犬バカの 「それってどうよ?」
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一三七、職業コンプレックスってどうよ?
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人は誰しもコンプレックスを持ってるという。
私も例外なく多少なりともコンプレックスは持っている。
コンプレックスと言っても人それぞれで、顔や体型にコンプレックスを感じてる人もいれば、人と比べた年収にコンプレックスを感じたり、歌が下手だとか、足が遅いとか、まぁ色々あるわな。
私は顔も体型も何十年と付き合ってきたものだし、平均以下だとも思ってないので全くコンプレックスを感じていない。
歌は12畳のカラオケルームを去年作ったのでしょっちゅう歌ってるので特に下手だと言われないので良いと思ってる。
足は年齢の割りに結構早い。ダックスが全力で走っても追いつけるだろう。ペキニーズには絶対負けない(笑)
年収は・・・・食っていければ良いと思ってるので別に気にしたこともない。自分がした仕事と金は比例して着いて来るものだと思ってるから。
じゃあ完璧人間なのか?と言われれば私ほど完璧でない人間などどこにいるのかと問いたい。この世で私より劣ってる人間がいるとすればそれは本当の底辺で生きている人間だろう。
天職という言葉がある。
その人に与えられた天からの恵の職業、または才能を見込んで自分に合った職業を言う。
私のしている仕事は正に天職だと思う。昔っからそう思ってる。そして周りからもそう言われる。
私の職業は好きだし、一生やっていこうと思ってる。しかしあるときふと振り返ると、私の人生これしかないのかとちょっぴり寂しくなったりする。
他人はオフィスで会議したりパソコンで世界に仕事を請けたり、工事現場で汗水流してお金をもらったり、テレビに出てお金をもらったりしてるのに、私の人生振り返れば動物しか知らないではないか。
私のコンプレックス、それはきっと職業コンプレックスだと思う。
または職業フェチであると思う。とにかく自分のしている仕事以外の人は全て尊敬してしまう。
床屋さんに行くと店主はどんな髪型にしてるのか?
靴屋に行けば店主はどんな靴を履いていてどんな靴を勧めるのか?
洋服屋に行くとスタッフ達はどんなファッションをしてるのか?
飲み屋のネーちゃんはどのタイミングでコップをおしぼりで拭くのか?どんな話をすれば盛り上がるかを心得てるのか?とにかく気になって気になって仕方がない。
キヨスクのおばちゃんの計算の速さに度肝を抜かれ、中華料理屋の店主のフライパン裁きに圧倒され、職人が作る拘りに魅了され、テレビ局に行けば業界用語が飛び交うのにゾクソクし、花屋に行けば同じ生物を扱う職業だが全く似て非なるものだと感心してしまう。
つまり私の職業以外の人は全て私の尊敬に値するのだ。
職業にはその職業の業界用語やタブーや、こうすれば上手く作れるとか、熟練が必要とかそういうのを見たり聞いたりするだけで背筋がゾクゾクするほど興奮してしまう。
なんだろう、きっと自分の仕事に誇りを持ってるのだが、脱サラしてこの商売やってるわけじゃないからずっとこの仕事でしょ、この仕事しか知らない自分になんとなく劣等感を感じてるのだと思う。
同業者で尊敬する奴なんて一人もいない。
同業者たって種類が違えば色々変わるものはあるだろうが、基本的に同業者に興味はない。
私の興味の対象、それは自分とは違う職業だ。同業者で私の知らないことがあってもなんとも思わないが、全く知らない職業の色々を話してくれるとそれだけでエクスタシーを感じられる。
と言うわけで私、転職しますっ!
