精神科医の犯罪を問う

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精神保健指定医の低レベルさに驚愕しました。

あまりにも低レベルな、もはや医師とも呼べない人物に精神保健指定医の資格が与えられている実態に戦慄を覚えます。

昨日、保土ヶ谷こころのクリニック院長(精神保健指定医)を訴えた民事裁判で原告及び被告に対する尋問がありました。

この事件は、複数名の人物が院長に勝手に精神疾患という病名をつけられてカルテを作成され、架空の診察をされていた事実が判明し、不正を暴こうとした告発者が強制入院させられそうになり、名誉棄損と精神的苦痛で損害賠償請求をしたものです。

今回初めて被告である精神科医が出廷したのですが、被告に対する尋問がまるでコントでした。

そもそも彼が作成した原告A、B、Cのカルテがあまりにも不自然でした。原告全員被告と面識があるものの、診察を受けたことはなく、診断や投薬を承諾したことも一切ないということでした。決定的なのは、原告Cが診察を受けたことになっているカルテの日付の当日、原告Cは物理的に来院できないことが証拠立てられていました。また、処方されていた向精神薬や漢方薬については、原告たちは一切受け取っていないということでした。


それに対して今まで被告が釈明してきたのは以下の通りでした。
・原告Aとは普段から良く知っているので日常的に観察して診察した
・原告Bとはファミレスやパーティーで会った際に診察した。往診だった。
・原告Cとはメール等で診察や投薬を依頼されていた。
・カルテの日付は必ずしも正しくない
・薬は必ずしも本人のために出したのではない。被告の親族や原告の友人たちのためにも出した
・カルテ上診察したことになっていても、それは必ずしも診察したわけではなく、将来薬が必要になるだろうと見越してあらかじめ薬を処方する行為だった(被告は「ストック処方」と表現)

お気付きでしょう。すでにもう滅茶苦茶なのです。

裁判所で供述する際は嘘を述べないように最初に宣誓させられ、それを破った人は罰せられることもあると裁判官から言われるのですが、その直後に早速事実でないことをペラペラ饒舌にしゃべり始めました。

さらに被告は、上記のような違法行為(無診察処方:医師法違反、他人の保険証を使う:詐欺罪及び健康保険法違反、他人名義で処方した向精神薬の横流し:麻薬及び向精神薬取締法違反)を何ら悪びれることなく、当然であるかのように供述していきました。

法律の知識の無い人が聞いたら、開業医が普通にやっていることなのだと思い込んでしまうかもしれません。しかし、常識的に考えて不自然なことだらけだったので、裁判官が冷静にツッコミを入れます。

原告Cは来院したことがなく、初診でCを精神疾患と診断したのは、原告AからCの様子を聞いたことに基づく、いわば代理診察だという被告の供述に対して、裁判官はこのように尋ねました。
「なぜカルテに代理診察であることが記載されていないのでしょうか?精神科であれば、この話を誰から聞いたのかなどということが重要になってくるのではないでしょうか?それが書かれていないのはなぜでしょうか?」(※記憶なので一言一句その通りではない)

被告は自分が未熟だったと言い訳しましたが、すかさず裁判官は聞いていきます。「そもそも被告Aを精神疾患だと診断していたはずなのに、その精神疾患であるAさんから聞いた話だけに基づいてCさんが精神疾患だと診断できるものなのですか?」「Cさんの代理でAさんから、Cさんの保険証を使って他の人にまで薬を処方する承諾を得たというのは本当ですか?」


被告はうろたえて適当な嘘をついて切り抜けようとします。裁判官は原告Bに対する診察についてもツッコミを入れます。「Bさんに対する診察は往診なんですよね?ではなぜカルテに往診だと書かれていないのですか?」
被告「往診は往診なんですが、往診と書いてしまいますと医療費が高額になってしまうのでそう書きませんでした」
裁判官「でもあなたは先ほど原告から医療費は徴収していないと言っていたではないですか?徴収しないのなら関係ないのではないでしょうか?」

被告「いえ、でも保険者には請求するので、日本の医療費の高騰につながってしまうので。私は日本の医療費が膨れ上がるのを懸念して、できるだけ低く請求することを心がけています」(傍聴者及び原告は爆笑を堪えるのに必死)

