今朝の連ドラ・カーネーションの「サック・ドレス」
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みなさ〜ん、今朝のNHKの連ドラ「カーネーション」みましたか〜?
私、今日のは面白かったですね〜。
見てない方のためのあらすじ紹介。
主人公服飾デザイナー小原糸子が、最近、フランスの若いデザイナー・サンローランが売りだした最近流行りの「サックドレス」なるものの良さがいくら考えてもどーにもわからないのです。
しかし、同業者の北村(お笑いのほししゃん)と組みまして、それとは違う自分独自スタイルの既製服をデザインして売りだしたのです。
さてその結果は、、、、、
糸子はオーダーメイドの洋装店を経営しているのですが、注文の半分以上は「サックドレス」のご要望なのです。
気になる糸子は、北村に自分がデザインした既製服ドレスの売れ行きを確認いたします、さっぱり売れていない、と云われるのです。
みなさん、なぜ、糸子は自身でデザインした服が売れなかったのか?そのわけ、わかりますかー?
たとえばね、行政書士で、こーいう業務で私は自分で事務所を立ち上げるんだ〜、と始めたとします。
そのとき、まったくお客サンが来てくれないのです。さて困った。どーしよ〜。
次なる手としてどーしたらいいのよ〜?ということかしら。
これ、私は理由がよくわかるんです。
しかし、うまく説明できるか自信はありません。
このことを教えてくれたのが、大学時代の恩師、内田義彦先生だったのです。
内田先生のベストセラーの一つ、岩波新書の「社会認識の歩み」(現在も刊行中、720円)という本があるんですが、この本のテーマは、どのようにして世の中の流れを読み解くのか?ということなのよ(序章の「賭けの対象」の話を熟読してみてください)。
実は、モノゴトには本筋がある、のです。モノには道理がある、とも云います。
すると、その流れなんですが、実は社会の構成員が作り上げているのですが、社会全体としての流れ(流行)ですから、はっきりこーいうものだ、ということを断定ができづらいんです。
では、どーすれば世の中の流れが予想することができるのか?ということが問題となるんです。これが見極められれば、だれでも、ある程度は仕事で成功することができるんではないでしょうか?
その内田流答えなんですが、まず、歴史観を持った上で、過去の時代の流れを的確に把握することが大事なのです。それを基準に、現在起こってる風潮が過去からみましてどちらの方向に向いてるのか?はそれをもって判断できるだろう、ということなんです。
あくまで100パーセントの正解はでません。なぜなら、結果は歴史検証を待たなければなりませんから。
しかし、世の中の流れの方向性は判断つくのです。
流行ってるものですが、その方向性のひとつの現象として現れてきたものなのです。
ここで、話をドラマに戻します。
主人公の糸子は、イブ・サンローランが開発した「サック・ドレス」の良さがわからないのです。
しかし、世の中で流行ってる、というのには、なにかの理由、があるのです。
彼女の場合には、女性服の世界に生きているのですが、今までの時代の流れの中での「サックドレス」が登場してきた必然性を理解できなかったもので、良さがわからない、という認識になるんです。
では、どーすればいいのか?ということなのよ。
まず、自分自身の時代認識が出来上がる前は、事業として立ち上げてはいけない、ということなんです。
ある程度の精度をもった時代認識が自分自身が持てたときに、今、この世の中で必要と思えるテーマを自分の属する業界ではなにがあるのか?を考えまして、そのひとつを選択してやればいいのです。これが一番、自然なやり方なんです。
世の中の方向性と合致していることとなりますので、さほど苦労せずとも、お客サンを呼び込むことはできるはずなんです。
よく、こーいう話があるんです。
行政書士試験に受かりました。さて自分でこの資格を持ってなにかの仕事をはじめようか?と。
しかし、なにをテーマに、事務所の業務を選定すればいいのかがわからない。
この答えなんですが、行政書士だから行政書士の業務の中で、なにをすればいいのか?を考えるという発想自体が間違っているのです。
こーいうことが世の中で必要なんだけど、それは行政書士がする仕事。だから、ちょいとそれに取り組むことで、それを仕事にしていこうか?が正解ではないか?ということなのよ。
ちょっと時間があるときに、このNHKの朝の連ドラ、見てくださーい。
そんな為になるくだりが、ここのところ、放映されていますので、何かの参考になると思いました。
もちろん私、目を皿のようにして見てますよ〜。 |