それはある日のこと、シーズーのレミちゃんのママが我が家のドッグランを利用して帰る時のこと。
来月海外に出掛けたいのだけど自分のしている御総菜屋さんの仕事に穴を長期空けることが出来ず困っているという話だった。
聞くところによるとお惣菜を弁当箱に詰めたり、次の日のメニューの仕込みをしたり、洗い物をしたりするのだそうだ。一人一人担当が決まってるらしく、人員に余裕がないので穴が開くと会社側が困ってしまうのだそうだ。
とは言っても結婚30年の記念旅行にも行きたいし、どうして良いか分からないというのだ・・・・・
「へっへっへっ、やっちゃいなよ〜 お前自分の仕事に劣等感感じてるんだろ〜 時給で金もらったことないんだろ〜 他の仕事をするのも人生経験だぜっ」
と耳元で囁くは私の心の中に潜む悪魔。
「お止めなさい犬バカ。あなたの天職は動物です。動物達があなたを待っています。他人の穴埋めなどあなたに務まりません」
と、もう一人囁くは私の心の中に潜む天使。
悪 「やれよ」 天 「お止めなさい!」 悪 「楽しいぞ」 天 「素人のあなたに出来るわけがありません」 悪 「やれ!」 天 「やめなさい!」 悪 「やれ!」 天 「やめなさい!」
「おはようございます。今日から2週間Sさんの代わりでお世話になります熱血!犬バカ一代2と申します。よろしくお願いします!」
「はーい、犬バカさんね。とりあえずSさんの位置に着いて〜」
そう、私は悪魔の囁きに負けてしまったのだ。
負けてしまったというか、人生経験でいろんなことを体験しても罰は当たらないだろうと思い、念願叶って違う職業体験ができた。犬舎はスタッフがいるし、私一人ぐらい2週間いないぐらいで悲鳴上げるようじゃ駄目だなどと自分の都合の好い様に考えて自分だけパートをすることになった。
「犬バカさんバッカンにそれ入れて!」 犬 「はいっ!」
「あのね、そこはバランで仕切らないと味が移っちゃうでしょ」 犬 「すいません!」
「駄目駄目〜 弁当箱汚れてるじゃないの」 犬 「あっ本当だ!」
「今帽子触ったでしょ!頭触ったらアルカリ水、その後強酸性水で洗うの!」 犬 「はい!今すぐ!」
怒られながらも自分の知らない世界に飛び込んだ嬉しさは何よりも変え難いものがあった。
実に楽しい2週間を過ごさせてもらった。
Sさんと入れ替わる時、センスあるからパートで働かないかと言われたぐらい仕事も覚えて楽しかった。
せっかく仕事を覚えたのに去るのは寂しいものがあったが、2週間ぐらいだから楽しく感じたのだろうと思う。
働いた分の時給はSさんが全て私にくれるというので給料袋をもらったが、今でも「熱血!犬バカ一代2給与明細書という袋状の給料袋は開けずに机の引き出しにしまってある。犬バカはじめてのおつかいであった。
さて、これに味を占めて・・・・・・・
犬 「と、いうことなんだよ。疲れたけど結構楽しかったよ」
グレートデンと土佐犬を飼ってる古い友達の鉄さんという人に我が家に遊びに来たときにお惣菜屋さんでパートを初めてした話をした。
鉄 「あぁそう、そんじゃ犬バカさんに今度俺の仕事代わってもらおうかなぁ」
犬 「え!ホント!俺鉄さんの仕事には興味あんだよ〜 昔やってたほうが良かったけどさ」
鉄さんは昔ピンサロのボーイをやっていた。
え?ピンサロってなんだって? ピンサロってのは正式名称はピンクサロン。その略がピンサロ。
届出は飲み屋登録になってるから風営法では風俗ではなく、居酒屋とかスナックとかと同じ業種と見なされて、管轄は保健所になる。(らしい)
とは言ってもザックリ言えば風俗で、背もたれ部分が高いソファーに着いたら女の子が来て、お酒でも飲みながらちょっと話をして、時間が着たらお口でのサービスをするというもの。
鉄さんの仕事が終わったら一緒に飲みに行く約束でちょっと覗かせてもらったが、なかなか面白そうだと思っていたが、どうやら警察の手入れが入ってしまい、已む無く天職するハメに。
で、現在はラブホテルのベッドメイキングをやっている。これまた興味をそそらされる仕事である。
犬 「鉄さん!やらせて!俺やってみたい!」
鉄 「じゃあさ、飛行機の手配するから本当に頼んじゃっていい?」
犬 「いい、いい、全然いい!!!!」
「はじめまして今日から1週間鉄さんの代わりでお世話になります熱血!犬バカ一代2と言います。よろしくお願いします」
「それじゃあね、犬バカさん、早速だけどあなたの担当階は6階と7階なんだけど、601号室と604号室、702号室はお客さん入ってるのでその他の客室のお風呂と洗面台とトイレを掃除してください。
午後は休憩のお客さんが出るので簡単に掃除して3人一組でベッドメイキングしてください」
ねじり鉢巻、Tシャツにスウェットの下を穿いて言われた掃除をする。
洗面台にゲロが吐かれてたり、浴槽にコンドームが浮いてたり(コンドームとは言ってはいけないらしい。スキンと呼べと言われた) トイレですれば良いものを、何故かゴミ箱にウンコが入ってたり、使用済みのバイブが置いてあったり、色々だった。
周りはホテルばかりなので外の階段を上ると隣のホテルで窓を開けたまんまでセックスしてるカップルが見えたり、2重扉になってるのを一つ閉めない部屋は必ず外に声が聞こえたり(ラブホテルトリビアです。皆さん気をつけて!)仕事とは思えないほど楽しい体験をさせてもらった。
勿論時給ももらってこんなに楽しいならもう少しやっても良いかな?って思ったりした。
やはり楽しかったけれど、その仕事その仕事で大変なこともあるし、覚えなきゃいけないこともあるし人間関係もあってそれぞれ苦労があるんだなぁって思った。
これからも奥さんに怒られない程度に頼まれれば他の仕事も体験してみたいと思う犬バカなのでした。
皆さんの仕事の苦労話や業界用語など教えてください。
職業フェチの犬バカより
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一三六、世の中びっくりすることってあるんだねぇってどうよ?
