精神科医の犯罪を問う

このブログは皆さんに情報を知っていただくことが目的ですので、引用、転載、リンクは自由です。

全体表示

[ リスト ]

暴力や殺人を引き起こすとされる抗うつ剤SSRIの危険な副作用が注目されています。情報公開によって具体的な事例が明らかにされたことから、ようやく厚生労働省は重い腰を上げ、SSRIを中心に抗うつ剤全般に関する情報収集と分析を始めました。そして、今日5月8日に開催される「薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会」において、問題となる抗うつ剤の副作用への対応が議題となります。SSRIが日本で認可されてから10年経ち、ようやくこの問題に対して国が正式に対応することになります。

SSRIの販売が先行した欧米諸国では、既に銃乱射事件などの凶悪事件との関連が指摘されていました。その危険性を指摘する声は無視され、一部の精神科医や製薬会社による「画期的な新薬」「副作用がほとんどない」という宣伝文句が普及された結果、医療現場では副作用があまりにも軽視され、患者や家族に副作用に関する情報が適正に知らされることがありませんでした。

懸念していた通り、副作用について情報を知らされなかった患者が、突然自殺したり凶悪事件を引き起こすなどする事例が日本でも起きるようになりました。十分な注意喚起があれば失わずに済んだと思われる命がいくつもあります。

特に残念なのは、未来のある青少年の命や人生が奪われていることです。「報告されている死亡事例がない」という理由で、厚生労働省が18歳未満のうつ病患者へのパキシル投与について禁忌を解除した直後、副作用の説明をしない精神科医にパキシルを処方された高校生が、突然ビルから飛び降りて命を失うという事例もあります。

パキシルには、子どもの健康と命を犠牲にし、違法にマーケティングを拡大してきた過去があります。
http://www.yakugai.gr.jp/attention/attention.php?id=29

日本では抗うつ剤市場の大半を占めるヒット商品ですが、欧米では有効性に関する疑問を示す試験がいくつも発表され、18歳未満には自殺行動が有意に増加することも解析されています。州司法長官に訴えられるなどして散々叩かれた欧米ではなく、まだ情報が入ってきていない日本をターゲットにしようとする動きがあります。

子どもを危険にさらす人体実験が日本で最近始まったのです。

それは、7〜17歳の大うつ病を対象としたパキシルの臨床試験です。詳細は後日述べますが、日本の子どもだけがそのターゲットとなり、国内の病院等で進められています。
http://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT00812812
http://www.hosp.u-fukui.ac.jp/09okusuri/chise/chise_img/img_poster_utsu090403.pdf

有効性を確認できないどころか、危険性が指摘される結果が欧米で既に出ている中、この試験を進めることは倫理的に問題ないのでしょうか。日本だから隠れて試験ができると考えているのでしょうか。日本で行われているということは、日本の児童精神科医からの強い要望があったのでしょうか。

これ以上悲劇を繰り返さないためにも、今日開催される部会は、抗うつ剤の危険な副作用について真摯に議論し、市民の命と安全を守る結論を出して欲しい。そして、その答申を受け、厚生労働省は薬害を防ぐための本当の努力をして欲しい。

この記事に

開く コメント(29) ログインしてすべて表示


.


プライバシーポリシー -  利用規約 -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2016 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事