病気喧伝・早期介入の流れを止めることができるか?
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日本の精神医療がいまだ隔離収容・多剤大量処方という前近代的体制から抜け出していないことは周知の事実です。
この問題すら解決していないところに、欧米諸国の病気喧伝と早期介入が流入してきたことから、いよいよ日本の精神医療が混沌の時代へと突入したというのが最近の流れです。 この病気喧伝や早期介入の流れにはもはや抗えないのでしょうか? 圧倒的な奔流の中にも、少しだけ逆流も生じ始めています。その中でも面白いのは、精神科医の中から疑問の声が上がってきたということです。そして、「あの」朝日新聞までもが初めて病気喧伝の問題を取り上げということです。 今日(12月12日)の朝日新聞夕刊の一面は、例の「100万人のうつ」シリーズが掲載されています。そこでは、井原氏や田島氏、そしてあのデビッド・ヒーリーが取り上げられています。井原氏を取り上げたスペースが他と比較して小さいのは、彼の主張が朝日新聞のリアリティーとセキュリティーを飛び越えてしまったので大幅に削られてしまったのではないかと邪推します。 とはいえ、ヒーリーの主張「製薬会社は『薬を売るより病気を売れ』というやり方で、患者の掘り起こしをしてきた。精神科の薬の開発は、科学の衣をまとったマーケティングである」が紹介されていたのは少し驚きでした。もちろん、やはり大手メディアの限界なのか、全体としてはそれなりに無難な仕上がりになっています。 さて、大手メディアでは伝えることのできない、病気喧伝や早期介入の問題については、専門誌で見られるようになってきています。面白いのはこれです。 http://www.nippyo.co.jp/book/5685.html http://www.amazon.co.jp/dp/4535904251 玉石混交の感は否めないのですが、読むべきは「早期介入プランへの控えめな懸念(斎藤 環)」と「くすりを飲んで大丈夫?(井原 裕)」です。 いわゆる「異端」(※もちろん、良い意味ですよ)ではない日本の精神科医が、早期介入を真っ向から否定したのはこれが初めてかもしれませんね。マクゴーリや東北大学の松本和紀氏らを名指しで批判しています。その文中で松本氏の表記が「松永和紀」「松本和紀」「松下和紀」とバラバラだったのは何かの当て付けだったんでしょうかね?(※単なるミスかとは思いますが、日本評論社さん、早期介入を推進する宮田雄吾氏の「14歳からの精神医学」を重版する余裕があればこちらも修正しておいて下さいね) 井原氏のパートも、このブログをご覧になっている方にとっては特に真新しい視点ではないかもしれません。しかし、それを現役の精神科医が論文・書籍という形で発表することに意味があります。同じ内容でも、私がこんなブログで主張するよりもよほど価値や説得力があります。 病気喧伝がさらにエスカレートし、早期介入が本格的に導入されたら、一番の被害は子どもに集中するでしょう。恐ろしいのは、最初に述べたとおり、隔離収容・多剤大量処方型から抜け出していないという事実です。 今日はある母親に会ってきました。17歳の息子さんが突然死したということでした。投薬内容を確認すると、抗精神病薬4種類、CP換算で2300mg。心電図の異常、ふらつき、転倒、譫妄、全身の震え、流涎など明らかに徴候が現れているにもかかわらず、何らの対処もせず、むしろ症状が悪化したとして薬を増量・維持するという、治療行為ではなく、野蛮行為、いえ殺人行為が行われていました。薬の扱いと、その対処のやり方を見たら、この少年が心停止を起こして亡くなったのは、当然の帰結ともいえるでしょう。 これが、街角クリニックというならばまだ理解できます。しかし、これはなんと児童精神科専門の旧都立某病院で起きた話なのです。専門的な知識のない他科出身の開業医が多剤大量をするのだ、と主張している精神科医がいますが、その精神科医に是非この処方を見せてあげたいですね。 国内最高峰の児童精神科の実態がこれなのに、早期介入などされたらたまったものではありません。 |
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100万人のうつ − 一番の薬は何だろう
kebichan55さん のブログ記事に影響されて、 思わず朝日新聞の夕刊を買ってきたので、当コラム部の画像をUPします 拡大すれば読めます 以下、kebichan55さん のブログ記事より転載します 病気喧伝・早期介入の流れを止めることができるか? 転載元: http...