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びっくりすること・・・・そりゃぁ長いこと生きてりゃぁいくらでもあるだろう。
しかしね、前々から言ってるように私の周りには不思議と偶然というものが取り巻いていたり、日常生活でどう考えても映画の世界だけのような非常識な面々に出くわしたりもする。何か悪霊でも取り憑いてるんじゃないかと思うほどだ。
この書庫って、書かない時はずっと書かないんだけど、生活してて面白い出来事を体験したらブログに報告したくてウズウズする。だから無性に何か書きたくなる時があるのだが、ここんところそういう面白いこともなかったのでブログにも書かなかったが、そろそろ書かないとファンの人からクレームが来そうだったので、何か怒ったこと、偶然だったことはないかと一人物思いに耽ってみた。
よーく考えてみれば私が日常怒らないことがないのではないかと思った。
1年365日あったらきっと360日は何かに私は切れてるのではないかと思う。まぁそれが私のストレスを溜めない健康法なのかもしれないがね。その切れたことってのがつい最近あって・・・・
【第一話、担当者不在ってナンだよっ!】
仕事に誇りを持つ、仕事に責任を持つことって大事だよね。
どんな仕事でも、それが世間で認められようといまいと、賃金をもらう以上は仕事は仕事。
言わなくても分かると思うが、いくら仕事と言っても麻薬売買とか、違法なものを密輸とか、臓器売買とか、人身売買とか、常識に考えて違法性のある仕事のことじゃないことぐらいは承知しておいて欲しい。
昔から動物の取引で海外への送金が頻繁にあるので各銀行とは仲良くやっている。
いや、借金は一つもない。とりあえず上手く行ったら次の仕事、上手く行ったら次の仕事ってやってるから見切り発車の仕事は怖いので借金がないのだけは私の人生で思い残すことのない所だ。
とあるブリーダーからの支払いで○○○○万円が送金されることになっているのだが、一向に待てど暮らせど連絡が来ない。ついでに海外で働いていたスタッフの企業年金の振込みもなされていないのでこれもどうなってるのか銀行員に聞いてみたところ、海外送金がドルで支払われてる為に換金されるのが1〜2ヶ月もかかるというのだ!
犬 「そんなに待てるわけねーだろっ!どうやって生活して行くんだ!」
と、例の如く怒り狂ったのだが、来ないものは来ない。しかし1〜2ヶ月とアバウトな為、確実に手に入る期日を私は知りたいのだ。知っておけば施設増設にかかった資金の支払い期日も業者に伝えることが出来るし、スタッフの給料にも響く。色々使うものがあるから早く知りたいのに「時間がかかりますねぇ」の一点張り。
結局1ヶ月経っても換金されてないので銀行に電話したら
「本日担当の者が休みで明日お電話よろしいでしょうか」
とほざきやがった。
犬 「てめぇ こっちは生活かかってんのに担当が休みだと?ふざけんなっ!担当ってなんだよ!担当がいなけりゃ仕事ができねぇのか!誰か俺の金の事に対応できる奴はいねぇのか!!!!!!」
銀 「大変申し訳ございません。担当の者でないと分かりかねます」
犬 「じゃあ聞くが、その担当の者が病気で明日も明後日も休んだらどうすんだ?担当の者が明日辞めるって言ったら誰が引き継ぐんだ?担当の者が事故で今日死んだらどうなるんだ?言ってみろ!!!!!」
銀 「・・・・・・・。」
犬 「とにかく金どーにかしろっ 俺の金だっ! その担当の者に素早い仕事するよう伝えておけ。で、必ず明日電話するように言っておけ!」
銀 「わ、分かりました。そのように伝えておきます」
ま、それから1週間電話なかったんだけどね。
理由は「お客様が怖かった」だからだと。おめー電話しなかったらもっと怖いだろうがよーーーーーー
今度は電話じゃなくて銀行に直接取り立てに行くぞコノヤロ。
本当、バカすぎてビックリするよ・・・・
【第二話、あっ!あの人は!】
以前万引き犯を捕まえて表彰された話したよね?記事にしたと思うんだけど・・・・?
