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遥かなるエンパイヤ・ストライクバック
STAR WARSのプロップ解析と製作を行っていきます。といいつつガンプラの旧キットなんかも・・・

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あけましておめでとうございます。
ブログを始めて5年数ヶ月、いまだ完成品ゼロ・・・
今年こそ完成させられるよう頑張ります。

さて今回は下半身です。
実は下半身は第2回めですでに大雑把には形ができていました。
しかしこの時点では上半身とふんどし部分がポリキャップで結合されていただけで、その他のパーツはばらばらの状態でマスキングテープで固定して撮影していた状態でした。
正月休みを使ってこれらパーツを固定化していきました。

まずはプロポーションの確認です。
イメージ 1

最初に下半身ではないですが、コックピット部分です。
イメージ 2
今回は1/100ということでエッジなどの精度も結構こだわっています。
このTの字部分はキットの形は全然おかしくて、しかものっぺりとしボリュームがありません。その為この部分をキットからTの部分だけ削りだしてポリパテを持って整形しました。問題はハッチ部分でした。この部分は結構2次元の嘘が混じっていましたのでどうやって立体化しようかと悩んでいました。しかも精度も求めたいと思いずっと悩んだまま放っておきました。一度作ったのですが失敗してしまったのでこれは2度めです。Tの字部分を完璧に作りこんだ後にエポパテがくっつかないようにワセリンを塗りこんでから背面からエポパテを押し込んで硬化した後に整形しました。

さて本題の下半身です。
プロポーションの把握ですが、いろいろと難しい形をしています。
そのためかこれまでのザクのキット、旧キットから最新まで全て独自の解釈されて
います。ただしHGUCはチョット似ていますね。
イメージ 3

私的には上の画像のように色分けした2つのパーツが肝だと思っています。
わかりやすいように動力パイプを消去しています。
緑色の部分はなんとか形になってきましたが、えんじ色の部分はまだその形状に悩んでいます。なので現在もまだ曖昧な形のままです。

これで取り敢えずパーツが揃いました。
イメージ 4

緑色の前面装甲はふんどし部分にポリキャップを使って固定化できました。
さらにえんじ色の動力パイプがくっつくパーツも緑色のパーツに固定化させました。これで組み立ててみます。

イメージ 5

パーツが固定化されることで基準となる部分ができ、プロポーション、各パーツのクリアランスを詰めることができるようになります。
現在はプロポーションもパーツのクリアランスもまだまだです。
コックピットハッチのグレーの部分は正方形に近い形を指定ます。しかし、本来は横長の長方形が正解の形です。この部分は下に繋がるえんじ色部分のパーツにめり込むように接して有機的なラインを描いています。すなわちこの後、下のパーツを削ってめり込ますことで正しい形状になるはずです。

まだまだなんですが、私の手持ちの歴代キットでプロポーションの比較をしてみました。
イメージ 6
細かいディティールは偶然にもMSVの06Rに似ていますが、全体のプロポーションはMGVer1.0に似ていますね。


この記事に

足は一応改造済みなのですが、どうしても心残りの部分が有りました。
なのでまた手を入れてしまいました。
どこの部位もそうなのですが手を入れるか、キットの形状を活かしたままにするか常に葛藤しています。

以下の3点を見直しました。
・足の甲の太さ
・足の甲のつま先へのより具合
・ふくらはぎ部分の曲面

まずは足の甲に関する2点について。
イメージ 1

これが設定画の足で、次がこれまでの私が作った足です。
イメージ 2

設定画と比べると甲の部分の太さが太いです。(赤い線の幅
また、甲の部分がつま先からチョット離れています。(青い線の幅
これらはキットのままでしたがあえて手を付けていませんでした。
話はそれますがMG Ver2.0からのザクではこの青い線の幅が異常に広がっていますね。あれは本当に気持ち悪いです。

幅はパーティングラインにそってノコでぶった切って1mm以上縮めました。
また、甲の爪先部分をヒートペンで盛って延長させました。
もちろんつま先の方へ寄せるために限界まで削りこみました。
イメージ 3

