お約束
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民主党は、定期点検で停止中の原発の再稼働を容認する方向で調整を始めたという。その理由は、夏場の電力不足が予想されるのと、イランからの原油調達の削減などでエネルギー不足が懸念されるためだとか。 いかにももっともらしい言い訳をくっつけての原発復活宣言です。本当を言えば、傘下の労働組合(電力・電機等関係労組)からの圧力なのでしょうが、そうは言えないのでこういう理由を担ぎ出したということなのでしょう。原発を再稼働しない政策では電力会社の社員のリストラまたは給与削減が待っています。それを避けたい支援団体との間の「お約束」、それこそがこの「原発復活宣言」の本当の底意に違いありません。 そもそもこの政党、あの未曽有の大災害から一年を経過した今日となっても一向に未来の恒久的エネルギー政策を出してこない。提案する能力が内部に無いのは分かっていますが、外から知恵を求めようという意欲も才覚も無いらしい。かくて唯々諾々、いたずらに対策を放棄してきてその挙句が「原発復活」です。 この種の政治的・行政的怠慢の積分値を総称して「失われた20年」と言い、こういうイライラ感を嫌って国民は政治的ポピュリズムに魅力を感じてしまうのです。 |






私には傘下労組の圧力もあるのかどうかわかりませんが、それももとはといえば電力業界と関係勢力の圧力なのだということは容易に推量ができます。労組を梃子にしているのかな。日本は原発以外のエネルギーに活路を見出してほしいと思います。
2012/2/22(水) 午後 4:44 [ 霧の町 ]