昔から夕方のニュース番組の短いコーナーで万引きGメンの特集とか、警視庁24時的なもので万引きGメン特集やってたりするでしょ。前々から万引きGメンに憧れてて、大きなスーパー行ったりデパート行ったりすると万引きGメンが憑依してキョロキョロし始めちゃって、一回だけ本物の万引きGメンに声かけられたことがある。もう15年以上前かな。
勿論私は何も盗むことはない。むしろ万引き犯を捕まえようとしてキョロキョロ不審な行動に出てしまったのだが、イカそうめんと何かお菓子とワンカップをポケットに入れた奴を目を付けていたのだが。中々外に出なかったのでコソコソ隠れて見ていたら私の方が声をかけられてしまったという情けないことになってしまった。
事情が聞きたいというので私は悪いことはしていないので堂々と店の事務所に入った。
名前や住所、電話番号などを聞かれて何故不審な行動をとっていたか聞かれてしまった。
G 「熱血!犬バカ一代さんは何故あの棚の下でしゃがんで何かをじっと見ていたんですか?」
犬 「いや、実は万引き犯を発見しましてね。テレビでよくやってる万引きGメンに憧れてて一度捕まえてみたかったんですよ」
G 「私がその私服警備員です」
犬 「ちょっとした憧れがつい・・・・」
G 「犬バカさんの正義感ですね」
犬 「まぁ・・・・そんなところです」
G 「疑ったりして申し訳ございません。ただ、普通お店であんな行動を取る人がいなかったもので事情を聞かせていただきました。他の警備会社が入ってるのかと思いました」
犬 「いいえ、一般人です」
G 「でも犬バカさんは憧れてるというだけあって流石ですね」
犬 「どういうことですか?」
G 「実は私の他にもう一人巡回してる警備員がいるんです。彼と連携して犬バカさんが追っていた男を我々も追っていたのですが、犬バカさんも目に入ってしまったので私は犬バカさんを追うことになったんです。もう少しするとこの事務所に彼が男を連れてくると思いますよ」
そんなことを言ってると間もなく本当に私が目を付けていた男が警備員に連れられて事務所に入ってきた。私は万引きGメンと「ね、言ったでしょ」というようなアイコンタクトを受け取り事務所を後にした。
それからもやはり万引きGメンへの憧れは薄れることなく、デパートやスーパーに行くとつい張り込んでしまう癖がついてしまった。
車で10分走らせた所に今は無き薬局兼スーパーがあった。
そこで60代ぐらいの女がガムテープやら化粧品やらを手提げバッグに入れるのを見てしまった。
勿論見てしまったからには黙っているわけがない。しかしここは私服警備員がいるとは思えない。かといって万引きGメン素人の(俺もか?)店員に知らせたら緊張が走りすぎて捕まえることが出来なくなる為言わずに私が捕まえることにした。
しかし相手は万引き歴50年はあるのか、なんとなく私の行動が分かってしまったのか不貞腐れたように私を睨んで堂々と手提げバッグから盗んだものを取り出して 「戻せばいいんでしょ!」 と言って戻して走って逃げた。
勿論物を盗って外に出たら犯罪だが、手提げバッグに入れてはいけないという法律はないし、物は返して外に出たのだから追求する術もない。私は何も出来ずに店を出た。
それからしばらく経った頃、旅行で1週間家を空けるのでパグを預けたいという女性から電話があった。
お迎えの時古いアパートの2階だったが、ドアが開くと部屋は家具も何もなくてただ寝てるだけと言う部屋だった。唯一の心の支えがこのパグなのだろうと思った。
半年ぐらいお付き合いがあったと思う。ちょくちょくうちを利用してくれてありがたかった。
ある日のお預かりの帰り、その人が 「犬バカさん、今度引っ越すことになったの。色々ありがとうね」 と言われた。どこに引っ越すのかと聞いたのだが、まだ分からないという答えが返ってきた。
引っ越すのに分からないって変だなぁと思ったのだが、その時は「せっかく仲良くなれたのに寂しいですね」と言って別れた。
ある日のこと、ドッグフードを配送するのにダンボールで梱包していたらガムテープがなくなったので10分かけて薬局兼スーパーに行った。
「ガムテープって言えばここでガムテープ盗んだ女がいたなぁ」
と思ってその顔を思い浮かべた。するとあのパグの飼い主だった。
犬 「あっ!あの時の女がパグの飼い主だったんだ。どこかで見たと思った!」
多分盗みを繰り返して転々としているのだと思う。だから一つの場所に居座らないから家具などなかったんだと思う。そして次なるターゲットの街がどこかも決まってないから引っ越す場所が未定だと言ったのだと思う。
案の定次なる場所の街で万引きを働いてとうとう捕まったらしい。
聞くところによると警察も手を拱いているほどのプロだったそうだ。
私が何故そんなことを知ってるかって?それはね・・・・
飼い主が捕まって飼い主不在のパグ。別のペットホテルに預けられていたものの料金未納でこのままいつ出所できるか分からない状況で預かるのは嫌だとペットホテルオーナーから相談を受けていた。
