精神科医の犯罪を問う

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相模原の事件で、またまた驚くことが判明しました。さらなる診断名がついていました。
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12201000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu-Kikakuka/siryo1_1.pdf

1人目の精神保健指定医の診断→「そう病」
別の精神保健指定医の診断→「大麻精神病」「非社会性パーソナリティ障害」
さらに別の精神保健指定医の診断→「妄想性障害」「薬物性精神病性障害」
外来の精神科医(上記3名とは別か不明)の診断→「抑うつ状態」「躁うつ病の疑い」

仮に精神医学が科学を名乗るのであれば、同一人物に対する診断がこれほどまでに異なるという現象はあり得ないはずです。

いやいや、そういうものだよという意見もありますが、その程度の信頼性に対して絶大な権限を与えていることになります。精神保健指定医は、たった一人の判定だけでも緊急措置入院という形で最長72時間人の身柄を拘束できるのです。

さて、予想通りこの事件を受けて政府はやはりおかしな方向に進んでいます。
http://www.asahi.com/articles/ASJ8Q2F86J8QUBQU001.html
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00333948.html

まるで、継続的に通院させていたら事件が起きなかったと言わんばかりです。

措置入院をされた事実やその際に受けた治療が、恨みやおかしな思想を助長される結果につながったという観点からの検証は存在しないようです。

精神医療が事件を防げるというのは幻想です。確かに、ずっと精神病院に閉じ込めておけばその人は物理的に事件を起こすことができなくなるでしょう。その発想の行き着くところは、全員精神病院に閉じ込めておけば誰も犯罪を犯す人がいなくなるという馬鹿げたものです。

最初に検証すべきことは、措置入院そのものや治療が事件に与えた影響です。精神科医の診断能力、判定能力も検証されなければなりません。本当に強制入院を判定するのに値するだけの信頼性や責任があるのかということが見直されなれければなりません。

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エリミンが販売中止となり、ベゲタミンの販売中止が決まり、ついにまた新しい動きがありました。

それは、あの忌まわしきゲートウェイドラッグであるデパス(エチゾラム)とアモバン(ゾピクロン)が向精神薬指定されるということです!!
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495160131&Mode=0

向精神薬という言葉には、広義と狭義があります。広義では、睡眠薬や抗不安薬、抗うつ薬、抗精神病薬など精神に作用する薬全般を指しますが、狭義では麻薬及び向精神薬取締法において「向精神薬」に指定された薬のことを指します。

デパスの依存性はあれだけ指摘されていたのに、実は今までずっと単なる処方薬扱いでした。向精神薬に指定されると、管理や処方に制限が加わります。

今まで、このような規制の緩さが原因で、内科や皮膚科、婦人科等で無分別にデパスが処方されたり、避難所等で「一生飲み続けても大丈夫な軽い睡眠薬」などと安易にアモバンが処方されたしていました。

デパスを入り口に地獄に入り込んだ人はいったいどれだけいることでしょうか。これを向精神薬指定できた意義は大きいです。

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相模原の事件を受けて突如キナ臭くなってきました。これに便乗して強制入院の強化、ひいては精神医療の強化を目論む不穏当な動きがあちこちで見られます。

ここで、強制入院の強化が防犯や治安に役立つという発想そのものが、容疑者が傾倒していた「ヒトラーの思想」と同根の危険な考えであることを指摘しておきましょう。障害者を生きる価値がないとみなし、大量に虐殺し強制的に不妊手術を施したのが、ナチスドイツの精神科医による「T4作戦」などの政策でした。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/summary/2015-08/25.html

その優生思想にまみれたナチスの精神医学を直輸入したのが日本の精神医学です。

戦後、日本は精神病院を乱立させ、世界一の精神病院大国となりました。その立役者となった日本精神病院協会の設立趣意書(1949年10月)では、精神病院を「常に平和と文化の妨害者である精神障害者に対する文化的施設の一環」と表現する一文があります。
イメージ 1

精神障害者を「平和と文化の妨害者」とし、劣悪な精神病院のことを「文化的施設」と呼び、そこに隔離収容することを美化するこの発想は、ガス室に障害者らを閉じ込めて抹殺したことを「患者を苦悩から解放する」としたナチス精神医学と同根です。

また、同協会は厚生省に対して「精神障害者の遺伝を防止するため優生手術の実施を促進せしむる財政措置を講ずること」と要求する陳情書(1953年7月)を日本精神衛生会と連名で出しています。
イメージ 2


ドイツの精神医学会は、障害者大量虐殺や強制不妊手術を率先して行ってきた事実を認めて公式に謝罪しています。
https://journal.jspn.or.jp/jspn/openpdf/1130080782.pdf
一方で、上記のような精神障害者に対する差別や偏見を作り出し、優生手術を正当化してきた日本の精神医療業界にそのような反省は見られません。

今回の事件を受けて強制入院を強化するということは、容疑者が傾倒した「ヒトラーの思想」を実現することになるのです。要するに、彼のような人間を生み出すまいとした人々にこそ、「ヒトラーの思想」が降りてきているのです。

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事件から一週間が経ちました。まだまだ情報は断片ですが、様々な「要素」が判明してきています。

①危険ドラッグを常用していた
措置入院後も大麻や危険ドラッグを常用していたという情報があります。特に気になるのが危険ドラッグです。幻覚を見ていたという友人の証言からもわかるように、危険な幻覚剤系の成分が含まれていたと思われます。薬物の恐ろしいところは、単に副作用だけではありません。後述するように、薬物や痛みによって無意識にさせられた状態では、変な命令や思想が植え付けられてしまうことがあるのです。