裁判官「医療費高騰の話と今の話は関係ないことだと思いますが」

被告「・・・」

まあ、所詮は最初から全て嘘なので、嘘をカバーするために別の嘘をつかないといけなくなり、それをさらにカバーするためにはさらには別の大きな嘘をつかないといけなくなり、どうやら不正請求によって医療費高騰の原因を作り上げている張本人が、日本の医療費増大を憂いて医療費削減に貢献するという壮大なストーリーになってしまったようです。


恐ろしいことに、告発者である原告Aに対して被告が「妄想性障害」と診断した理由は、被告が不正を働いているという妄想があったからだということでした。統合失調症の妄想は現実的に起こり得ない妄想だが、妄想性障害の場合は日常生活は普通に送れるものの、現実的に起こり得る妄想を抱いており、原告Aの場合は被告が不正をしているという妄想だ、とのこと。その妄想性障害を治療するためには医療保護入院が必要だとして原告家族に対して執拗に入院を勧めていたことも判明しました。


これが人の身柄を拘束できる権限を持っている精神保健指定医の実態です。判決は来年2月ごろのようです。

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精神保健指定医の不正取得の件で、やっと日本精神神経学会が声明を出しました。
https://www.jspn.or.jp/modules/info/index.php?content_id=468

彼らにはすぐに声明を出せない理由がありました。それは、学会が認定している「専門医」「指導医」という資格があり、今回不正認定された精神科医に対してその資格を付与していたからです。

ようやく、その資格についても調査すると言わざるを得なくなったようです。さっさと見直して取り消して下さい。

学会が定めた専門医制度規則第17条に則って、早急に処分するのが当然でしょう。細則の第22条、28条にあるように研修施設の認定や専門研修指導医資格認定の取り消しもするのが当然でしょう。
https://www.jspn.or.jp/modules/specialist/index.php?content_id=2

だって、学会には立派な倫理綱領がありますから。
https://www.jspn.or.jp/uploads/uploads/files/about/ethics.pdf

今回精神保健指定医の資格を取り消された、日本精神神経学会認定専門医、指導医のリスト

▽愛知医科大病院 長谷川裕記 指導医
▽愛知医科大病院 野口貴弘 指導医
▽明石土山病院(兵庫県) 財田一也 専門医
▽明石土山病院(兵庫県) 田中健一 指導医
▽岡山県精神科医療センター 池上陽子 専門医
▽京都府立医科大付属病院 水原祐起 指導医
▽群馬県立精神医療センター 清野うらら 指導医
▽高知大医学部付属病院 山内祥豪 指導医
▽高知大医学部付属病院 須賀楓介 指導医
▽林精神医学研究所付属林道倫精神科神経科病院 鎌田豪介 指導医
▽昭和大学横浜市北部病院 田村利之 専門医
▽千葉大医学部付属病院 田所重紀 指導医
▽都立多摩総合医療センター 石井民子 専門医
▽兵庫医科大病院 浅野真紀 指導医
▽兵庫医科大病院 岩永伴久 専門医
▽兵庫医科大病院 北浦寛史 専門医
▽兵庫県立光風病院 井上由香 指導医
▽兵庫県立光風病院 横山紘子 専門医
▽兵庫県立光風病院 佐々木雅明 指導医
▽兵庫県立光風病院 小泉千晶 専門医
▽北里大東病院(神奈川県) 大林拓樹 専門医
▽湊川病院(兵庫県) 三家英彦 認定専門医
▽湊川病院(兵庫県) 平岡やよい 指導医
▽愛知医科大病院(愛知県) 松原桃代 指導医
▽愛知医科大病院(愛知県) 木村仁 専門医
▽愛知医科大病院(愛知県) 多羅尾陽子 指導医
▽愛知医科大病院(愛知県) 鈴木滋 指導医
▽原病院(群馬県) 原淳子 指導医
▽明石土山病院(兵庫県) 太田正幸 指導医
▽けやきの森病院(神奈川県) 堤康彦 指導医
▽横浜市立大付属市民総合医療センター 近藤大三 指導医
▽岡山県精神科医療センター 河本泰信 指導医
▽京都府立医科大付属病院 中前貴 指導医
▽京都府立医科大付属病院 柴田敬祐 指導医
▽京都府立医科大付属病院 北林百合之介 指導医
▽京都府立医科大付属病院 成本迅 指導医
▽京都府立医科大付属病院 松本良平 指導医
▽群馬県立精神医療センター 須藤友博 指導医
▽群馬県立精神医療センター 大舘太郎 指導医
▽厚生会道ノ尾病院(長崎県) 畑田けい子 指導医
▽高知大医学部付属病院 藤田博一 指導医
▽済生会横浜市東部病院 吉邨善孝 指導医
▽林精神医学研究所付属林道倫精神科神経科病院 井上慶郎 専門医
▽昭和大横浜市北部病院 工藤行夫 指導医
▽神戸大医学部付属病院 山本泰司 指導医
▽聖マリアンナ医科大病院(神奈川県) 御園生篤志 指導医
▽千葉大医学部付属病院 佐々木剛 指導医
▽千葉大医学部付属病院 白石哲也 専門医
▽都立松沢病院 野中俊宏 指導医
▽都立多摩総合医療センター 西村隆夫 専門医
▽東香里病院(大阪府) 井家上譲 指導医
▽兵庫医科大病院 大原一幸 専門医
▽兵庫県立光風病院 葛山秀則 指導医
▽兵庫県立光風病院 関口典子 指導医
▽北里大東病院(神奈川県) 大石智 指導医
▽北里大東病院(神奈川県) 高橋恵 指導医
▽湊川病院(兵庫県) 田淵実治郎 指導医
▽湊川病院(兵庫県) 山口道彦 指導医
▽藍野花園病院(大阪府) 川島文雄 指導医