ピンと来るものがあったので飼い主の名前を聞いてみるとやはりビンゴだった。
そのパグは今私のところで飼い主が帰ってくるのを待ってるんだよね。
この業界狭いから何でも筒抜けなのだよ。悪いことは出来ないね。。。。
【第三話、あ、あなたは!】
ペットホテルやってると色んな客がやってくる。
先述の万引き犯然り警察関係もいるし、芸能人もいる。他業種フェチの私にとって他の仕事は憧れである。同業者で憧れた人なんて一人もいない。
ボーダーコリーのライル君は優しいご夫婦に飼われている。今からウン十年も前の話だ。
○○年ほど前のボーダーったら結構珍しかった。まだCLや難聴のボーダーなど出回っていないときだった。
私も若いもんでね、奥さんとチョメチョメしようとデートの終わりにラブホテルに行くことにした。
フラッと入った古めかしいラブホテル。フロント前には空いてる部屋が点滅してるパネルのボタンを押してフロントで鍵をもらう。
フ 「ご休憩ですか?4500円になります」
犬 「じゃあ5000円で」
フ 「・・・・・・」
犬 「お釣り」
フ 「・・・・・・」
犬 「お釣りは?500円」
するとフロントの男が小さな窓から私を覗いた
フ 「犬バカさん!!!!!」
そう、ボーダーコリーのライルのオーナーだった。
フ 「おい、陽子!来てみろよ犬バカさんだよ」
夫婦で住み込みで経営してるのか、奥さんもその場に居合わせた。実に気まずい。
フ 「来月2週間ほどライルをお預かりして欲しいんですよ〜」
もはや恥ずかしすぎてそれどころではない。
フ 「ごゆっくり〜」
次のお預かりの時に顔を合わせるのが恥ずかしすぎたのを覚えている。
この話は夫婦の中では禁句とされているからこの記事読んで初めて知るうちのスタッフもいるだろう。
犬バカ犬舎の社長は色んな社会経験をしてるんだぞ。誇りに思い給え。
そういえばあの時のお釣りもらったっけ?恥ずかしすぎて忘れてたわ。もう時効だけどね・・・・・
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ファンの方だけに重大な発表があります
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重大発表は次の記事をご覧ください。
尚この記事は削除しますので、削除しても良いよって人だけコメント可です。
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一三五、中毒症状のバカ、流行に流されるバカに迷惑ってどうよ?
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それはいつもの光景。
午前中に必ず贔屓の八百屋がやってくる。
雨の日も風の日も、雪の日も嵐の日にも。
40にして先代から受け継いだ八百屋の彼は梅田さんと言う(通称梅ちゃん)
梅ちゃんは仕事熱心で天候など関係なく我が家に野菜や果物をその日一番に市場へ行って新鮮なものを選んで運んでくれる。無農薬の野菜や果物を口にしているお陰で動物も我々人間も健康でいられる。
真面目で良いものを提供してくれることからミッキーストアー(近所にあるディズニーランドのお土産のミッキーカチューシャをしているジジイが経営しているコンビニ)へも卸してくれるよう頼んだところ、ミッキーストアーでの野菜の売り上げも上場のようで、ミッキーさんにも感謝されている。
美味しい野菜というものは感動を呼ぶ。私も彼が仕入れた野菜を初めて食べた時は何故だか涙が出てきそうだったのを覚えている。自然の恵みとはこうあるべきだと思える野菜たちである。
さて、自然の恵みをいつも提供してくれるそのいつもの光景での一幕。こんなことが以前あった。
ス 「えっと・・・キュウリ50本、キャベツ10玉、チンゲンサイ30束、サツマイモ50本、ブロッコリー10本、レタス3個、パプリカ30個、リンゴ50個、イチゴ10パック、バナナ3箱・・・・・あれ?トマト・・・・トマト50個無いんだけど」
梅ちゃんと数の確認の後精算が行われるのだが、トマトを忘れてきたのか一個も無い。
梅ちゃんは訳有り気に少し苦笑いをして済まなそうにこう言った。
梅 「例の痩せるって奴でブームになっちゃって・・・仕入れが出来なかったんです」
スタッフと梅ちゃんがなにやら話しているので私も横に入った。
犬 「どした?」
ス 「社長、今日トマト無いそうです」
梅 「ほら、テレビでやってたでしょ、トマトの成分で痩せるとかなんとかってやつ」
犬 「俺それさっき読んだばかりだよ。トマトの中に含まれてる13オキソODAってやつが血中中性脂肪を3割も減らしたとかっていうやつだろ?でもマウス実験じゃないか」
梅 「それでも食いついちゃうんですよ、世間は」
犬 「はぁ・・・またか・・・・」
流行るのは勝手だが、うちの動物達の食べ物がなくなるまで買い占めるのは止めて欲しい。実に迷惑だ。
街ではトマトはおろか、トマトジュースもなくなっているらしい。止めてくれぇぇぇぇぇ!!!!
