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本日、久々に部活に顔を出し、県大会のアンケートをじっくり読ませて頂きました。
お褒めの言葉やら厳しいご指摘など、いつもいつも本当にありがたく思っています。中には地区大会でご覧になってウチの芝居を気に入ってくださり、家族を引き連れて見にいらしてくださったお客様もいらっしゃり、本当に嬉しく思いました。
さて、そのアンケートの中に、1枚だけお名前を書き添えた上で非常に厳しいご批判をくださった方がいらっしゃいました。主旨を要約すると
「高校生は笑っていたが、何が面白いのかわからない。高校生をターゲットにした芝居なのか?」
「笑いを取れればそれでよしという姿勢なのか?」
「だとすれば顧問の指導方針に問題があるのではないのか」
というものでした。
私は、名前を書き添えてくださった上でのご批判には真剣に目を通します。名前を書いてくださったからには、真剣に考えたうえで、言いにくいことをおっしゃってくださっているからだろうと思うからです。
で、この方のご批判を拝見して、「あ〜、まだまだだなぁ・・・」と深く反省した次第です。
ちなみに、『べいべー』に関して言えば、私は「笑いだけ取れればそれでよい」とは全く思っておりません。むしろ、笑いはあくまでスパイスであって、中心は「大人への皮肉」にあります。私が反省したのは、このお客様には伝えるべきものが伝わらず、笑いだけが浮いて見えてしまったと言うことです。
『べいべー』には「大人への皮肉」が数多く含まれています。要するに、子供から大人へあかんべえをしているお芝居なんです。例えば、看護師は「医療ミスを見て見ぬふりをする病院」の象徴ですし、かりんちゃんは「幼児虐待」の象徴です。かりんちゃんの口からは「教育が偏見を作る」という学校への皮肉も含まれていますし、たかしくんのような人が偏見にさらされることはももちゃんを通して描かれています。けんたくんは「親が似て欲しくないと思うところほど子供は似る」ことを表していますし、さくらちゃんは「兄弟を比較する親」への批判を代弁しています。衣装を白にしたのも意図的で、「子供は純真無垢だ」という大人の考えは甘いものであり、生まれたときからそれぞれ色を持っているということを皮肉ったものです。・・・わかりづらいかもしれませんが。
こういう数多くの皮肉を通して、「子供」には共感してもらえればと思いましたし、大人には「ぎくっ」としてもらえればと思っていました。
批判をくださったお客様には、私の意図が全く伝わらなかったということになります。これはあきらかに私の力量不足です。
ちなみに、この「皮肉」について生徒に話をしたら「え〜! そういう話だったんですかぁ!?」と言われてしまいました・・・。言葉で伝えてしまっては意味がないので、演技を指導する中で気づいてもらえればと思っていたのですが、全くダメでした(泣)。伝わらないはずですよね・・・ああ、私の力のなさよ・・・。
本当に芝居って難しいです。
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大変に参考になる話題でした。今までは台本読んで疑問に思った事は脚本家に問い解決していました。演出の疑問は演出家に何を望んでいるか聞いて納得してました。今年はそれ止めました。解らないなりに解釈し演じてみる。これが自分の課題だと決めたからです。止めさせられるまでは自分流解釈で演じてみる。いろんな解釈で。ヤッてみないと解らない。これから自分のスタンスにしたい。そう思ってます。
時間は必要ですけれど。
2007/11/21(水) 午後 9:48
虎の威を借りるようで恥ずかしい限りですが、先生の本については多少思うところがあります(過去少し書いてますが)。こと今回に関しては、正直なところ本の限界を感じてました。感想に書くかどうかは悩んでたんですが(^^
私信ですが、最近御校には感想アンケート書いてませんが、サイトの方でご覧頂けると分かっているので省略してます。短時間でまとめるのは難しいので(汗
2007/11/21(水) 午後 10:03 [ わたなべ ]
私も今回お話を書かせていただいて、伝えたいことを文章にし、そして演劇に起こすのはとても大変なことなのだと思いました。役者一人一人とちゃんと作品について語り合い、お互いが納得したうえで、演技をはじめないと本当の理解をお客様に得ることはできないのだと痛感いたしました。私もまだまだ修行が足りません。
もっともっと上を目指します!!
伝えたいことを100ぱーせんと伝えられる表現者に!!
2007/11/22(木) 午前 1:19 [ sab*sy*zi ]
スーパースターさん、ありがとうございます。いや、台本を読み込んで解釈していくのって本当にしんどいですけれど、楽しい作業でもあります。時間をかけてでもやるだけの価値は大です!応援していますので頑張ってくださいね!
わたなべさん、どうぞ忌憚のないご意見をお願いします。今年の私は「粗製濫造」の気配濃厚です(泣)。生徒達も楽しみにしておりますし、毎回本当に参考になります。さらに今年は台本を書ける生徒もおりますので、ぜひ台本へのダメ出しをお願いします。
sabusyuziさん
いや、台本を書くのは本当にしんどいですよ(泣)。でも、時折、書いた自分ですら気づかなかった深読みをしてもらえるのも楽しいんですよね。これからもお互い頑張りましょう!
2007/11/22(木) 午後 11:59 [ kazu ]
すももです。なるほど、厳しい意見ですね。私も台本の意図をうまく伝えられずに苦しみました。高校2年のとき初めて大会用の台本を書きました。でも、講評では暗すぎる、重い。と言われ、伝わらないもどかしさを覚えました。(もちろん先生と私とでは伝わらない次元が違いますが・・)でも、やっぱり台本書くのも、芝居をするのもやめられないんですよね。
2007/11/24(土) 午後 7:11 [ gek**u07 ]
すももさん、おっしゃるとおりです! 伝わらなくてもやめられない・・・中毒のようなもので(笑)。やはり、受け止めてくださるお客様がいらっしゃる限りは頑張らなければいけないなと思う次第です。
2007/11/25(日) 午前 1:19 [ kazuya913 ]
お寒い中、いかがお過ごしですか?
うちの学校はせかせか自主公演です。
お時間あれば、是非、お越しください。
【2007年 次回 12月16日公演!】
長野日本大学演劇部全員が役者として出演する!
「麗しき君たちの肖像〜Stand by me〜」
作・ながみねひとみ
○入場料 無料!?
※予約要りません!?
○開演 14:00〜
15:30〜 2回公演
※開場は開演の20分前
※15:30〜の回は中学生の演目に変更の
可能性あり。ご了承下さい。
※詳細は問い合わせまで
○客席数 200席
○場所 ノルテながの 吉田駅徒歩1分
○長野市吉田3丁目22−41
駐車場などの問い合わせ TEL 026-241-6354
○公演のお問い合わせ
mine47@mail.goo.ne.jp
026-243-1079 (顧問 大工原明人まで)
○当日の緊急連絡先 090-1829-2598
場所がわからないなど↑
2007/12/6(木) 午後 10:30 [ フジコ ]