GXRとともに。

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『昭和の街へ......。』5回目の投稿です。
 
この日は、ナチュラルなカラーで撮るか、モノクロで攻めるか、非常に迷うシーンが多かった。
でも、その迷いというのが厄介で、迷いがあるままカメラを構えるとその迷いがそのまま写真に現れてしまうものだから、撮りたいと思うシーンに巡り合えた以上、私は思い切って迷いを捨てて直感に頼っている。
 
モノクロが似合うと思ったら、はじめからモノクロで撮る。
カラーで撮って、後でPhotoshopでモノクロ化することもできるけど、それは潔くないんだ。
 
誰かが言っていた。
「何でもあり、は、結局何も残らない」って、ね・・・。
 
 
イメージ 1
『花を提げて』
 
この日はモノクロといっても、ただのモノクロで撮るのではなく、
自然とパープルフリンジや意図的な解像感低下、コントラスト低下を誘って撮っている。
GXRにはそういう設定があるから、というのも理由だが、何よりもそれを発想した私に
応えるようにカメラの機能がちゃんと備わっていることに、使うたびに驚かされる。
 
約10年ぶりにまともなカメラを手にしようと、
ほとんど衝動買いしたGXRだが、もはや私の手の一部である。
 
 
イメージ 2
『齢(とし)を重ねる』
 
日本の家は、75年持つ、という設計思想があるそうだ。
これはある大手住宅メーカーの企画部の人間から聞いた話だ。
近年の大手住宅メーカーの場合は、そうした設計思想があるが、
当然に古い家には耐震性や材質の問題でそこまでの寿命がないだろう。
 
しかし悲しいかな、多くの場合、平均で約25年程度で家はスクラップされる。
建て替えや、維持の問題、家族構成の変化が理由になる。
25年というと、子供が独立して家を離れる時期と符合する。
本当は、もっと持つのに、多くの家は天命を全うすることなく、死を告げられる。
 
東欧には築200年レベルの家々もあるのだが、日本人には難しいようだ。
「もったいない」という言葉を生み出し代々物を大切にしてきたのは日本人であると思っていたが、
近現代の日本人はいつしか実際には新しいもの好きで物を大切にしなくなった。
 
私はモノ持ちがいい方だそうなので、大事にしているうちに
希少価値やお宝になる物があるといいのだが・・・。
 
とりあえず、大切にしているのは、高蒔絵の万年筆といった所か。
実は沈金の蒔絵万年筆も狙っているが、気に入った職人の絵柄でないと、手を伸ばす気にならない。
そんなことを考えて、かれこれ3年以上経つ。
職人の数は、減ることはあっても増えることはないから、
気に入ったものを見つけるのが先か、職人がもはや手先が鈍って作れなくなるのが先か、
どちらが早いのか時間の問題になりつつある。
 
もう少し待てば、きっと、凄いのが出る“はず”なのだが・・・。
いい噂は、信じよう。
 
 
イメージ 3
『齢(よわい)重ねた郵便受け』
 
廃屋である。
この郵便受けに新たな郵便物が届くことは、永遠にない。
 
今は家から雨に濡れずに郵便物を取り出せるよう、玄関ドアや壁面に設置されているのが主流だろう。
マンションなら、さらにこれにセキュリティーがかかる。
 
無造作に郵便物が投げ入れられた時代が、懐かしい。
ちょっと海外にいた時、新聞は庭に「投げられた」状態が普通だった。
さすがに雨が降った時はポストに入っていたが、晴れていたら
「新聞なら庭のどこかにある」という状態だった。
まだ10代だった私には、それは新鮮なカルチャーだった。
 
 
昭和の街へ......。
私の心の旅。
もう少し、続けます。
 
 
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Photo①: RICOH GXR + GR Lens A12 28mm F2.5
プログラムシフト(P*), WB(曇天), 画像設定(BW + 個別色設定・パープル), ISO-Low(100), f/2.5, 1/400sec, マルチパターン測光, JPEG
 
(モノクロ+パープルフリンジ加工を初めて使った。ただのモノクロよりも、独特の浮遊感を感じた。
 広角で背景をぼかすには、やはり大型センサー+明るいレンズが必要だ。通常なら絞られ気味のPモードを、
 手動でシフトさせて使う。撮影データにはプログラムオート(P)+シフト(*) = P* として、表記した。
 今後もこの流れを汲む。)
 
