横山作品に見る「恋愛のかたち」
|
恋愛論を語るほど恋はしてないので『恋愛のかたち』と題して書き込み
しました。
個人的と云うのでは無く,あくまで横山作品での少年、少女漫画、限定の
『恋愛のかたち』です。(青年コミック誌は除外)
先ず、横山先生が 多作された少女雑誌から・・・。
りぼん・・・1959年〜1962年
りぼん ・・・1962年
少女ブック・・・1962年〜1963年
りぼん・・・1963年〜1964年
「魔法つかいサリー」の起源では・・・?
ようやく 、恋に絡む作品がありました。
プリンセス・・・1975年(読み切り)
少女雑誌に多大に発表されてる先生ですが家族間の愛のかたち、だったり
友情がテーマでした。
少年誌に目を向けると「伊賀の影丸」では・・・。
約5年間、9部作にわたり、連載されましたが女性が登場したのは
番外編3作の「胡蝶と影丸」を含めて3回だけでした。
ケガをした影丸を助けた、農家の娘。
恋愛どころか恋にも発展しません。
「地獄谷金山の巻」に登場した、敵忍者の桔梗・・・何の絡みもありません。
結局、影丸は指図された、任務を遂行するだけで、恋愛どころでは
なかったのです。・・・まして、優秀な忍者ですから。
少年漫画には「恋愛のかたち」は見つけられません。
再び、少女漫画。
「コメットさん」では、テレビとのタイアップ漫画でしたが"マーガレット"に
1967年6月から先生、得意の少女漫画とあってテレビ版とは違った展開を
見せてくれました。
テレビ版の主演・九重祐三子に合わせ、コメットさんを読者よりも年上に
設定し、テレビ版に登場しない、弓彦とのラブロマンスを描いてました。
コメットさんは自分の恋愛のために魔法を使い、失敗に終わってます。
つまり、他の人のために魔法を使えば成功してますが、横山先生は
「自分の恋愛の為に使っても良い事はない」と云いたかったのでしょう。
「魔法使いサリー」ではサリーちゃんの恋愛は一切、描かれてませんが
サリーのパパとママでは、パパは完璧にママの、尻に敷かれてます。
このあたりの、設定はその方が平和的で良いと考えられます。
少年、少女漫画に横山作品での「恋愛のかたち」を捜すのは
難しいのですが唯一、「その名は101」でのワンシーン。
あくまで、横山作品における「恋愛のかたち」は少年、少女漫画においては
健全でなくてはならない・・・との先生のひとつのポリシーなのかも・・・。
しかし、先生が恋愛を描けないとは断言出来ません。
青年漫画では楽しくて、魅力的で、恐ろしい「恋愛のかたち」を描いている
のですから・・・。
※更に資料を集めて、掘り起こしてみます。
|

風こぞうさん、まぁ!
短い時間でよく、こんなに資料を集められましたね!
とっても素晴らしいです〜♪
横山光輝さんは「その名は101」で、銀玲を始め、幼い女の子まで、みんな死なせているので、怖い人だなと思っていたんです。(苦笑)
だけど、風こぞうさんの、この記事でそうでないとわかって、ほっとしました。
次回も楽しみにしてますね♪
2012/2/21(火) 午後 4:22
ユリアさん-☆
ありがとサンデーマガジンです♪
知れば知るほど、横山先生の作品に魅了してしまいますね。
やはり、漫画は「面白くなくてはならない」が基本です。
2012/2/21(火) 午後 6:44 [ 風こぞう ]
私も次回を楽しみにしています。
横山漫画三昧な事だけで、充分に楽しい記事ですねヽ(^。^)ノ
2012/2/21(火) 午後 6:49 [ 空飛ぶアカエイ ]
おぉっと!!
師匠が誉めてくれたど(^。^)
・・・と、思ったとたんに雨が振り出した〜(×。×)/
2012/2/21(火) 午後 7:08 [ 風こぞう ]