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櫛と簪

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 むかし・・・昔 男は 愛しき想いを抱いた女に

「櫛 簪」を贈ることで その想いを伝えたといいます。。。

 その代表的な例が ♪ 土佐の~ 高ぉ~知の はりまや橋で~~ 

            坊さん 簪 買うを見た。。。 ですが


 同性から 「柘植のかんざしです...」ということで いただいた

「本柘植の櫛」・・・ 

 嬉しいような... 申し訳ないような... で 櫛のお話


 女性の長い髪を梳く櫛は その語の読みから「苦死」に通じるため
 いただきものには相応しくないということで 自前で買い求めるの
 が普通でした。 また路傍に落ちている櫛を拾うことは「苦と死を
 拾う」ことにつながることから 縁起が悪いことと 忌み嫌われる
 のですが でも 拾わなくてはならない時は 一度足で踏んでから
 拾うものと教えられたのを思い出した。。。

 櫛の語源は 「霊妙なること」「不思議なること」 という意味の
「奇し・霊び(くしび)」が基となっているため 呪術的な意味付が
 なされる(黒魔法の道具/『白雪姫』)一方で 「髪は女の命」と
 いわれるように長い髪を梳く女性の象徴的物品として扱われている。

 簪は 髪留めを指すが 髪の毛の中に潜り込む形を描いた象形文字
 だそうで 当時は竹製が多かったため竹冠を加え 下に人の言動を
 表す記号「曰」を添え 簪(サン・かんざし) と書くようになったと
 いいます。

 髪を飾る髪飾りは 日本の花柳界の女性の間では髪の結い方や簪を
 装着する位置は着装者の地位や立場に準じ 段階的に変わるとも...


 江戸時代 蒔絵師の原羊遊斎作になる蒔絵櫛は 一大ブランドで
 あったそうで。。。 憧れの品だったとのこと。

 そのデザインをネットで見てみると 極めてモダン! 現代風です。

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