お次は、ふくらはぎ部分です。
イメージ 4
個々もずっとずっと気になっていました。
パーティングライン部分が平らになっています。(紫色の部分
平らな部分があるのでその両側は曲率がきつくなっています。(緑色の部分
別にここに限った話ではなく、腕の部分もそうですし太ももの部分もそうですよね。なぜだか綺麗な曲面になっていません。そういえばパイプ状形状を2つのパーツをくっつけて作る場合はだいたい綺麗な円にならずによく楕円状になっていたりしますよね。それと同じものですかね。

断面から見るとこういう感じです。
イメージ 5
ピンク色のラインがキットのアウトラインで、量産型カラー部分が理想の曲面のラインです。
理想的な曲面に近づけるためにパーティングライン部分をパテで盛ってその両側部分を裏打ちしてから削り込みます。

イメージ 6
上のような感じになりました。画像ではよくわかりませんが、実に自然なラインが出来ました。まるでザクとはこうあるべきでキットのほうが不自然に見えてきました。(というのは言いすぎか・・・)







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だんだん出来てきました。
今回は太ももです。

まずはいつものリファレンス画像です。
<前面>
イメージ 1
<背面>
イメージ 2
設定画で印象的なのは、過剰なまでの太もものボリュームとそれと対象的な膝関節の華奢さ、それとも一つは裏もも部分の「ぷりけつ」ならぬ「ぷりもも」です。06Rはより一層「ぷりもも」になっていますね。

イメージ 3
キット素組はこのように「ぷりもも」どころかスパっとなくなっています。
この割り切りは肘関節の内側と同じですね。あと、キットでは関節の円柱が太すぎるようです。
多くのザクの作例では、太ももを太らせたり延長されたりするのは定番になっていますが、腿うらは平らになっているのが殆どであまり気にされる方がいないようです。

イメージ 4
当然のように太ももを太らせますが、膝部分はそのままの太さにします。そのために上端部分で3mm、くさび状に太くしました。また、横から見た時のたまご型が気に食わなかったので上端に行くほど太くなるようにエポパテで太らせます。
もちろん「ぷりもも」もしっかりと造形します。
また、関節にも気を使いました。キットのままでは太すぎるのはもちろんのこと、関節の可動のために2箇所境目が有ります。当然と言っちゃ当然なのですがここも設定が通りにシームレスにしました。水色の円柱はいつものダイソーの8mm編み棒です。その編み棒にウェーブのPC-4のプラサポのT字のパーツを仕込んでいます。下から生えているのは3mmプラ棒です。こうすると稼働するスリット部分を太もも内側に隠せます。このような仕組みはビグザムにも使いました。
ほんとこの関節が面倒なのでずっと後回しにしていました。しかし、これでやっと脚を組み立てることができます。(まだ足首を作っていなかった・・・)

イメージ 5

更に後ろから、
イメージ 6

膝関節をスネを繋げるのに先程の3mmプラ棒をスネに刺します。
このような構造にしたのは理由があります。
イメージ 7

この画像はプラモでいうところのパーティングラインを図示しています。
これを見ると腿のパーティングラインの面とスネのパーティングラインの面に注目すると、左足の方は面がずれています。スネから下は正面を向いていますが、腿は正面を向いていません。これを実現するために3mmプラ棒をスネに仕込んだポリキャップで受けてスネをひねることができるようになりました。

イメージ 8
こんな感じです。
でもサフでのっぺりしていますし、動力パイプも付いていないのでひねっていると言われてもこの画像ではよくわかりませんね。



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以前にも書きましたが、形だけは殆どできてきているので一応記事にすることは出来ます。
しかし、肝心なところを後回しにしているので後で詰まること間違いなし。

腕と同じく足もザクとしてはどうしても避けては通れない、こだわり改造ポイントが有ります。
まずは、リファレンスとなる設定画です。
イメージ 1

毎回書きますが、左右でまるで形が違います。
そこはまぁ、正面を向いている左足のイメージを重視して改造していきます。
ポイントは3つ。

イメージ 2

①すねの外側は膨らみを削ってフラットにする
機能的にもデザイン的にも膨らんでいる方が自然とは思いますが、そんなことはどうでもいいのです。
設定画重視で行きます。これを行っている作例は過去に2つだけ見たことが有ります。
でも普通はやりませんよね。

