GXRとともに。

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『昭和の街へ......。』6回目の投稿です。
(前回記事との間に他の記事を混ぜましたが、この連載にはまだ続きがあります<m(__)m>)
 
気付けば、古いものを求めて歩いていた。
 
 
イメージ 1
『時間(とき)は経つ』
 
もう使われることはないのかもしれない。
ガラスはすっかり曇っているが、中の電球は割れていない。
 
どれだけの時間が過ぎたのだろうか?
 
 
イメージ 2
『提燈(ちょうちん)』
 
つたが伸び放題のため、きっと内部も植物に侵食されているに違いない。
木造2階建てのこの建物は、どうやら食事処だったらしい。
内部には入れないが、かなり広い。
 
かつては賑わっていたのかと思うと、往時を知る人の話を聞きたくなる。
ここにどんな思い出があったのだろう?
 
 
イメージ 3
『時が止まったかのように...』
 
吊り下げられたままの洗濯バサミが印象的だった。
なぜこれだけがぽつんと残っているのか。
忘れものだろうか?
それとも、意図して残したまま去ったのだろうか?
 
雨戸も、一部だけ開いている。
意図して開けっ放しにして去ったのだろうか?
 
 
イメージ 4
『残してきたい風景』
 
こういう通り、昔はどこにでもあったような気がする。
木造平屋1階建てで、ガスは都市ガスがない地域はプロパンガスが外に設置されていて、
路地を猫が自由に渡る。車が通ることが少ないから、路上に寝そべっている光景も珍しくなかった。
 
ホースで水を撒く人。
近所のお年寄りが話している光景。
補助輪を外した自転車に乗る練習をする子供たち。
 
どれも、消滅していくと急に懐かしくなる、
残しておきたい風景。
 
 
イメージ 5
『野菜無人販売』
 
野菜の無人販売所。
販売所といっても、なんのことはない。
個人の家の敷地内に日曜大工で造った屋台があるだけだ。
 
当たり前だが、無銭で持ち去る人は、なぜかいない。
「世間の目」が、最もコストがかからない警備システムとして機能していた時代だ。
 
それは最も曖昧な警備システムであるが、もっとも自分の道徳を試されるシステムでもある。
なぜなら、実際には誰も見ていないだろうと分かっていても、良心が咎めて
罪悪感から悪戯を抑制する葛藤が生じるからで、
それは他人に注意されて気付くものではなく、
自分自身に宿る良心が悪さを許すかどうかの問題になるからだ。
 
難しい言い回しをしたが、要は、誰も見ていなくても自分の中の良心が
自分の行動を常にジャッジ(審決)していて、
他人の目になり代わって自分を監視している、ということだ。
 
どうだろう?
 
今はどこの場所でも監視カメラが張り巡らされ、世間の目ではなく、
本物の他人の目が光っている。これが最適解かと問われれば、私は首をかしげざるをえない。
 
躾(しつけ)が厳しかった時代の名残が、昭和にはまだ色濃くあった。
だから、今のように隣に住む者我関せず、公共の場で何をしてもたいていは許される、
という状況は少なく、見えない抑止力があったように思う。
それが昭和の大人社会だったから。
 
 
この場所、多分地元の人にとっては何の変哲もない場所だと思う。
でも、失われつつあるものを、まだ残している。
 
だから、絵になるんじゃないか?
 
 
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Photo①: RICOH GXR + Mount A12 + Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 S.C
絞り優先(A), WB(マニュアル, 12,750K), 画像設定(Std), ISO-Low(100), EV補正 -1.7, f/2, 1/1250sec, 中央部重点平均測光, MF, RAW(DNG)
 
(2枚目写真に写っている街燈をアップで撮ったもの。
 長年の砂埃で透明度を失ったガラスを余すことなく描写するのが、狙いだった。
 晴天・逆光で極めて悪い条件でそれを見せるには、色温度を調整することで対処。
 出来上がった写真がやっと、人間の目に近づく。)
 
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Photo②: RICOH GXR + Mount A12 + Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 S.C
絞り優先(A), WB(マニュアル, 9,500K), 画像設定(Std), ISO200, EV補正 -0.7, f/5.6, 1/440sec, 中央部重点平均測光, MF, RAW(DNG)
 
