージ 18


建物を1周まわって、もう一度この建物名を見ると、たとえどの方が設計されたにしろ、大切な宝物であることを痛感しました。
イメージ 19


この建物のような「旧公団住宅」は、近年とても人気で、住民どうしの交流もさかんなようです。
朝日新聞2012年5月16日記事にも、「DANCHI 居心地段違い」として活気ある旧公団住宅のようすが取り上げられ、単なる改修ではなく時代に合わせた機能を加えた「リノベーション」がさかんに行われていることが、京都の「観月橋団地」を例に紹介されていました。
(デジタル版)
http://www.asahi.com/culture/intro_m2/OSK201205150080.html

スクラップアンドビルドのこの時代のなかで、昔からあるものが見直され、希薄になりつつある人間関係にあたたかみが取り戻されるきっかけとなっていることは本当に喜ばしいことです。

京町堀の住宅も、大阪らしい、人間味のある街並みが残るこの素敵な場所で、ますます輝いていくことを祈ります。

イメージ 20

閉じる コメント(3)

閉じる トラックバック(0) ※トラックバックはブログ開設者の承認後に公開されます。

第一工業製薬本店 ケータイ投稿記事

イメージ 1

京都市下京区西七条にある第一工業製薬の本店です。

住所は西七条ですが前からはすぐそこに旧梅小路駅や機関車の車庫が見え、ほとんど梅小路という感じです。

見るからに著名な近代建築という雰囲気ですが詳細を知ることができていません。

いつも梅小路に来る私を本当に優しい表情で見送ってくれる素敵な建物です。

閉じる コメント(10)

閉じる トラックバック(0)

☆【栃木】C1266 (真岡鉄道)

イメージ 1


車号:C1266
社名:国鉄
製造年:1933(昭和8)年
製造会社:日立製作所笠戸工場
路線・機関区:鹿児島、小牛田、宮古、釜石、弘前、上諏訪、会津若松
廃車:1972年
保存状態:動態保存(真岡鐵道、1994年〜)、客車はオハ50・オハフ50形
           ※以前は福島県伊達郡川俣町にて静態保存


住所:栃木県真岡市
         真岡鐵道HP
           http://www.moka-railway.co.jp/
    
テレビ出演
NHK朝の連続テレビ小説「すずらん」(1999年)
「鉄道捜査官 殺意の密室列車パーティー! 犯行予告の列車に乗り遅れた殺人犯!? 益子焼の里を走るSL特別ダイヤの謎」(第13作、2012年5月5日放送)



写真はWikipedia「国鉄C12形蒸気機関車」より

閉じる コメント(12)

閉じる トラックバック(0)

ブットンくん(真宗大谷派大阪教区キャラクター)

イメージ 1



私の大好きな「ブットンくん」をご紹介します。

ブットンくんは、真宗大谷派大阪教区の公式キャラクターです。
私の心の拠り所、難波別院(南御堂)は大阪教区の中心的存在ということもあり、ブットンくんにはとても親しみを感じています。
南御堂ほか本願寺に関する記事は「本願寺」の書庫をご覧ください)

ブットンくんについて(ブットンくんの画像はこちらより)
http://www.osaka-goenki.net/modules/pico/index.php?content_id=1


ブットンくんと出会ったのは、南御堂に大きなブットンくんの等身大の絵が飾ってあったり、東本願寺でボールペンやシール、メモなどのグッズと出会ったりしたのがきっかけでした。

親しみやすいキャラクターで、すぐにファンになりました。

その後、ブットンくんの絵本が東本願寺で販売されているのに出会いました。

絵本についてはこちらのページにあります
http://www.minamimido.jp/blog/archives/394.html

この本を読んでとても感動し、ますますファンになりました。

「これからもみんなのこころに
南無阿弥陀仏をとどけてくださいね
応援していますよ ブットンくん」

この親鸞さんのことばを読んだだけでも涙が出てきます。


ツイッターを始めてから、ブットンくんが毎日つぶやいていることも知りました。
https://twitter.com/intent/user?screen_name=minamimido
素晴らしいつぶやきによって、いつも心癒され、微笑みや前向きな気持ちをいただいています。

たくさんの人がブットンくんと仲良くなり、癒されてほしいです。

イメージ 2

閉じる コメント(12)

閉じる トラックバック(0) ※トラックバックはブログ開設者の承認後に公開されます。

全279ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


.

ブログバナー

人気度

ヘルプ

Yahoo Image

  今日 全体
訪問者 23 138824
ブログリンク 0 99
コメント 0 10725
トラックバック 0 467
検索 検索

標準グループ

1

2

3

4

5

6

7

開設日: 2008/4/1(火)


プライバシーポリシー -  利用規約 -  ガイドライン -  順守事項 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2012 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.