私の奮闘記

累計訪問者数13万人突破、ありがとうございます。行政書士の仕事でメディア戦略を使った新規営業活動とプライベートでの私の奮闘記。

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2012年2月23日

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収集運搬の予約 その3(最終話)

 今日の夕方、事務所に来ましたよー、件の社長が。
 それも必要書類、全部持って。
 これで書き出しが出来る状態になりました。
 
 まー、この記事読まれた方は、お客サンを怒鳴り散らす私を想像して、面白おかしく思ってたかもしれませんが。
 
 しかし、それぐらいでちょうどいいの。
 こっちだって怒りたくないんです。
 これ、お客サンのためを思って、愛情込めて怒鳴るんです。
 
 さて、案の定、決算書なんですが、すごかったね〜、内容悪くて。
 普通なら倒産してるよ。この2年間、真っ赤っ赤、って感じかな。
 しかし、これで「改善計画書」を作成しまして、この会社は大丈夫です、って書類書かないとならないんだから、代書屋の仕事なんだけど、因果な商売です。
 これ書くの、手間がかかるんです(やったことある人はご存知だと思いますが)。
 
 ということで、こーいうのは最後の最後まで手間がかかるのよ〜。
 
 
 さて、この社長、帰り際にうちの報酬の話になりまして、○○万円かかるよ、と云いましたら、なんでー、ってんです。
 そんで、書類代、月賦にしてー、ってんです。笑っちゃうよ。
 なにからなにまでなんだから。
 少し、支払い時期を延ばしてあげました。
 
 
 お客サンには正直な話したんだけど、書類の書き出し、本当は今週の初めからやろうとしてたんだけど、どーなるか?わからなかったもので、他の仕事の作業を始めちゃったんです。
 まー、本人も私の机の上、確認しましたんでわかったみたいだけど。
 ということで、今の仕事を早急に片付けることとなりまして、その仕事量なんだけど、この社長の仕事の倍の値段のモノなので、ちょっと大きなやつなのよ。
 こーいう悩みも出てくるんです。
 こちらは、なるべく遊びの時間を作りたくない、ということで、時間を埋めていくんだけど、締め切りがダブルになると、それなりに頑張ることとなりまして。
 
 
 まー、いいかな。
 でも、行政書士やりたい、って云う若い人達いるんだけど、こーいう苦しみが付きまとうのよ。
 仕事でやる、ってーことになりますと、サラリーマンとはまた別の辛さがそこにはあるんです。
 もーね、来週一杯、休みなしで、大残業大会しないとならないんだから。
 面倒見がいいひとじゃないと、この仕事はやってられませーん。ということで。
 

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人集めは難しい

 先日、地下鉄に乗ってましたら、私が出た大学の「中吊り広告」があったのです、大学だよ。
 それで、なにが書いてあんのか?と思いまして、文面を読んでましたら、、、、、
 
 私が出た大学なんだけど、一時、受験者が減少したということで、なにかいい手立てがないだろうか?ということで試行錯誤を繰り返したみたいなんです。でもこの手のことですが、少子化の世の中ではどちらの学校も一緒かな。
 
 広告の中身なんだけど、入学試験日情報、なんです。それが細かく書かれているの。
 
 えーと、昔は大学のキャンパス内の教室を会場として一発試験でしたが、試験会場がいろいろと分かれているんです。
 地方の方が、東京のホテルに泊まって試験を受けるのに親御さんはお金がかかるんです。
 そこで、いくつかの地方都市で、東京と同じ日取りで同じ時間に同じ試験を行います、ってんです。
 まー、入学試験の出張サービス。これはたしか、明治大学が最初に始めたんだと思うんです。
 
 それともうひとつ、特徴的なものがあるんです。
 国公立大学でされているセンター試験。その後、行きたい大学の志望をしまして、来週あたり、各大学での本試験となると思うのですが、センター試験受験者用にも入学試験を行なっている、ということなんです。
 受験生が国立大学一本で勉強してたんだけど、滑り止めでもこちらはまだまだ間に合いますよー、ということなの。
 
 
 大学の職員から、うちの大学は志願者がお陰さまで増えているんです、という話を聞いてたんですが、このようなきめ細やかなことをしていれば、増えるのも当然かなとも。
 それから入学試験の2本立て(2月の通常入学試験とその後のもうひとつの入学試験) をすることで、より多くの受験生を集めているのかな。しかし、試験を実施する担当者は大変そうだけどね。
 私立大学なんだけど、結局は優秀な卒業生がどれだけ排出できたのか?が問題だと思うんです。そーいう意味では、広く、いかに優秀な学生を集められるのか?に半分かかっているのです。この2回の入学試験制度ですが、これ、なかなかいいな、と思いました。
 
 
 さて、じゃー、自分がいる業界はどーなんだ?ということを考えてたんです。
 行政書士試験のことじゃなくて、就職としての行政書士事務所就職試験。
 今時ね、田舎の町医者の息子が医学部出て、将来、田舎のクリニックをする前に、都会の病院勤務をするのが当たり前のようになってきていますが。
 これ、たくさんの症例を実地であたることで仕事師としての経験を積むためなんです。
 私自身も、自分で最初に始めたときなんですが、右も左もわかりませんから、仕事自身も、なかなか熟練しないのです。
 ところが、行政書士の場合、医者のインターン制度のようなものがありませんので、始めたい方も戸惑いますし、実際に仕事をしている方も、若い資格者が何年間か定着してくれることを前提としてくれませんと、求職自体にも消極的になる、ということでうまく噛み合っていないんです。
 その点、弁護士さんとか司法書士さんあたりになりますと、若い何年間にそのような任意の修行制度のようなものが確立していますので、業界全体の発展ということを考えますと、とてもいいことだなと思います。
 こーいうことがあって、始めて裾野の広い業界として社会に認知されるんです。やはり、そこには社会貢献の考え方が根底にありませんとなかなか成り立たないのかなと。
 
 しかし、私が資格を持ってる人をアルバイトで使った限りでは、自分自身の将来のために今、仕事の練習をしてるんだ、という意識はなかったね。まー、すべての人には当てはまらないんだろうけど。
 ということは、ある意味、人を雇わずやっていける事務所経営を優先的に考える、か、自分で試行錯誤しながら事務所就職試験システムを編み出さないと上手くいかないんではないか?と。
 
 まー、大学の入学試験だけれど、最初から大学に進学したいという希望者がたくさんいる、ということを前提に大学側がいかに優秀な学生をどーやってあつめるのか?に躍起になる、ということはわかるんです。
 しかし、現状の行政書士をしたい人のことなんだけど、試験合格=自分で開業、を考えていますんで、そこに医者のインターン制度のようなものを取り入れたって希望者が少ないわけで、うまくいかない、ってーのが実態かな。
 
 そーそー、何年か前の私が属している書士会の会長選挙だったんだけど、新人さんへの研修制度が争点になったことあるんです。
 まー、結果としては、研修充実派が選挙に勝って、その後のやってることは旧態依然の研修なのよ。
 研修は、自分が身を削って取り組むのが本来なのに、会にやってもらおう、なんて虫がよすぎるんです。
 この意識のレベルの低さが、今の行政書士会のレベルの低さにそのままつながっているのです。

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