②措置入院をされ、薬物治療を受けていた
「企図」と「実行」には大きな壁があります。少なくとも、措置入院前は「実行」してませんでした。措置入院が甘いから犯罪を防げなかったという論調や分析が多い中、むしろ措置入院の経験やその治療こそが最後のひと押しにつながった可能性も考えられます。そもそも、措置入院自体が正しかったのか不明です。刑法で取り締まるべき案件を、精神医療へ丸投げした可能性もあります。

③「ヒトラーの思想」が降りてきた
ヒトラーの思想とは優生思想であり、まさにそれを体現したのがドイツの精神医学です。ヒトラーの指示というよりも、精神科医らが自発的に精神病院において障害者を大量虐殺したあの「T4作戦」を、彼は一人で実現させようと考えたのでしょう。

④取りつかれた状態での冷静で計画的な犯行
当初、薬物の影響下で興奮状態で事件を起こした可能性を疑いましたが、報道が増えるにつれ、事件は激情に支配されて起こされたものというよりも、冷徹に計画的に起こされたという事実が明らかになってきています。まるで、植え付けられた思想の下、冷徹に集団虐殺や自爆テロを行う過激派集団や、オウム真理教を彷彿とさせられます。ここで思い起こされるのが「MKウルトラ計画」です。当時世界のトップである世界精神医学会初代会長らとCIAによる洗脳実験のことです。彼らは「薬物」「電気ショック」「痛み」を用いて人を無意識下に置き、そこに命令や思想を催眠術的に植え込んでいました。それが応用されたのがオウム真理教であり、現在世界中で多発する自爆テロの背景にも向精神薬が使われています。

他にも、容疑者が向精神薬を売っていたと友人が証言していた報道もありました。

薬物を使うにつれて性格が破たんしていき、極端な精神医学的優生思想に傾倒するようになり、精神科に強制入院させられ、薬物治療を施され、そして最終的に事件を起こしました。

彼が殺人鬼へと至った経緯をしっかりと調査することなく、措置入院の体制が甘かったという安易な分析の下、精神医療を強化することが解決策であるという誤った方向に進むことを懸念しています。

これほどにまで精神医療の本質が要素として入り込んだ事件はありません。本当に取り締まるべきものは何でしょうか?少なくとも、精神医療を強化し、危険な人々を取り締まる役割として精神科医に権限を与えてしまったら、事件を防ぐことができるどころか、ますます事件が増えるに違いありません。

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19人殺害事件

やはり精神科で治療を受けていました。もちろん薬物療法も

http://www.news24.jp/articles/2016/07/26/07336313.html
 神奈川県相模原市の障害者福祉施設で入居者らが刺され19人が死亡、25人が重軽傷を負った事件で、逮捕された植松聖容疑者(26)が、今年2月に「障 害者を抹殺する」などと書いた手紙を持って衆議院議長公邸を訪れたあと、措置入院させられ、その際、大麻の陽性反応が出ていたことが分かった。

 捜査関係者によると、植松容疑者は、今年2月15日に衆議院議長公邸を訪れ、「障害者総勢470人を抹殺することができる」などと書き、「津久井やまゆり園」を名指しして職員の少ない夜に決行するという内容の手紙を渡したという。

 警視庁麹町署は、その日のうちに、神奈川県警津久井署に情報提供したという。

 相模原市によると、その後、2月19日に神奈川県警から市に対し、「他人を傷つける恐れがある」と連絡があり、市は、植松容疑者を病院の精神科に措置入院させた。

 捜査関係者によると、入院した際に尿検査をしたところ、大麻の陽性反応が出たという。

 措置入院中は、薬物治療やカウンセリングなどをし、入院先の医師が「他人を傷つける恐れがなくなった」と診断したことから、3月2日に退院したという。

精神科治療が引き起こす暴力事件、無差別殺傷事件について真剣に考える時が来ました。

抗うつ薬などの向精神薬が攻撃性を高めて暴力事件に発展することが以前から指摘され、医薬品添付文書にも注意が記載されています。日本においても、全日空機長殺害事件のように、犯人が治療で服用していた向精神薬が事件に結びついたことを指摘する判例も出てきています。

今回の事件の容疑者は、以前は明るくて挨拶もするような好青年だったと言われています。その彼を事件に結びつけた動機や原因は何でしょうか。世界中で起きている無差別大量殺傷事件(例えば先日ドイツで起きた銃乱射事件)の多くに共通する要素があります。それは、「精神科の治療」です。

精神科の治療を受けてから極端に暴力的になったり、実際に事件を起こしたりしているのです。10年前に同じ神奈川県内で起きた、川崎男児投げ落とし事件では、精神科で入院治療を受けてから以前は穏やかだった犯人の性格が激変し、殺人衝動が抑えられなくなったとされています。

これは、精神科で治療を受けている人が全員そうなると主張しているのではありません。精神科の誤った治療が、患者を良くするどころか、逆に暴力や殺人事件を誘発している可能性を指摘しているのです。そのような可能性を考えることなく、安易に精神障害者そのものが危険であると短絡的に考え、「危険な精神障害者を精神病院から出すな」「怪しい奴はどんどん精神科につなげろ」という類の恐怖と偏見が広がることを懸念しています。

これは、偏見を広げるだけではなく、むしろ事件の原因になったものをさらに強化するという誤った方向に進んでいくことになります。事件はいつまでもなくなりません。

このような事件を繰り返さないようにするためには、精神科の治療が犯行にどのような影響を与えたのかについて徹底的に検証されるべきです。

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