大体、今見つかっただけでお前ら今までトマト食ってなかったのか?と問いたい。
それにそんだけ痩せられるのなら我々日本人よりもトマトの消費が倍以上に多いイタリア人はみんな痩せてるはずだ。今食ったからって痩せるわけでもないし、マウス実験で確認されただけで騒ぎ立てるマスコミも悪い。
朝バナナダイエットの時もそうだった。
うちは特にバナナは大量に消費するので必ず無くてはならないものなのだが、バカがこぞって何度と繰り返し失敗してきたダイエットに鼻の下を伸ばしたお陰で「街からバナナが消えた!」という報道までされた。
あれは本当に迷惑な話だった。
バナナの前はリンゴダイエットだったか?あれも大打撃を喰らったな。
その前は納豆が街から消えた。
んで今はヨーグルトか。
そのヨーグルト。実は流行る前から私は食していた。
食していたというよりそれしかなかったと言った方が正しいだろうか?
私の朝は一杯のココア・・・・ではなく、一杯の特製ジュースから始まる。
メニューは決まってないのだが、セーキのようなもので、その中にプロテインやヨーグルトも入っている。
ミッキーのジジイの店に行くと、L○21と、今流行のR-○という2つのヨーグルトしか置いてない。
狭い個人商店だから仕方が無いっちゃ仕方が無いのだが、私はいつもこの2つのヨーグルトをローテーションして食べていた。
すると突然ニュースでこのR-○がインフルエンザ予防にとても効き目があるという報道がされて、「何?俺毎日食ってんじゃん」 ってことになった。
バカは風邪を引かないというが、スタッフも 「社長、本当に風邪引かないで元気ですねぇ」 と言われ続けてきたが、狙って食ってたわけじゃないんだが、知らず知らずに効果があったのかもしれない。
大体店に行くといつも10個は在庫していたのだが、それが朝買いに行くとひとつもない。
犬 「ジーさん、ヨーグルトは?」
スポーツ新聞を読みながら少し老眼鏡を下げて
ミ 「売り切れぇ」
とミッキーさんは言った。
ヨーグルトを欠かしたことがないので在庫は無いのか?いつ入荷するのか?聞いてみたところ
ミ 「在庫は一個も無い。次の入荷も未定だって業者が言ってたよ。流行ってんだって、このヨーグルト。あんたもミーハーだねぇ・・・フフフフフ」
犬 「バカタレ!俺は毎日ヨーグルト買ってんだろっ 何年通い続けてると思ってんだ!」
ミ 「あっそう?」
と言ってスポーツ誌を読んでいる。
これじゃ埒が明かないのでミッキーストアーより近いコンビニに行くことにしたがそこにもない。
もうヨーグルトだったら何でも良いと思いながら転々としたのだが、ゼリーは見つかるものの、ヨーグルトはとうとう3週間ほど手に入らなかった。
ミッキーストアーでは買い占める奴や、予約までする輩が出たと言う。
そこまでして欲しくは無いのだが、少々困った。毎日通っているので見かねたミッキーさんが一つだけ確保してくれて手に入れたのだが、それからはバッタリ簡単に手に入るようになった。
インフルエンザの流行が終わったのである。
流行が終われば後は用は無いとばかりにミッキーさんの店では在庫が続いた。
あまりに売れるものだから数を多めに仕入れたのだが在庫の山。悲しげに嘆いているのでうちのスタッフも協力して在庫一掃してあげた。
私からすればインフルエンザの流行もそうだが、花粉症にも効くのではないかと思う。
こんなこと言うとまた流行ってもらっては困るのだが、花粉症の子がヨーグルトを食べ続けた結果「今年は楽な方でした」という子が多かった。
インフルエンザだけでなく、花粉症にも効くなんて報道がされたら我々がヨーグルトを手に入れる春はまだまだ遠かっただろうな・・・。
こういった食べ物の効果が報道されて一時的に熱狂して流行る現象を「フードファディズム」という。
私が感じたのは特に日本人はその傾向にあると思う。
外国でも無くはないのだが、「これ、そう言えば流行ってるわね」 的な感覚で、買い占めるのではなく、ひとつふたつ買う程度だ。
日本人は一つが流行ると一斉に飛びつく傾向にある。犬でさえそうだ。
テレビCMで犬が出ると「白いチワワいますか?」 「グレーの犬扱ってますか?」 「ダルメシアンは繁殖してますか?」と言う問い合わせが多くなる。
犬 「うち、大型犬の繁殖してるんで、グレートデンならいますけど・・・・」
というと、大概何も言わずに電話を切られることがある。
何なんだ君達の流行って。。。。。同じ日本人として恥ずかしいよ。
恥ずかしい、迷惑と言えば「タバコ」だろう。
私は大の嫌煙家として名高い(名高くもねぇか)
タバコ吸うような人間は人として弱いし、そんな奴とはお付き合いしたくない。