2011/12/12(月) 午後 7:09 [ 僕の離婚裁判 ]
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3年間の早期介入実験の成果として、いよいよこのような『市民講座』まで開講されるそうです。
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三重県立こころの医療センターからのお知らせ
H23.12 市民公開講座のお知らせ
〜若者の精神保健支援〜
○日時 :平成24年2月25日(土)
○場所 :ホテルグリーンパーク津 安濃の間
○定員 :250名
○概要 :ユースメンタルサポートセンターMIEの3周年企画。今回は特別講演に東京都立
松沢病院院長岡崎祐士先生が来ます!さらに、YMSC-MIEが3年間、若者支援
に取り組んできた成果をご報告します。
http://www.pref.mie.lg.jp/KOKOROHP/HP/osirase/index.htm
2011/12/13(火) 午前 2:53 [ myu ]
つづき
スクール・ソーシャル・ワーカーとして中学校に派遣された精神保健福祉士が、職員会議などで話題に上る「問題行動」のある子供を保健室に呼び出し、親には誤診率80〜90%であることを告げることもなく、学校に連れて来た精神科医の診察を受けさせる・・・。
卒業前生徒に「うつ病受診促進授業」。
実はそういうことを平然と行っていたのがこの医療センターです。
手前味噌な発表であろうことは容易に想像できますが、あの都立松沢の岡崎まで「来る」そうですから、大いに注目ですね。
2011/12/13(火) 午前 2:59 [ myu ]
大人もですが、子どもが被害に遭っていることは本当に胸が痛みます。
実態が報道される日が早くきて欲しいです。
2011/12/13(火) 午前 6:30 [ fum*ki*aito ]
労働基準監督官(労働基準局・労働局)が一ヶ月で退社に追い詰めることをやれと会社に指示しているのではないか との疑いが濃厚な件は「何を言われても放っておけば良い」という訳にはいかないみたいであって、厚生労働省がどうやら生活保護受給者に対して集中的な就労支援をしようかと検討しているようです。
どうしようもない状況に追い詰められているのに「こうなったのはお前が悪いんだ」という言い方ばかりされてきたけど、そんな事を言う奴に「労基署が一ヶ月で退社に追い詰めることをやれと会社に指示している」というと言い返せません。口外すると大変なことが起きるとみんなが思っている国家機密なのでしょう。逆にこの話がみんなに広まると大変なことになるのでは
2011/12/13(火) 午前 11:51 [ kim ]
医療だけではないのかもしれませんが、
きっと簡単に診断できる方法を、探しているんだと思います。
同じ母として、胸が痛いです。
一部転載させていただきました。
2011/12/14(水) 午後 3:00 [ siodaihu9 ]
日本人はお人好しですね。
これは良い事です。
が、それを逆手にとる人間が多く集まったときそれは悲劇に変わります。
お人好し=アマイ人間
こういう構図で何かをしかれられたらあっという間に思うように動かされます。
みなさんは下記のHP 市民の人権擁護の会が発信している幾つかの動画を見ましたか?
わたしはこれをみて、人間はお人好しだけではだめだと思いました。
だます方はもちろん間違っています。
しかし、
簡単にだまされるようなアマチャンがいるから詐欺は成立するのです。
そんな動画のひとつ
http://jp.cchr.org/videos/diagnostic-statistical-manual.html
それから、報道はされませんよ。
だって報道関係は営利企業です。そこに誰がどれだけ広告を出しているか分かるでしょう。
真実なら報道されるーーーーーこう考えるひとがアマチャンなのです。
嫌な言葉ですが。
2011/12/14(水) 午後 5:58 [ tor**56 ]
その通りです。知識をつけて、精神医療にだまされないようにしたいですね。
だまされている人がいるから、精神科医や製薬会社は儲け続けます。
皆さんの親類や友人知人がだまされないように、他の人に伝えてあげてください。
2011/12/14(水) 午後 9:04 [ satoshi ]
なにこの「削除」は?すげー気になる。
うちなんて全部「削除」しなきゃいけないんでは?
2011/12/19(月) 午後 10:55 [ 東洋医 ]
誰かがYahooにチクったんでしょうね。
著作権侵害だかなんだかでね。
「警告」ってわけでしょう。
朝日新聞経由といい、面白い事してくれるじゃないですか。
盛り上げてくれてありがたいとこです。(・∀・)ニヤニヤ
2011/12/19(月) 午後 11:08 [ satoshi ]
たくさんの精神医療関係者がこのブログを毎日チェックしているのでしょうか?
全部、真実なのに。悲しい!ヤフーには抗議しときます。負けないでね!
2011/12/19(月) 午後 11:10 [ pia*zza*7 ]
たくさんの精神医療関係者がチェックしていると、聞いています。
2011/12/19(月) 午後 11:32 [ satoshi ]
ヤフーの知恵袋で問題提議したら
あっというまに削除されました。やれやれ。。。
↓
多剤大量処方は犯罪ではないですか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/error.php?e=602010
2011/12/19(月) 午後 11:35 [ ぐるめだけど ]
精神科医の陰謀などと邪推する前に、削除された理由はこちらに落ち度があるということです。記事の引用には気をつけますね。
ということで修正版を出しておきました。
2011/12/20(火) 午前 0:15 [ kebichan55 ]
驚きました。
負けずに発信していきましょう。
ダイヤモンドオンラインとても良かったです。
kebichanえらいです。
2011/12/20(火) 午前 8:53 [ fum*ki*aito ]