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厚生労働省が2011年に立ち上げた検討会「精神科救急医療体制に関する検討会」があります。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-syougai.html?tid=141316

このメンバーが
構 成 員
木下 栄作 岐阜県健康福祉部保健医療課 課長
杉山 直也 財団法人復康会沼津中央病院 院長
千葉 潜 医療法人財団青仁会青南病院 理事長
平田 豊明 静岡県立こころの医療センター 院長
平安 良雄 横浜市立大学附属市民総合医療センター 病院長
三上 裕司 社団法人日本医師会 常任理事
三野 進 みのクリニック 院長
吉邨 善孝 社会福祉法人済生会横浜市東部病院 精神科部長
渡 路子 宮崎県福祉保健部精神保健福祉センター 所長

となっているのですが、吉邨善孝医師は今回指定医を剥奪され、三上裕司医師が理事長を務める東香里病院と平安良雄医師が病院長を務める横浜市立大学附属市民総合医療センターでそれぞれ不正取得が発覚しています。

検討会の報告書では、精神保健指定医の役割についても述べられています。

まさに、日本の精神保健指定医の主要業務である精神科救急の方針が、このような連中によって決められていたということです。

他にもこのような審議会/検討会メンバーがいます。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000031qyo.html
「厚生労働省 依存症者に対する医療及びその回復支援に関する検討会」の構成員である河本泰信医師

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/088/maibo/1316739.htm
「文部科学省 教職員のメンタルヘルス対策検討会議」の構成員である大石智医師

彼らは今回、不正に関与したとして精神保健指定医の資格を剥奪されました。

このような人々にメンタルヘルスを任せても良いのでしょうか?

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本物の「精神科医」

今回精神保健指定医を取り消された、京都府立医大の中前貴医師について調べてみました。

彼は世界精神医学会と繋がりのある日本若手精神科医の会に所属し、将来を有望視されている注目のホープ的な存在でした。同会の監事をしています。

彼は、オランダで精神疾患に対する脳深部刺激療法(DBS)について学んできました。

確かに、パーキンソン病など神経の問題に対して脳深部刺激療法がおこなわれていますが、精神疾患に対して使用するとなると話が全く違います。

要するにロボトミー手術の復活です。

彼の留学体験記にはこのように書かれています。「日本でもパーキンソン病や本態性振戦を対象に何千例も行われている治療ですが,精神疾患を対象としたDBSは行われていません」「今後DBSの日本での実現に向けて力を注いで行きたいと考えています」

その言葉を裏付けるように、彼は2014年の第110回日本精神神経学会学術総会において「難治性強迫性障害に対する脳深部刺激療法の可能性について」と題する発表を行っています。

そして、2016年1月に開かれた第55回日本定位・機能神経外科学会の「精神疾患へのニューロモデュレーション 現状と展望」という特別企画の中で「精神科医の立場から見た強迫性障害の病態と治療」と題した発表を行っています。