②すねと足首の形状を同じにして隙間をピッタリと一定間隔にする
ザクだけではないですが、作例でよく見られるのが足を開いてポーズを取るために斜めになったすねが足の甲の膨らみ部分?が垂直に立ち上がっているためにすねと干渉して、見た目がグキッと足首をおかしくしてしまったかのように見えるやつです。文章で書くとわかりにくいですよね。
とにかくこれが嫌なので、甲の膨らみはすねにそって斜めにします。

③つま先のエグレ
もっとも訴えたいのはここです。大河原先生のモビルスーツの特徴のこれ。
といっても、このエグレのあるのはザクとグフとゲルググくらいですね。しかし、ザクはこれがしっかりしていないといけないのです。(と強く主張したい!)
しかしバンダイはこのエグレとほとんど向き合ったことがありません。
ちょっと気にしてくれたのかなと思ったのはやっとMGVer2.0です。しかし、まだまだあんなものでは足りません。とにかくこの形状にはこだわります。

イメージ 7

こんな出来栄えです。すねの方は壮絶に盛って削っての連続でどうにか形にしています。
しかもエポパテとポリパテと瞬着パテのハイブリットなので後の経年変化が恐ろしいです。


イメージ 3
イメージ 4

















1年以上つま先のエグレの形状をいじっていました。未だに納得はしていませんがこれ以上やっても
あまり変わらないでしょうからこの辺で切り上げました。こんなにかかったのは左右対称で反対側の足も
同じ形にしないといけないからです。片方だけよく出来ても、反対側をその形に近づけるのが大変でした。
改造ポイントに記述した通りに甲の上の膨らみ部分は斜めにしています。幅は変えていませんが色々と形は変えています。

イメージ 5
イメージ 6















横から見ると分かるのですが、グレーの靴底の部分はキットのかかとの底のところを大幅に削りとって
前後の高さを一定にしています。一方、爪先部分はエポパテで高さを整えています。

イメージ 8

すねと合体させてみました。
合体といっても関節はまだ仕込んでおりません。そのため練り消しとマスキングテープでどうにか固定しています。そのためにパーツの位置が理想の位置関係になっていません。
まぁ、それでも②の改造ポイントであったすねと足首の間の隙間は結構ぴったり目に見えます。
実際はもっと綺麗に合わさります。
あと①の改造ポイントの外側も裏打ちしてから削ってあります。裏打ちしてしまったので動力パイプの穴はまだ塞がったままです。

イメージ 9

アングルはちょっと違いますが、設定画と同じポーズを決めてみました。

イメージ 10

キットの素組でも同じポーズを取らせてみましたが、こちらは何かふわふわと落ち着かない感じがします。
一方私の作った方は、どっしりと落ち着いたように感じられます。


なまらいいんでないかい。



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デアゴスティーニ 週刊スター・ウォーズ ミレニアム・ファルコン全国販売決定おめでとうございます。
来年1月5日の発売だそうですね。
北海道では5月に発売されましたが、現在10号まで刊行されています。
おかしいですねぇ週刊なら軽くその倍は行っているはずなのですが・・・
しかも3号以降はのっぺらパネルや骨組みばかりで定期購買しているものの興味が薄れています。
そういやコックピット全体がやっと組めるみたいです。(組みませんが
このミレニアム・ファルコンはプロップを忠実に再現していますが、コックピットは全然違います。プロップ準拠ではなく実物大プロップを再現してるのだと思います。(実物大には興味が無いので確認していません。)
※デアゴスティーニ週刊スターウォーズ ミレニアム・ファルコンのホームページよりリンクして表示しています。

同じようなことはバンダイのX-Wingのキットにも言えて、こちらもコックピットは実物大セット準拠でした。

そこで今回はデアゴ版ミレニアム・ファルコンとは違う、32inchプロップのコックピットの解析をしたいと思います。
2〜3回に分けて解析しようと思いますが、まず第1回目はコックピットで一番目立つ前方のごちゃメカを解析していきます。
イメージ 1