 
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Photo②: RICOH GXR + GR Lens A12 28mm F2.5
プログラムシフト(P), WB(曇天), 画像設定(Std), ISO-Low(100), EV補正 -0.7, f/3.5, 1/200sec, マルチパターン測光, JPEG
 
(古い雨樋(あまどい)、古い木質。ひと口に「朽ちる」といっても、人が住んでいるのといないのとでは、
 そのスピードがまったく違う。この家は、人が住んでいる。平屋で道路と家の敷地を隔てる塀すらない。
 
 そういう光景は、懐かしいかな、京都の町家(まちや)の景色を思い出す。
 京都が面白いのは、鰻の寝床のように奥行きが長いこと。
 これがレストランや酒屋となると雰囲気が京都独特になる。ただ欠点は、入りづらいことだ。
 特にメニューやプライスリストが載っていない場合、「言い値」なのではないかと躊躇してしまう。
 
 この写真と京都の町家は全く関係がないが・・・。ふと、懐かしい思い出を重ねてしまう。)
 
 
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Photo③: RICOH GXR + Mount A12 + Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 S.C
絞り優先(A), WB(マニュアル、4550K), 画像設定(Std、色被り補正 +7), ISO-Low(100), EV補正 -1.0, f/2, 1/290sec, 中央部重点測光, JPEG
 
(雰囲気的に、ノクトンで撮りたくなった。
 ノクトンは、被写体を選ぶ。使い方を間違えると、本当に下手な写真になってしまう。
 ノクトンで一度ポートレートを試したら、やっぱり違和感を感じた。瞳にピントが合わない。
 絞り解放では、そもそもピンボケを連発する。GXRの珠玉(しゅぎょく)のフォーカスアシストを活用しても、
 人間が動いてしまうものだから、非常に浅い被写界深度の前では無力である。
 
 最近は、ノクトンは静物、しかも古い物を撮る時に特化して使うようにしている。
 今最も気になるノクトンは、NOKTON 50mm F1.5と、兼ねてから気になるNOKTON 50mm F1.1。
 結局、どちらも超ハイスピードレンズということになる。F1.5は、6月半ばに復刻版も発売されるらしい。
 色々試したいが、一度に使えるのは1つだけだから、しばらく様子見しながら吟味したい。
 
 この時間も楽しみだ。)
 
 

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閉じる コメント(5)

28mmやはり綺麗な描写ですね。

A16も買ったが今のところズームする機会がないので宝の持ち腐れか?
かといって、SIGMAの40mmは使い勝手がいい。

SIGMAをもう少し楽しんでA16にシフトして楽しもう^o^

2013/6/6(木) 午前 8:54 [ Barbossa ] 返信する

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今回の3枚も素敵ですね!
僕も同感なのは、カラーで撮影してから後でモノクロに加工するのは良くないという意見。

今回の紫調のモノクロ、いいですね!

2013/6/6(木) 午後 8:58 [ migaku ] 返信する

Maakunさん、「ナイス!」をありがとうございます(^_^)y

2013/6/8(土) 午前 8:56 GXR&GRist 返信する

Barbossaさん、こんにちは。

私は35mmの画角が苦手(使用頻度の問題)なので、スナップには28mmと50mmを持参することが多いです。GXRのユニットは純正でそれらの画角をカバーしていることも、購入の決め手でした。

A16を持て余しているのは、画角に迷いが生じるからではないでしょうか?しばらく単焦点だけを持参して不便な思いをしてみると、ズームレンズの使い方が変わってくると思いますよ!

いいカメラがあるのですから、スマホ&ケータイカメラではできないことに挑戦してみてください!

(「ナイス!」もありがとうございました)

2013/6/8(土) 午前 9:03 GXR&GRist 返信する

利口さん、こんにちは。

紫調のモノクロ以外にも、ブルー系やレッド系、グリーン系と試したのですが、途中からブルーとパープルに絞られました。白黒で色フィルターをかけるのは意外と難しいと実感しています。特に、(カメラ内フィルターではなく)光学フィルターをかけるとなると違いがわずかしかなく、基本的に補色を選ぶ必要があるので、カラーより白黒の方が(ごまかしが効かないために)要求レベルが高いと感じました。なので、やはり撮る時点でその辺を考えないと面白味がないと感じています。

何気ない写真ですが、お褒め頂きありがとうございます。

2013/6/8(土) 午前 9:07 GXR&GRist 返信する

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