この学会も精神医療に浸食され、ついに禁断の精神外科手術の領域に立ち入ろうとしています。それをこじ開けようとしているのがこの中前貴という精神科医です。

ちなみに、彼と同じ京都府立医大に属し、指定医を取り消されたM医師も、日本若手精神科医の会の幹部として有名でした。

そんな彼は2010年10月7日、不正アクセス禁止法違反で逮捕されています(その後起訴されたかどうかは不明ですが、容疑を認めていると報道されています)。現在彼は近畿某県の精神科病院で院長を務めています。

日本に精神外科手術をもたらそうと最前線で努力している精神科医、逮捕されても普通に勤務している精神科医。彼らが指導医としてさらに若手を育成してきたのです。これが、今回の処分を受けて反省無く逆ギレしている京都府立医大の実態です。

これが現実です。中前医師、M医師によって被害を受けたという方、是非情報を下さい。
kebichan55@yahoo.co.jp

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精神保健指定医の不正を生み出した精神医療機関の紹介 シリーズその②

②京都府立医科大学
府立医科大精神科は、由緒のある精神医療機関であると言えます。明治28年に開設されてからその伝統が受け継がれています。

この度、精神機能病態学の成本迅教授までもが処分対象となりました。教授職の精神科医が指定医の資格をはく奪されるのは大スキャンダルです。

ところが、京都府立医科大は厚生労働省の発表後、ずっと沈黙を保ってきました。HP上のスタッフ紹介の欄からは、該当者の「精神保健指定医」の肩書がひっそりと削除されていただけで、記者会見を開くわけでも、HP上にお詫び文を掲載するわけでもありませんでした。

酒井雄希医師(35)、水原祐起医師(38)、西沢晋医師(40)は不正なケースレポート作成が認められました。酒井医師は現在も同病院に勤務、水原医師は綾部市立病院に勤務、西沢医師の現在の勤務先は不明

中前貴医師(37)、柴田敬祐医師(41)、北林百合之介(43)、成本迅医師(45)、松本良平医師(40)が指導医として確認を怠ったために資格はく奪となりました。

中前、柴田、成本医師は現在も同病院に勤務し、松本医師は医療法人中川会飛鳥病院の院長を務め、北林医師は医療法人財団北林厚生会五条山病院の院長を務めています。

今回、私が抗議のメールを同大学まで送るや否や、処分が発表されてから9日も経過した11月4日、とってつけたような声明を発表しました。不正ではないけどカルテに記載しなかっただけだと開き直っています。
精神保健指定医の行政処分について

 この度、京都府立医科大学附属病院精神科・心療内科の医師が厚生労働省から「精神保健指定医」の資格を不正に取得したとして、この資格を取り消す行政処分を受けました。

 本院精神科・心療内科では、各患者さまごとに地位・経験の異なる医師複数名で構成される主治医グループによる「チーム医療」により診療を行っております。
この中で、診療録に記載の不備があったことは事実ですが、診療録の改ざんなどはなく、診療自体は適切に行っております。

 しかしながら結果として診療録の記載に不備があったことにより取消し処分に至り、これによりご心配をおかけしたことは大変申し訳なくお詫びいたしますとともに、必要な対処を行い、かかる事態が再発しないよう指導を徹底してまいります。

 なお、本院においては診療自体に問題はないことから、通常どおり診察を行っておりますが、受診いただく患者さまに対しましては、経過を丁寧に説明し、ご了解を得た上で診療にあたるよう徹底しております。

京都府立医科大学附属病院長

あまりにも馬鹿げた言い訳です。チーム医療で関わることは問題ありませんが、ケースレポートを作成する医師が主治医として主にその症例に関わりがなければなりません。それがカルテ上で認められなかったということです。

医師であれば、カルテには書いていないけどちゃんとやったという言い訳が通らないことは自明なのです。そもそもですが、「主治医」がした行為がちゃんと記録されてないこと自体がおかしいとおもいませんか?厚生労働省もそう簡単には処分できません。十分処分に値する不正があったということを認定したのです。

他の医療機関はほぼ平謝りであったのに対して、京都府立医科大は逆切れとも言える開き直りです。結局保身ばかりで全く患者の人権上重大な問題だとも考えていないのです。全く信用ならない医療機関です。

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