解析の元ネタ画像は、スター・デストロイヤーの解析の時と同じく、RPFで公開されたオタワのスター・ウォーズ展の画像です。画像を公開してくれたスティーブさんありがとうございます。
まぁ、ごちゃごちゃしていて何が何やらですよね。
でも色分けすると、パーツが見えてきます。当たり前か・・・

イメージ 2

1.タミヤ 1/35 イギリスフォード・ガントラクター
これは帝国の逆襲ではお馴染みのキットですね。
割と簡単。あ、2台分必要です。

イメージ 3
イメージ 4





2.タミヤ 1/35 M42ダスター
これはドハマリしてしまったパーツです。
参考の解析画像でもどのような形なのか実態がよくつかめません。
なんとなく、F1のエンジンか、機関銃ではないかと当たりをつけました。
F1キットは1/12 1/20を2周して見つからず、いつものルーチンでタミヤのMMを虱潰しに調べました。
わかった事はドイツ軍とアメリカ軍の機関銃ではないということです。当たり前なのですが、機関銃なんてどの戦車にも同じものが入っています。一度違っていた同一軍の戦車を調べても時間の無駄だなぁなどと探し続けて2周しました。1/25 も探しましたし、あるはずないバンダイヨンパチまで開けましたが見つかりません。探し尽くして、万策尽きかけましたが、機関銃に狙いを定めて先入観をなくしてもう一度(3周め)タミヤMMシリーズを探し始めました。そうしてやっとのこと見つけました。
結局機関銃でした。
一番下のランナーに入っていて、しかも袋詰された状態では、重なった他のランナーのパーツに隠れて
肝心の面が見えなかったんですよね。アメリカ軍の戦車には無い〜なんて思いながら探していたら、そりゃ見つかりませんわ。
画像のパーツは嬉しくてつい撮影前に銃身を切り取ってしまいました。

イメージ 5


3.タミヤ 1/35 一式砲戦車
このパーツは簡単でした。なぜだかこのパーツは覚えていて、ぱっと見て「あっ日本軍の戦車だ」とわかりました。

イメージ 6


4.タミヤ 1/35 ゲパルト
はい。これも定番キットですね。探すときはまずゲパルトもしくはチャーチルからです。

イメージ 7


5.レベル 1/48 B-29スーパーフォートレス
色使いを間違ってしまいました。水色と赤色はどちらもこのキットです。
このキットは独自には見つけられなかったでしょうねぇ。こんな巨大なキット当てずっぽうでは絶対買いません。さっきヤフオクで価格を調べたら2万五千円・・・
自分はいくらで買ったのか覚えていません。
ではなぜこんな高価なキットを買ったのかというと、ミレニアム・ファルコンの左サイドで使われているパーツがあるからです。そのために買ったのですが、コックピットには結構使われていました。
余談なんですが、このキットB-29爆撃機なわけで、子供の頃にはおばあちゃんから空襲の話はよく聞いていました。そこで必ず出てくるのがこのB-29なんですよね。さらにはこのキットにはファットマンまで付いています。
もちろん長崎に落としに行ったのはこのB-29なんですけどもね。日本人としては複雑ですわ。プラモデルに核爆弾入れるなんてアメリカ人の考えていることは理解できません。

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6.レベル 1/48 B-17
このキットは教えてもらったものです。スター・デストロイヤーでもミレニアム・ファルコンでも私なッカより遥かに先行されているMonsieurToxさんがB-17で沢山パーツを見つけたというRPFでの書き込みを見つけて速攻でヤフオクでゲットしました。次回以降の内装パーツに沢山使われていました。

イメージ 9

イモムシのようなよくわからないパーツですね。
しかも解析画像ではちらりとしか見えないので、あの角度からは判別不可能です。
そこで他のアングルの画像も載せます。
イメージ 10

なんとか分かるギリギリのラインですね。
多分あっていると思います。

次回は内装に行きます。

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