(背景との明暗差が激しいため、RAW撮り前提のRAW + JPEG同時記録で、ヒストグラムに注意しながら撮影。
 RAWで撮る時は、JPEGで撮る時と頭のスイッチを切り替えて撮影している。レタッチが前提になるからだ。
 同時記録JPEGではマゼンダ被りの白黒で撮り、RAWデータをそれに近づけて、光線状態が悪いことによる
 黒レベルの低下を持ち上げる処理をしている(JPEGでの補正では画質劣化するため、RAWで調整する。)
 
 簡単に言うと、JPEGで撮ると潰れてしまうシャドウ部を、持ち上げている。
 こういう自由度がきくのはRAWならではだと思う。
 
 もっとも、ブログの1記事ごときでそこまで考えなくても、と自分でも思うのだが・・・。
 Photoshopが優秀過ぎて、使わずにはいられないからで・・・。)
 
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Photo③: RICOH GXR + Mount A12 + Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 S.C
絞り優先(A), AWB, 画像設定(BW/個別色ブルー), ISO-Low(100), EV補正 -1.0, f/2, 1/310sec, 中央部重点平均測光, MF, JPEG
 
(このレンズは、絞り開放付近では輪郭がにじみ、絞ると先鋭に切り込んでいく描写が独特だ。
 ピクセル等倍もしくは、四切程度に引き延ばすと、それが分かる。
 
 輪郭の滲み具合は古いレンズに見られた、独特の描写だ。コーティングが今ほど良くなかったですしね。
 普通に撮っているのに、絞り開放付近では「レンズが曇っている」というのが、
 意外と適切な表現かもしれない。)
 
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Photo④: RICOH GXR + GR Lens A12 28mm F2.5
プログラムシフト(A), AWB, 画像設定(Std), ISO-Low(100), EV補正 -0.7, f/4.0, 1/250sec, マルチパターン測光, JPEG
 
(ノクトンからA12 28mmに切り替えてまた路地に戻る。路地専用のMY設定がある。
 とはいっても、意外とオートが多いのですが(笑)
 
 どうも私は発想が古くて、ここぞと思う時は低ISO感度を多用するので、GXRのような小さいカメラでもしっかり
 構えて撮影することになる。機動性抜群のGXRなら、15,000歩超えのスナップでも、あまり疲れない。
 
 随分気合いの入った“お散歩”だぜ(笑))
 
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Photo⑤: RICOH GXR + GR Lens A12 28mm F2.5
プログラムシフト(P), WB(曇天), 画像設定(Std), ISO-Low(100), EV補正 -0.7, f/4.5, 1/400sec, マルチパターン測光, JPEG
 
(GXRでの縦位置撮影は、私はシャッターボタンを下にして撮影する。だが通常の一眼レフなら、
 シャッターボタンが上になるように構えている。ちなみに、基本的には横位置撮影では左目が利き目だが、
 縦位置撮影時はGXRでは右目でファインダーを覗くことが多い。
 ローアングル時は右手親指でシャッターを切ることもある。
 
 ・・・とまぁ、私はカメラの構え方に色々と癖があるけど、構え方を研究しながらいつの間にかそうなってた(笑))
 この話もどうでもいいが、好みのAEはEV補正マイナスが多い。)
 
 

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東京近郊にもこんなところが残ってるんですね。
レトロな街灯,覆鵑箸睫わい深いですね。

なぜか心がこみ上げてくるものを感じてます。
ほんと、ナイス!

2013/6/13(木) 午前 9:32 [ Barbossa ] 返信する

Barbossaさん、こんばんは!

東京にはまだまだこうした場所が残っています。谷中、柴又、日本橋、人形町、新大久保…。すべてを巡るとなると、ちょっとした旅行並みの気合いを入れないと、難しいです。しかも、基本は徒歩になるので…。

私も提燈,鮓つけた時には、ぐわっと心躍るものがありました。共感していただける方がいて、良かったと感じます。

写真は、気持ちを伝える手段なのだそうです。

2013/6/16(日) 午前 0:45 GXR&GRist 返信する

Barbossaさん、「ナイス!」をありがとうございます(^^)

2013/6/16(日) 午前 0:46 GXR&GRist 返信する

Maakunさん、複数の記事に沢山の「ナイス!」をありがとうございます(^v^)/

2013/6/16(日) 午前 0:47 GXR&GRist 返信する

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