うちにはお客さん用の灰皿もない。タバコ吸って自分が害するならまだしも、私が大事に育てた犬まで肺を害されたくはない。
例え犬の前や家族の前で吸わないとしても、そんな不健康で経済的にくだらない物に打撃を与え、そのくせ「貧乏暇なし」が口癖の奴に大事な犬を売りたくは無い。
まず貧乏なら止めるのが先決だろ?と思うのだが。
タバコとか大麻とかシャブとか、どれも同じだろ?人間の弱い部分を補う為の依存性のある品物としては私にとっちゃどれも一緒。
海外の一流ブリーダーや、日本でも優秀なブリーダーの特徴はなにか?と問われれば、「そういや、みんなタバコ吸わなかった」 という結果になった。
「犬に拘るのなら、自分が健康でなくてはね」
「犬までタバコの害に晒したくないよ」
「タバコを吸ってても辞める勇気も努力も無い奴に生き物を扱う資格は無い」
「そんなくだらない物に頼らなくてはストレス発散できないようであればブリーダーとして、人間として駄目だな」
「犬と一緒にいて、犬の仕事して何がストレスだ?だったらブリーダー辞めちまえ!」
「自分の健康を気遣わない奴は、犬も家族も大事にしていないのと一緒」
辛辣な言葉が次々出てくる。
確かにそう思う。
若い頃は私も無茶したものだが、家族やスタッフが沢山いるようになってからは特に健康に気遣うようになった。
家族は大事だ!子は宝!犬は家族の一員!血統、スタンダードに拘ってる!
と言っても自分の健康を嘲笑うかのようにスパスパ不健康なおしゃぶりを吸い続けていたのでは何の説得力も無い。だいたい大きなことを言う奴に限って鑑みることが出来ないものだ。
先日、ちょっと高級な中華料理屋に行ったときのこと。
私のテーブルでタバコを吸うような勇気のある奴は一人としていないし、元々吸わない。
美味しい食事を楽しんでいると、隣の席から何やら煙が。
スタッフは私がそれに気付かないようにメニューで扇いでいたが、臭いで気付かないわけが無い。
犬 「くっせーな!」
ス 「社長、聞こえちゃいますよ」
犬 「別に良いんだよ聞こえたって。店員呼んでやる。服務員!(中国語で店員を呼ぶ言葉)」
店員が来ると
犬 「ここ禁煙じゃないの?」
と聞いた。
店 「はい、禁煙ではございません」
犬 「隣がさぁ、タバコ吸って臭ぇしせっかくの料理が台無しだから席替えてくれる?」
物凄い大きな声で。
衝立の隙間から見える隣の席でタバコを吹かしてた50代ぐらいの男は私と目が合うと慌ててタバコを消した。
犬 「飯の時間ぐらいテメェの欲求抑えられねぇのかよ」
と面と向かって言ってやると 「すいません」 と言って謝った。
タバコなんざマスターベーションだろ。そのマスターベーションを他人に押し付けるな。
自分一人で誰もいなくて迷惑かけない状況ならいくらでも吸ってくれ。マスターベーションってそもそもそういうものだろ。オナニー見せ付けて他人にスペルマかけようものなら迷惑どころの騒ぎじゃない。
やっぱタバコ吸う奴は人として駄目だな。。。。
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一三四、エッチもお化けも雰囲気次第ってどうよ?
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私は幽霊、妖怪、UFO、UMA等が大好きだ。
何故かって?答えは単純。そこにはロマンがあるからだ。
好きなんだがね、どうも幽霊って奴は信じ難い。
一杯霊体験してるように感じられるかもしれないが、自分的には霊能力や霊感なんて持ってないと思うし、体験数あれど、「もしかしたら錯覚かな?」 「夢かな?」 なんてのはよくある。
きっと霊と思われるものの99%は違うんじゃないかな?って思ってる。残りの1%はいるいないじゃなくて、そこに夢を置いておきたいってのがある。夢が無いと世の中面白くないもんね。
「幽霊」を見るとき、必ず雰囲気がある。心構えとかそういうの。
あそこは幽霊が出るとか、自殺者が多いとか。訳あり物件だとかトンネルだとか。
そういう空気で錯覚して見ちゃうんだと思う。でも心のどこかでは幽霊はいて欲しいわけ。
でもさ、なんて言うのかな、いてもいいんだけど、獲り憑いたり呪ったりってのは元人間の道徳としてどうなんだ?と思うわけである。奴ら待ち伏せして獲り憑こうとしてるわけ?根暗だな。
大体だ、事故で死んだとしてそこを通りがかった何にも悪くない人が幽霊見ただけで獲り憑かれるってどういうこと?勝手に人の家に入ってきたり、お風呂場に現れたり。幽霊なら何でもありなん?
それと死んだ人なんてこの世に五万といるのに、侍やら遊女やらはよく聞くが、もっと時代を遡ったネアンデルタール人やピテカントロプスやら恐竜の霊って聞いたことないぞ。加えて犬や猫の霊は聞くが、ウーパールーパーの霊なんて聞いたことないし、もっと高等なところで言えばサルの霊とかインコの霊なんてのも聞いたことがない。どうして?
やっぱりね、幽霊ってのはその場の空気なんだよね。。。。。
そう言えば先日車で事故をもらっちゃって修理に出した。
その間うちの残りの車はスタッフ全員乗り払っちゃって一台も無くなった。
そんな時に限ってペットホテルの送り迎えの犬のスケジュールが沢山入っていたりして、仕方ないので自転車で行ったり来たりを繰り返していた。
最後の犬を飼い主に届けたのが夜中の12時半を回っていた。実に距離にして一日で60km走っていた。冬だと言うのに体からは湯気が立ち上っている。ゼーゼー言いながら自転車を漕ぎ、気付くと自殺で有名な橋に来ていた。ここでは必ずと言って良いほど幽霊が出ると噂で持ちきりの橋なのだが、半ばグロッキーな私は心霊スポットを通りがかっても幽霊どころではなかった。それどころか・・・・
犬 「ハァハァハァハァ・・・・・今出て来てみろ、思いっきり背負い投げで投げ飛ばしてやる。女の霊が出たら犯してやる・・・・」
それぐらい疲れ果て、幽霊なんて相手にできる余裕などなかった。本当にそんなものが出たら 「今、おめぇなんか相手にしてる状態じゃねぇんだよっカスっ!」怒鳴りつけただろう。
怒りのピークが強すぎて幽霊が怖いという空気ではない。その後近道で墓場を通ったり、幽霊が出ると噂の真っ暗なトンネルも通ったが、怖いという概念がなくなっていたので全く怖くないし、そんなもんが出たらぶっ飛ばすぐらいのテンションだったからか幽霊など見なかった。
やはり怖いと思う心理状態が幽霊を見させるのだと思う。だから怪談話などは空気を作って怖いテンションにして聞くから怖いのであって、パチンコ屋で怪談話を聞いてもちっとも怖くないのである。
ただ、日本の風物詩として肝試しとか、怪談とかはこの先ずっと残しておいて欲しいな。
空気と言えば・・・・
私が筆下ろししたのは確か年上の女性だったな。
相手は年上だったのにあれは多分処女だったんだと思う。
何でかって?そりゃあ経験したことのある「皆さん」ならお分かりでしょ?
お互い恥ずかしがって、彼女はふざけたりなんかしてね。エッチどころの空気じゃなかったな。
バクバク言ってる心臓を押し殺して誰にも見つからないようにホテルに入ったのにさ。
当時テレビも何にもなくてただベッドがあるだけみたいな安ラブホテルみたいなのだったんだけど、確か別々にシャワー浴びてその後ベッドで話したりして行為に至ったんだけど、映画で見るような 「あ〜んあん、そこそこそこよ〜」みたいなのはなくて、終始彼女はゲラゲラ笑ってたようなのを覚えてる。
なんかいつもふざけてる私が真面目な顔になったのが可笑しかったみたいだったな。
まぁ、その後も色んな女性と付き合ってそういう行為に及んだ時も正直AVみたいな喘ぎ声出す人なんていなかったな。テクニックがないって?まぁそういうのも多分にあるかもしれないが、AVなんて演技の世界だからね、若い子がそういう世界だと思って憧れてセックスを乱暴にしちゃったらよろしくない話だと思う。
やっぱね、女性に対しては優しくデリケートに、犬の交配もそうだが相性の良い犬同士はなんとなくさっさと致すんじゃなくて囁きながらだんだん挿入に持っていくという優しさを身に付けている。
エッチな空気を持っていけば大体の女性は本当にしろ、演技にしろAVのようでないにしても男性の優しさを汲んでくれて感じてる声を出してくれるものだ。
空気の大事さはセックスも幽霊も同じようなもんなんだね。
それを作るのは相手でなくて自分だってことも同じ。
空気があれば当然脳はその場の雰囲気によって恐怖になったりエッチな気分になったりする。
そういうの大事だと思うな。
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